ミナリンさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ミナリン

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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

犬怖い(;´Д`)
バンドマンがネオナチ集団相手に籠城戦するホラー
テンポ良く進しおもしろい。犬怖い

カルト(2012年製作の映画)

2.5

和製パラノーマル・アクティビティ?
あんまり乗れなかった。
ノロイやコワすぎシリーズの方が好きです。 

白石監督はほんと胡散臭い霊能力者好きねw

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.0

結構おもしろい。
単純な話なんだけど引き込まれる。
ストーリー以外のクオリティがそこそこ良い。

サプライズ(2011年製作の映画)

2.0

ラストは確かにサプライズなんだけど、
こんなくだらないネタのために一時間半の映画を作るに至った、
その発想がサプライズだよ!

画面が揺れすぎで見にくいし、何なんだ。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

拷問シーンが見ててつらい。
「娘が誘拐されたとき、自分ならどうするか」を考える構造の映画。重い

ジェイクギレンホールのまともな役にもはや違和感がある。
犯人は割と早期に予想できます。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

話がとっちらかってて、悪役に魅力がないし弱い。
地雷のシーンなんか完全に蛇足。
復活したコリンファースも不自然な行動が多く、いまいち盛り上がらない。
長い割に要らないシーンが多いため、脚本が悪いんじゃ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

2017年の最後に見た映画。
ufotablecinemaにて貸切上映。(客が俺一人)

2017年は「強い女」の映画が印象的だった。
ワンダーウーマンとか、これのシャーリーズ・セロンとか

冷戦下の
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

くたばれディズニー!

正直なところ、釈然としない。
ポイントポイントで良いシーンもあったし、泣きましたけど、
不要なシーンも多いし、不自然に感じられるところも多々。
前作のJJエイブラムスは本当によ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

面白かった!
スーサイド・スクワッドと違って良く出来てるよ!
相変わらずワンダーウーマンは美しく魅力的で、新キャラのフラッシュも生き生きしてた。
真面目なサイボーグとちょいワルのアクアマンは、ちょっと
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.0

残酷実録モキュメンタリーを期待してたんだけどなー。
途中からモキュメンタリー手法を放棄してドラマになります。
演出を徹底して欲しかった。

ストーリーも「ふーん」て感じ。
実話ベースなのにあのオチはア
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.0

ufotable cinemaのライブビューイングで鑑賞。

前半の日常シーン長いなぁ、と感じたが、制作者の意図した通りとのこと。
確かに実際の時間以上に長く感じられ、
良く言えば限られた時間で日常シ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

主役にガル・ガドットを配して、いっぱいコスプレさせてるだけでもう最高な映画。
ガル・ガドットの可愛さ・美しさを引き出せてる時点で大成功だと思う。
ワンダーウーマンのキャラクターも魅力的。

ストーリー
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

高松ソレイユのリバイバルで見た。

ファッキン・○ンポ!
超おもしろい音楽学校版フルメタル・ジャケット。
JKシモンズの演技が最高。
何度でも見たい。

パワハラ万歳なテーマにはちょっとひっかかるけど
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SCOOP!(2016年製作の映画)

2.5

ナイトクローラーのようなノワールかハードボイルドを期待してたのに、
ただの福山雅治のアイドル映画だった。

つまらないし、やってることがヌルすぎる。
あえて見る必要は全くない。

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

2.5

演技の質が酷くてリアリティが全くない。
「漫画だからとりあえずオーバーアクトにしとけ」って考えるのはそろそろやめようよ。

ゴアも中途半端で強みがない。
アイアムアヒーロー見ろよ。

アクションはまあ
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

スッキリした。

今時わっと驚かせる演出はどうなんよとか、
さっさと監視カメラ付けろよとか、
監視カメラ付けたら話が破綻するよなとか、
色々粗が多い脚本だけど、、

すげースッキリした

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.5

思ってたよりハードなテーマだった。
環境問題だけでなく、核(大量破壊兵器)による抑止力まで言及される。
それでも子供向けの枠には留まり、若い心に問題意識を投げかける。
藤子Fすげぇ

どこでもドアのダ
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エルサレム(2015年製作の映画)

3.5

「POV×エルサレム×ゾンビ×大怪獣」で、つまらないわけがないだろ?

