池P子さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

池P子

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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.2

蝶衣は人生ハードモードだね。
遊女の子供で父親なし、いきなり指切り落とされるわ京劇の学校に捨てられるわ。

言いたいことは沢山あるけど、取り敢えず菊仙がもっと出来た奥さんなら蝶衣と小楼は上手くやれたん
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.4

いやぁ〜馬鹿馬鹿しいね笑
ここまでの下らなさとお下劣な作品久々に観たな。

ジョン・C・ライリーとウィル・フェレルって確かに何となく似てるわ。

共通の敵を作る事によって仲良くなるって良くあることだか
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.0

こんなん言ったら身も蓋もないけど、中身のない話だった。
邦題もシスターズブラザーズのほうが良かったと思う。
兄弟メインの話だし、ジェイク・ギレンホールとリズ・アーメッドの使い方贅沢過ぎるよ。何あの死に
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

期待せずに観に行ったのでまぁまぁ。
名前を呼ぶと力が弱まるとか、悪魔が神父の抱えてる罪をつついて攻撃してくるなど悪魔の習性?を描いてたのが面白かった。
十字架みせたら退治出来るだろと思ってたけどそんな
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.3

正直良く分からなかった。
ドナルドが警察も犯人も被害者も実は同一人物だったという脚本を思いついた時、もしかしてニコラス・ケイジは双子じゃなくてファイト・クラブ的なかんじなのかと思った。
でも他者からド
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.7

結構話を飛ばしてる気がする。
ロケット飛ばし始めて最初の頃どこからか男性が打ち上げを見に来て、しかもロケットへのアドバイスと資材も注文してくれたけど何者?
ただの良い人なんだろうけど突然現れてビックリ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

これは良かった。
8分って絶妙な時間設定だよな〜。
爆発するって分かっていながら何度も電車に乗らされるの嫌過ぎる。

ジェイクが有能だから解決出来たのであって、博士の発明のお陰じゃないと思う。他の人じ
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ビヨンド the シー 〜夢見るように歌えば〜(2004年製作の映画)

3.0

あまり覚えてない。
ケヴィン・スペイシーが芸達者なのは分かったけど、それをこれでもかと披露されると案外観てる方は疲れる。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

これはストーリーと脚本が凄いね。
後半はほとんど唸りながら観てた。
最後まで全然読めなかったから、凄い楽しめた。
プールの時の母親の気持ち考えると居た堪れないね。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

ジャン=マルク・ヴァレはC.R.A.Z.Y.が合わなくて、多分二度と観ることはないと思ってたんだけどジェイク・ギレンホールが出てるので意を決して。

C.R.A.Z.Y.よりは楽しめたんたけど、またゲ
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蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

3.5

ダンカンは好きじゃないんだけど、俳優としてのダンカンは結構好き。
哀川翔と初めて会うシーンが不穏過ぎて怖かったわ。
本当に高校の同級生なのかな?

俳優としての哀川翔を初めて観たんだけど、スタイルも声
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蛇の道(1998年製作の映画)

3.8

良かった。
哀川翔の底知れない感じ、香川照之の復讐に狂っていく様子。
黒沢清の作品って説明し過ぎないのが良いね。
謎は謎のままに、分からないままそれはそういうものとして受け入れながら見るのも心地よい。
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.5

昔Myojoの表紙裏にハイスクール・ミュージカルの広告が出まくってたのを思い出した。
2006年のザック・エフロンは誰よりも輝いている。
こんなん好きにならない女子居ないでしょ。
風呂で歌ってるだけに
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.0

昨日観たばかりなのにほとんど記憶にない。
地球温暖化はよく言われてるけど、その逆なのね。
イアン・ホルムが超ちょい役なのによく出たな。

心の指紋(1996年製作の映画)

3.5

ウディ・ハレルソンの兄のエピソードと、少年の語るストーリーの交錯具合が上手い。
目を背けてたけど心の中にしこりとして残ってたんだろうね。

巻き込まれて嫌々だったのが、話が進むに連れてむしろ少年よりウ
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慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

3.2

苦手なタイプの作品だった。
会ったばかりの女の家にのこのこ上がり込む無神経さは、元カノが彼を無責任だって評してたけどその通りだなと思う。

結局禁煙が続かないのも芯のない人なんだろうな〜と思った。(確
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複製された男(2013年製作の映画)

3.8

点と点ははっきり分かるんだけど線にならないまま、痒いところに後少しで手が届きそうな所で終わってしまった。

観終えてすぐに最初の10分見返したら更に混乱した笑
分るようで分からなくて結局解説サイトで同
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.4

