linus3さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

原作ファン、筒井ファン。
原作発表当時は、さすが筒井康隆とその発想に驚いたが、映像化されるとは。
これはこれで今監督のパプリカだけど
上書きされちゃったかも。
この映画で平沢進の音楽を初めて知った。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.0

映像はどのショットも美しい
よくわからないまま、最後まで見てしまった。

調べたところ、タルコフスキーはこの映画をつくるために国外へ出て、この映画を作って亡命したらしい。
主人公が故郷を想い出して時々
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.5

SFアクション映画としても面白かったけど、エリック・セラを聞くきっかけになった。
Lucia di lammermoorからThe Diva Danceを歌うシーン、パフォーマンスもよかったし、音楽に
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

クリスマスのおとぎ話
現代のフランケンシュタイン物語?
ティム・バートンのファンになった。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.0

ジャスミンは神が遣わした天使か?
殺伐としたカフェの人々に潤いと明るさを、カフェに賑わいをもたらす。
ジャスミンがマジックができるとわかるのが、物語がだいぶすすんでからだけど、最初からそういう設定だっ
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シェイクスピア・イン・トーキョー(2018年製作の映画)

3.5

ショートショートフィルムフェスティバル開催時に、ネットで鑑賞

舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

原作ファン。
言葉集めや辞書編纂、編集部内の様子も実際に見ることができて面白かった。
キャスティングも、それぞれぴったりだと思った。

ザナドゥ(1980年製作の映画)

3.0

当時、オリビア・ニュートン・ジョンはイルカ発言であまり好きではありませんでしたが、ELOが好きで聞いていたので見た映画。
オリビアの歌もよかった。
サントラをカセットに入れて何度も聴いていた。

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

4.9

ン十年ぶりに映画館で鑑賞(初見は俳優座シネマテンだったか?)
ルパート・エベレットも素敵だったが、コリン・ファースに出会った映画。
改めていい映画だと再確認。欠点を見つけられない。(欲目が入ってる?)
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

原作未読だが、図書館でその絵を見かけ、興味を持っていた漫画。
最初、背景がリアルで美しいのに、人物が従来のアニメの2次元的な表現で、その差がどうなのかなと思っていたけど、海のシーンなど、素晴らしかった
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.7

テレビドラマが良かったので、期待して見た。
皆さん、とても熱演されているのだが、少し後味悪かった。
これは映画が悪いのではなく、私の感じ方。

ルートヴィヒ 完全復元版(1972年製作の映画)

2.8

衣装、セットの豪華さはすばらしい
ヘルムート・バーガーも美しいけれど。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

3.0

若いころ、ガルシア・マルケスの百年の孤独つながりと好きなウィリアム・ハートさんが出ている映画ということで、見に行った映画。
もう一度、じっくり見たい。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

1.7

ゴッホが執着していたゴーギャンとはどんな人物だったのか、タヒチのどんなところにひかれ、どのようにしてあの独特の絵を生み出すようになったのかを知りたかったが、この映画ではよくわからなかった。
タヒチの自
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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

3.1

ヴァイオリンの音がすばらしい。好みの音。
史実通りの伝記映画ではないが、面白かった。
パガニーニとオーケストラの伴奏でシャーロットが歌うアリアも素敵。何故か、映画「フィフス・エレメント」のアリアの場面
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ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

2.5

原作未読
ネットで鑑賞
ヤンクケアラー、貧困、いじめ、シングルマザー、産め圧力?等色々と考えさせられた

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

2.5

ネットで視聴
原題はMark Felt :The Man Who Brought Down the White House
ウォーターゲート事件をFBI側から描いた映画
(映画「大統領の陰謀」は新聞記
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

知人の部屋でこの映画についての前情報なくネットで鑑賞。
こころに残る映画となった。
ブラック企業でパワハラ受けながら働かされる主人公の姿が、痛々しくて。
でも、自殺しそうになったところを助けられて、そ
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マーラー(1974年製作の映画)

2.5

映画の始めのほうで、アダージェットが流れ、駅のホームで、タッジオらしきセーラー服の金髪少年をチラチラ見るアッシェンバッハの姿を、車窓から見るマーラーが微笑んでいて、面白かった。
普通の伝記映画ではなく
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

原作は未読(積読)
映画の原題はメッセージではなくARRIVAL到着
UFOが地球にやってきたってことか
原作はテッド・チャンのSTORY OF YOUR LIFE
主人公ルイスが娘のハンナに、彼女が
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ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.0

自分の頭で考えようとしないことは悪だというのは、わかる。
その時の情勢に従って行動しただけだから、自分に責任がないとは言えない。選択自体、自分が選択したこと。

アイヒマンの行動は彼個人特有の行動では
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.0

アメリカ人の考える、図書館の役割
公共図書館の役割の一つとして、デジタルデバイドを少なくするため、低所得者層にルーターを貸出しを行っていることを知り、驚くと同時に素晴らしいと感じた。
人々が、知識を得
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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.0

バックにマーラー、モーツァルト、ベートーベンが流れ、
作品だけでなく、クリムト、シーレの作品を収蔵する建物、美術館が色々出てきた
ウイーンに行きたい!カフェ巡りもしたい!