スマートグラスでPOVっていう発想はなかなか良い。
街並みも魅力的だし程よく緊張感を保ってるからハラハラする。

所どころ荒くて
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人生タクシー(2015年製作の映画)

2.0

序盤は斬新な試みが楽しかったが、後半寝た。
ちょっときつい

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.5

最高に洗練されたアクション。
今年暫定ベストムービー。

冒頭のカーアクションの背景の色合いからかなりやられた。
アートとアクションが融合してる。
あと今作はリロードへの拘りがすごくて楽しい。

続編
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新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

3.0

トミーの格闘スキルには目を見張る。
4、5とトミーが変貌していく様はおもしろい。(6で結局リセットらしいが)

今作のジェイソンは、偽物だけあって殺し方が地味。
頭を割る、腹を刺す、頸動脈チョンパがほ
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.5

正直さっぱりわからないけど、おもしろかった。
サイケデリックな未来感等々、未来世紀ブラジルの続編風味で、難解さはマシマシ。
主人公を誘惑してくるペインズリーがエロい

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

2.5

今作のジェイソンは速い。超高機動型。
ダッシュ可能で俊敏な上に、短距離ワープを多様する。
雑魚狩りに関してはシリーズ最強クラスのジェイソンだろう。

4はトミー・ジャービス登場作。
3作目がすごく面白
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.5

想像以上におもしろかった。
ホッケーマスクお披露目ジェイソン。

思ってたよりサクサク人が死ぬことと、
ヒロインがジェイソンよりも強いことに驚いた。
作中での死者数はたぶん11人。

最初のシーツ干し
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

偏差値20くらいのエンタメバカ映画の名作。
10年ぶりくらいに見たけど面白かった。
山寺宏一ボイスのウィルスミス最高

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

傑作。サイコパスの努力・脅迫・勝利の物語。
クズなんだけど、下層階級から成り上がっていく様は痛快ですらある。

こういう人、程度の差こそあれ、身近に居るよね。
努力家で仕事熱心なんだけど、同僚や部下・
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

3は評判悪いけど、全然そんなことなかった。
二作目で完全に冷酷になるけど、今作では力を失うにつれ人間らしさを取り戻していく。

オペラシーン後半は神懸かり的。
芸術性は前二作とまったく遜色ない。
コッ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.0

友人関係にある3組の夫婦と1人の男が、「お互いの携帯を見せ合うとどうなるか?」というゲームを通じて信頼度を計ろうとする密室劇。

脚本が素晴らしくおもしろい。他人事だから笑えるけど、もし自分がと考える
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

ファーストコンタクトもの。
よくある異星人との戦争じゃなく、異星人の言葉を理解することが目的のドラマ。
主人公も軍人ではなく、言語学のプロ。

ハードSFの皮をかぶってるけど、ストーリーは非常に寓話的
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ハプニング(2008年製作の映画)

2.0

クライマックスが最序盤にくる。
あとは山無し落ち無し。

木に話しかけるシーンと風から逃げるところは迷シーン。
ここでゲラゲラ笑えるか、ぽかんとするかで、シャマラン耐性がわかる。
ハプニングは無理でし
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キャビン・フィーバー(2016年製作の映画)

3.0

オリジナルを見れてないもんで、まあまあ楽しめた。
イーライ・ロスらしく、バカな若者が、バカらしく死んでいくのはgood。

しんぼる(2009年製作の映画)

2.0

つまんないなりにもコントが多い分、大日本人よりも退屈はしなかった。
ただ、松本人志の演技は前作よりも遥かに酷い。
また、メキシコシーンは前振りが長すぎる。

自分を神または創造主であると考える松本人志
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

演出の力業でぐいぐい見せる。楽しい。
あと、不良をクールに描く手法に懐かしさを感じる。
パルプ・フィクションなんかと同じく、サブカル系やアート系に受けが良さそう。

ダニー・ボイルはほんとにウ○コ好き
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大日本人(2007年製作の映画)

2.0

「ウルトラマンを題材にしたモキュメンタリー」って発想は良いんだけど、
とにかく退屈な上に、守るべき制約であるモキュメンタリー方式を貫けていない。

怪獣との戦闘はカメラマン視点じゃないし、子供時代の回
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.5

酷い。
金のかかったB級映画(悪い意味で)
脚本がとにかく酷い。
深みがなく異常に浅くて薄っぺらい上に、長い。
このテーマ性の無さで二時間って何なんだ。

《その他ここがクソ》
①たけしがクソ。何言っ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

傑作でした。
酒と本とボンクラが好きな人におすすめ。

とにかく演出がすごくて見てて楽しい。
ジョニーはおにんにんのメタファーです。

一点だけマイナスポイントがあって、先輩役の星野源だけは許さん。
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