Undergroundさんの映画レビュー・感想・評価

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縄文にハマる人々(2018年製作の映画)

3.9

土器と対話して、だんだん撮っている側もハマっていく感じが良い。
土器の表情もとても魅力的に撮影されていて楽しくなった。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

いろいろレビュー見たが、一致する感想が見当たら無かったので一筆。
コンプレックスに対して、心機一転頑張るのは良いけど、少し違和感。
映画ではシャシが相手の土俵(英語)に乗って鼻を明かしてハッピーエンド
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

4.3

ダムに沈む直前の三峡を見たものとし感傷があり、あまりフェアな評価でないかも知れないが、とても良かった。
携帯が不自然みたいなレビューを見かけたが、そんな事はない。当時も携帯はみんな持っていた。
みんな
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ライフ・イズ・ミラクル(2004年製作の映画)

5.0

この作品で私はクストリッツァ作品を知り、虜になった。
もう軽く5回は見てるが何度見ても楽しめる。回数を重ねると細かい所も見えてきてまた楽しめる。
他の作品も素晴らしいが、基本的にコミカルながらシリアス
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海角七号/君想う、国境の南(2008年製作の映画)

3.4

多言語映画。台湾の多言語空間を知るには良い。
B級的な安っぽさはあるが、気楽に見ればまあ良いかと言う感じ。それぞれ良い味を出していて印象に残る。
でも、出さなかった手紙を代わりに出すのはやめて、、、

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.3

前半ついていけない感じがしたが、後半引き込まれた。話が終わったかと思ってからさらに続いて、そこからがすごかった。

英雄の証明(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

SNSの画面が一回もでない。
主人公のラヒム、結構短気で浅はかだが、そんなラヒムに対し、恋人の気持ちが一切ぶれなかったのが救い。

ラヒム、息子に対して「お前が嫌なら再婚はしない」というような発言して
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.4

良いには良いのだが、お金を湯水の様に使って実現していくところに共感できない。
スカイダイビングはやってみたくなったけど。

PK(2014年製作の映画)

4.2

ありえないような展開もあるが、そこを含めて楽しかった。
兄貴の優しさがしみる。
パキ大使館のスタッフたちの優しさも良かった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

気楽に見れる。
味わいもある。
しかし、かなりのイタズラ小僧だな、笑。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.3

絵が、特にスコットランドの風景が美しい。
行きたい。
ベルヴィル・ランデブーの様な強烈さとは違うが、どちらもとても良い。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.1

最初は難しいが、最後は暖かく終わる。
トラウマをどう克服するのか、心の傷をどう癒せば良いのか、少し参考になる。
ウクレレやって見たくなる。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.5

「テスラ エジソンが恐れた天才」とかぶる部分が結構あった。
直流にこだわり悪あがきをするエジソンが意味不明。当時の技術では高圧化できなくて、損失が大きすぎる直流に勝ち目が無いのは明らか。
EVの時代に
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.2

評価分かれているようだが、非常に良かった。
見ててすこししんどい部分もあるが、リアルで引き込まれた。
窓の外に果てしなく砂漠が広がる所に住んでみたい。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.6

難解。
いろいろ風刺してるのはわかるが、難しすぎて伝わらない感じだった。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ほんわか。
いつものクリントイーストウッド節だが安定して良かった。
話の都合が良すぎる面もあるが、すっと受け入れられてしまう。
ラスト、自ら国境を越えて行く姿がカッコよかった。

キネマの神様(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ベテラン揃えてもこんな感じになるものかと、ある意味新鮮。
確かに現在パートの方が昭和感が強く、ひどい。100周年でこれでは先細りやむなしと感じた。
途中、実は孫が全面的に書き換えていて、別物となってい
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.7

歌を歌っているのが坂本美雨と知り再鑑賞。
うーん。ずっと前に見た時の方が良いと感じた。
健さんはじめ演技はもちろん素晴らしいのだが、話しの都合が良すぎる気がした。

東京夜曲(1997年製作の映画)

3.9

ザ邦画と言う感じ。
桃井かおりがとても良い。最初の場面、ただ料理しているだけのシーンだけでどんだけ表現できるのか。すばらしい。

二百三高地(1980年製作の映画)

3.6

重厚感があった。
現在の視点だけで見てはいけないとは思うが、それにしても突撃あるのみの肉弾戦の酷さ。それが延々と続く。見ている方まで心が壊れていく。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.1

引き込まれた。歴史の重さを感じる。
血のりで滑るところ、すばらしい演出だった。

恋と花火と観覧車(1997年製作の映画)

1.3

東京夜曲の長塚京三が良かったので、見てみたが、、、。脚本がひどい。役者が気の毒な感じでした。

アンダーグラウンド 完全版(1995年製作の映画)

5.0

テレビドラマ版らしいが、全く無駄が無い。あのテンションのまま、厚巻の時間が続く。
劇場版は極限まで削ぎ落とされているが、削ぎ落としたものを載せました的な感じでは無く圧倒される。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

人によって合う合わないがあると思うが、少なくとも私にとって、この映画を越える映画は未だ無い。何度でも見返せる。

完全版もおすすめします。
完全版を見てから見直すと良くもここまでカットしたと驚くが、こ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

厚巻の一本。
信念を、貫く大切さが感じられた。
銃を持ったところはドキッとした。
後半の日本兵の描写は少し一方的で残念だった。
その点はクリントイーストウッドの硫黄島からの手紙の方がはるかによかった。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.0

コテコテのメロドラマ。
彼の地の妻の優しさがしみた。
連絡もせずそれは無いだろうと思ったが、死ぬ様な思いをしたらそういう事もあるのかもしれない。ただ、その割に未練多い。
ひまわり畑はオープニングの方が
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.1

思い込みが強すぎるタイプ。
その力も事実だが、一緒に仕事はしたくない

スパイな奴ら(2012年製作の映画)

3.3

スピード感など全体に悪くないのだが、今ひとつな感じが残った。本物のスパイという気配に欠けていたのかもしれない。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.3

オチが無かった。
伝えたいところは何となくわかったが、自分にはあまり合わない。いや、あと2回くらいゆっくり見たらわかるかも。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

見ていてしんどかったが、一筋の光は見えた、かな。
もっと気楽な作品を予想したので真逆でしたが、とても良かった。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

はちゃめちゃで、何でもありな話だった。
特に奪還するところからはマンガの様な展開。ラスト、そう来たか。
エネルギーがすごかった。
森達也の名前がエンドロールにあり、ほんの一瞬登場していると聞き、探す。
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街の灯(1931年製作の映画)

4.7

久方ぶりに見たが、すばらしい。
字幕なしで楽しめる。心が通じる瞬間。

チャーリー(1992年製作の映画)

3.3

ダウニーJrの演技の評価がやたら高い。確かに特に年老いた時の演技はすごかったが、チャップリン本人の映像が出てくると圧倒的にオーラが違う。当たり前の話だが。
見かけを似せようとしすぎているのかも。
あま
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チャップリンからの贈りもの(2014年製作の映画)

3.7

気軽に見れる。
チャップリンを冒とくする泥棒の話のはずだが、その愛が伝わってくる。
サーカスの道化師になるなどフィクションも部分も多い様だが、そこもまた良い。

テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

2.8

エジソンがポケットから出したものを見て笑う。なかなか凝った演出だった。子供の頃はエジソンに憧れたが、「発明王」って今も昔もちょっと胡散臭い感じ。
ただ映画としては、そこそこかな。
私は磁束密度でテスラ
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