珍しい組み合わせのキャスト陣。
名前が色々出てきて誰が何の被害者だったかごっちゃになってしまった。

マーク・ラファロがずっとコロンボに見えた。
これ未解決事件なんだね。DNA検査も一致しなかったって
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.3

面白い!!
お後がよろしいようでって感じで終わり方も気持ち良い。
何となくバタフライエフェクトを思い出した。

主人公は夢遊病のお陰で外に居たから命が助かったけど、本当は死ぬ運命だった。
だからこそ今
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マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.6

トビー・マグワイア上手いねぇ。
戦地から戻って来てからずっと目が死んでた。
しかもまた復帰を望んでたのが凄まじいね。

帰宅したらキッチンが変わってたらムカつくのは分かる。家族の思い出を他者である弟が
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.6

最初15分位観たけど目が疲れて翌日リベンジした。
ジェイク・ギレンホールもマイケル・ペーニャも不真面目そうに見えて実は警官としての自負をもって職務にあたってたのが良かった。

マイケル・ペーニャが死に
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん。ちょっと後出し展開が多かったな。
ソ・ジソプは最初から一貫して人のせいにする言い回ししてたし、ろくでもねぇ奴だろうなと思ってたよ。

キム・ユンジンが流石に演技が上手くてソ・ジソブが食われてた
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.4

ラスト15分前まではどうなるのか読めなくて楽しめたんだけど、これで終わり?!というのが正直な感想。

・現在のエイミー・アダムス
・過去のエイミー・アダムス
・小説の中のストーリー

この3つが交錯す
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.7

U-NEXTのサムネ見てジョシュ・ブローリンがガイド側かと思ってたら客側だった。

私もジェイク・ギレンホール派で、エベレストは人に連れて行ってもらう場所ではないと思う。
自力で登頂出来る実力がある事
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.5

良かった。
テロから負傷するまでは結構あっさりしてて、脚が無くなってからの生活の方に比重を置いてる。

テロに遭うまではお調子者っぽくて陽キャで、何で彼女とくっついたり離れたりしてんだろう?と思ってた
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.1

サム・メンデスって戦争もの2本も撮ってんだね。
全然違うんたけど少しシルミドを思い出した。
非人道的な訓練をして、結局その訓練を活かせず終わってしまう。
本当なら人を殺さずに済んでホッとする所、何で遂
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

割と現実的な話かもしれない。
リズ・アーメッドが目の前で死にかけてるのに撮影を続行してたけど、マスコミってそんなもんでしょ。
良い絵が撮れた位にしか思ってないだろうしね。

スマホ持ってれば誰でも撮っ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

珍しく有能な警察。
ポール・ダノがひたすら可哀想。生きてて良かったよ。
ポール・ダノにした事がヒュー・ジャックマンに返ってきたって感じ。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.6

まず不思議に思ったのは、
①お互い結婚して子供が居ても気持ちが変わらないんだなという点。
②ヒース・レジャーが離婚して新しい彼女が出来たり、ジェイク・ギレンホールも浮気してるのにそこに嫉妬心が無いのか
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.7

主演ロブ・ライナーって位に出ずっぱりだったな。
120分位でも出来そうなテーマなのに90分で無駄を省いたのが見やすくて良かった。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.0

目が疲れた。変な作品。
冒頭の彼女の両親を殺すシーンを、コメディドラマ調で描いてるのは良かった。悲劇は喜劇で書かないとやってらんないね。
それにしても殺人の動機はないし見境はないしで怖い。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.3

よくウディ・ハレルソンこの作品に出たね。
ウディ・ハレルソン居なかったら面白さ半減でしょ。
暇潰しがてら片手間で観る位で丁度良い。

空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯(2015年製作の映画)

3.4

はっきり言って金持ちの道楽に見えた。
大学行ったり留学したり理想を求めて行動するのは良いけど、大半の人達はお金もなくて仕方なく国に従って生活するしかない訳で。

時代もテーマも違うけど、タクシー運転手
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.2

まぁ可もなく不可もなく。
ジェラルド・バトラーがただ格好いいだけ。
私はホワイトハウス・ダウンの方が好き。

十五才 学校IV(2000年製作の映画)

3.7

キャスト的に3の続きなのかな?
とにかく道中で出会う大人が皆良い人。現実でもこうだと良いね。

屋久杉を見たいかどうかというより、自分で決めた何かを最後まで成し遂げる事が良い経験になるね。
「だから途
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