みちるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

みちる

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

大事な事は「見た目じゃなくて中身」というメッセージをわかりやすく、映像化した映画です。

自分に自信を持って積極的に行動する事で、何でも上手くいくように描かれています。
が、自分が美しくなったと勘違い
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

伏線が沢山あって、途中「なんで?」
と思っても焦らず最後まで観るのがコツです。
タイムリープ系によく思うのですが、同じ場面をまとめて撮影してるのかなと想像して演技の違いを楽しんでいます。

ホラーと呼
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

重そうな題材だなと思って、観るタイミングを見計らい今日に至りました。ですが、思っていたよりも明るく、ポジティブな内容で重たいと感じる事はありませんでした。
障がいを抱える本人だけでなく、周りの人たちの
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

まるで玩具のように可愛い映画です。
内容がミステリーサスペンスなのですが、それをコミカルかつお洒落に描かていて隅々まで楽しませてくれました。
シンメトリーにこだわった構図や、色彩の非現実感も良かったで
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.4

共依存カップルの話かと思っていたら、くるくる展開していって途中から目が離せませんでした。
覚醒する系の話は小気味良くて好きです。
ラストにその後の活躍が、格好よく描かれてて見た後の満足度は高かったです
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

序盤から恋愛が展開していって早いなと思っていたら、ロードムービーに変わっていくという。
なぜここで…!と思いながらも、出会う登場人物の人生に心揺さぶられてました。

このジャケ写は、ここだったのか!と
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.7

彼女にフラれて不眠症になるというテーマに、コメディの要素がちょうど良く入ってて重過ぎず楽しめた
脇役たちががいちいち鬱陶しくて愉快

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

SNSの猛威を表現していて、周りが滑稽な程にSNSに依存的、盲信的で行き過ぎるとこうなってしまうのかと面白く観てました。
ですが、内容が飛躍し過ぎてて現実味から離れていってしまい途中から「これはないな
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エール!(2014年製作の映画)

3.9

ヒロイン以外のキャラがとてもよく立ってて、すぐに親しめました。
歌自体は、飛び抜けて上手いとか表現力があるとかではないのだけど、感情に訴える力がありラストシーンはティッシュ必須でした。
重たい設定であ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

どの国のバンドマンもモテたい一心で音楽始めるんですね
絶妙な見た目のダサさと、段々と垢抜けてく音楽が反比例してく感じが高校生のバンドっぽくていいです

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.1

飛行機の中で観ました
暗く、報われず、観てて辛くなりました
悲壮感しかない
ストーリーに目新しさも意外性もなく映画館でわざわざ観るものでもないかなと

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

オープニングの20世紀フォックスのテーマからQUEENの世界観が始まり、どんどん惹き付けられていきました。
メンバー側からの視点から描いているから綺麗にまとまり過ぎてしまってはいたけど、ライブシーンが
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