みちるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みちる

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明日の私に着がえたら(2008年製作の映画)

3.3

女性目線、女性視点で描かれた、女性のための映画。
夫の不倫で人生を変えるという筋の中で男性がモブも含め一人も登場しないという徹底ぶり。男なんていなくても生きていけると言いたげな演出でした。

コメディ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

今までのジブリ作品をつまみ食いしてるような感じ。主題、設定、キャラクターどれも新鮮味はないですが往年のジブリ好きの方なら安心して観れると思います。
悪くはないけど感動はしなかったです。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.6

しょうもない下ネタがおかしくて元気なれました。
ところどころこちらまで痛くなるシーンがあって心臓に悪かったですが(笑)

キャメロンディアスが凄く可愛いです

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

シンデレラコンプレックスを産んだディズニーが悪役を主役にさせた事でそれを払拭するのかなと思いましたが、まさかオチを...
どこまでも夢を壊さない徹底ぶりが良いですね。

今後のアニメ版の観方に困るっち
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.3

後半はオチの着地点がわかるまで目が離せませんでした。
人間の心こそがサイバー犯罪の脆弱性の本質だと皮肉る所が乙でしたね。

この映画の面白さを伝える為にわざわざネタバレしたくなります。(しませんが)

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.3

海でおもう存分泳ぎたくなる、波音の心地よい映画です。
ラストのシンディの決断が心にグッと刺さりました。

モンスター上司(2011年製作の映画)

2.8

頭を空っぽにして何も考えずに観るのには最適。
こういう映画だとわかって見れば楽しめます。
名優たちのふざけた演技を観られるのが醍醐味。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

第二次世界大戦の話ですが、一人の男性の人生とLGBTが上手く主題に絡み合っていて見応えのある内容でした。
気難しい役柄を好演していて、嫌味がなく自然体で演技しているようでした。

ノンフィクション系は
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

全ての心情を歌詞に載せて表現するタイプのミュージカルとは違って、ポイントで語るように歌っていくのが新鮮でした。歌唱力うんぬんの世界でなく、映像と演出で仕上がってるなという印象です。
ミュージシャンある
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.6

当時は理解され難かった性同一性障害の苦悩が美しく儚く描かれた映画。
この話の凄いところは夫婦になってから、自分の本当の性が目覚めるというところ。奥さんの覚悟と精神力が素晴らしいです。

ファッションか
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セッション(2014年製作の映画)

4.6

ラスト格好良すぎです。

終始、緊張感ただよう映画でした。
乱暴で厳しい指導の中にある情熱と愛というのは、決して誰にでも通用するわけではなくむしろ批判されるべきところでもあるけれど、フィクションだから
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.8

ストーリーが、というか登場人物の設定が下衆過ぎて胸糞悪かったです。

演技が迫真過ぎて、ただただ恐怖。映画だというのを忘れていました。