Yuk_iさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Yuk_i

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王様になれ(2019年製作の映画)

3.5

ピロウズ30周年の記念映画。
青春映画にピロウズとピロウズに縁のあるバンド仲間が出演していて、後輩にモテモテなのも人徳かと思います。
さわおさんの歌詞の世界観が映画になった感じを受けました。
久しぶり
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

ナルシシズム溢れるクリスチャン・ベイルのサイコっぷりがとてもB級みある。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ホアキンもストーリー展開も素晴らしかったけど、トレーラーでもっと毒々しい感じを想像してたので、フラットな状態で観れなかったかも。

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーっぽさある映画。切り取られる画は構図も色も綺麗。

不器用なラッセルと堂々としているグレンの2日間の物語。

ラッセルのマンションからグレンが去ってくのをラッセルが見送るシーンが可愛ら
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.6

わかりやすい展開とヘンテコなキャラ設定で笑える映画でした。

メラニー・ロランも体を張ってたり、ジャン・デュジャルダンのコミカルに動いていたりと、終始チャーミングなお二人に釘付けでありました。

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.8

普通ならもっと短く使いそうなカットが、結構長い、けどなんか観てしまうという作品。

構図が良いということなのかと思いました。顔が映ってる人物が少なく後ろ姿が多いところも特徴的でした。

また、時計の秒
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.8

孤独との対峙が主軸になっていてとても寂しい気持ちになったけども、享受できるものが詰まっているいい作品だと思います。

帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.6

『帰ってきたヒトラー』よりもプププと笑える要素が多くてライトに観れると思います。もちろんファシズムの問題にも触れていて考えさせられる部分もありました。

試写会後のトークショーで、映画でロケをした際、
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.7

はぁ、今年も観れて満足。
ネオンの街並み、デッカードのお部屋の光など美しいし、登場人物みんな味がある。

10/2021


どのシーンも光と影がきれいで見応えがありました。
物語の設定と同じ年に観れ
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.8

ニューカレドニア出身の小さな女の子ディリリが配達員のオレルと共にパリで起きている誘拐事件の謎に迫るお話。

オレルの三輪車の籠に乗るディリリが可愛らしかった。また三輪車の疾走感が凄いアニメーションだっ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ブラピの役が良いですね🐕💥🤠

Deep PurpleとVanilla Fudgeの好きな曲が流れてありがたい。
エンドロールも笑えて良かった。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

意味があるのかないのかよくわからないシュールなシーンもあるのでハマらない人もいそうですが、ダンスや映像の色彩、音楽も良かったと思います。最後の歌の歌詞に真意がつまっているような気がします。

ロレンソ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

自分が望むような愛情を受け取れないエルトン。
そんな中でもステージに立つとキリッと切り替えて立ってたんだなぁと。
タロン君の歌唱力素晴らしかったです。

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

4.0

42歳で博士号取得して、人のために働きたいと91歳の今でもパワフルにお仕事をするルースさんに元気をもらいました。いろんな著名人と共演していて、みんなルースさんのペースに巻き込まれるのがおもしろかったで>>続きを読む

カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

3.7

ギター職人と弟子の女の子がお互い敬意を払ってるのが伝わっていい空気感。お客さんも素敵。廃材で出来たテレキャスいい音してた。

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

4.0

当時のベルファストの紛争の様子が垣間見れ、常に危険と隣り合わせな状況でも目標を高くして進むテリーと理解ある優しいパートナーの関係性が素敵だった。

唐突に出てくる見たことある様な無いようないかにも合成
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

4.0

それぞれの悩みを抱えたおじさんたちがシンクロに挑むお話。

みんな家族にも仲間にも口が悪軽く喧嘩が絶えないけど、そのやり取りがとてもフランスっぽくて面白かったです。家具屋の前の喧嘩が秀逸。

観る前に
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

2分間の黙祷に政治的な意図が含まれるか、誰が首謀者か、はたまた誰を首謀者にでっち上げるか。
国と時代は違えど、このずるい側面は今の日本も持ち合わせてるかなぁと思って観てました。

登場していた学生の関
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今年観た映画で一番好きかもしれない。辛い時に観ると少し救われた気分になりそうな映画。

少女Amandaと叔父を中心に繰り広げられるお話。

Amandaが寂しいのにBonne soiréeと言ってD
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

今の日本の悪いところまんま露わになっていると思う。序盤の新聞記者のタイトルが表示されるシーンの撮り方が印象的。シムさんも桃李くんも名演だった。田中哲司さんの冷徹な役も光ってた。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

悪趣味っぷりと笑かしにかかってきてるよね?という要素が今回も健在。共感する要素はないけどなんとなく気になって観ちゃう。
BowieのFameの使い方が良かった。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.8

機内で鑑賞。

旦那さんが失業してから使命感をもって山火事の仕事をするのだけれども、経済的に不安定な状況からからボタンのかけ違いが。
見入ってしまうストーリー展開だった。

ポール・ダノは細かな心理描
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.8

思春期の女の子のお話。家族関係とか今後のことでモヤモヤしちゃう様子が綺麗に描かれていて音楽もマッチしてました。

ぷらっとバスに乗りたくなっちゃう気持ちとかちょっとわかる気もするな。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.9

連続放火魔を探す兄弟を中心としたお話。

小説が好きだったがために敬遠して観てなかったのですが、杞憂でした。加瀬さん自然体。岡田くんも春役がしっくりきた。
小日向お父さんがとても良いことを言うのだけど
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.8

桃李君のおかま役違和感なし。
峯田君も出てるんだねぇ。

イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

3.8

The Smiths結成前のMorrisseyのお話。Jack Lowdenのドアップと綺麗なボケの映像が印象的でした。タイプライターのボケとか初めて見たな。

潔く柔く(2013年製作の映画)

3.3

年に2回くらい岡田のマーくんが気になる時が来るのだけど、映画は観たことないやと思って鑑賞。

かなりつらい経験をお持ちの男女のお話。気楽に観るつもりだったけど、意外につらかったし、良いお話で珍しく涙が
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.3

松ケンも愛ちゃんも好きなので久しぶりに邦画鑑賞。

お爺さんの隠し子を引き取った青年の話。
今ちょっとおかしな事件多過ぎだから、この好青年の考え方を見習うと良い世の中になりそうです。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

B級み凄いかと思ってたらそうでもなかった。

ムキムキの胸板が眩しい。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

Marvelシリーズまだコンプリートしてないけども、盛り沢山で3時間ダレずに観れました。
ティルダ・スウィントン尊い。
クリプラの登場シーンも良き。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

薬物漬けの息子を更生させようとする両親も息子自身も悩んで行動するものの空回ってしまう。

シャラメくんもカレルさんも迫真の演技で見応えがあった。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.6

3兄弟が絆を深める為にインドを旅する話🇮🇳
ビル・マーレイはなんかやっぱ印象に残りやすい。