郁さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

 2023年28本目。恒例の菜月と鑑賞。カオスオブカオス、ベストオブカオス。意味を考えるのではなく、ただ楽しむための娯楽。レビューで難しいって見たけど、マーベルでマルチバースに慣れてるからか、そんなに>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

 2023年27本目。マイケル役の子役の子が、素でやってるのか演じてるのか。演技でこれやとしたら天才すぎる。信号待つ時の仕草とか表情とか、全てがめっちゃ可愛いんやけどそれだけじゃなくてすごいリアル。ラ>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

 2023年26本目。安定の菜月と鑑賞。スター・ウォーズに似てるという気持ちはすごい分かる。世界観、敵の動物風異星人感、フードを被って顔を隠してるかんじなどなど。何が嬉しいって、エンドロール後の最後の>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

 2023年25本目。仕事終わりに寺ちゃんと鑑賞。ディミアン・チャゼル×ブラピ×マーゴット・ロビーなんて、期待でしかないと思って去年から楽しみにしてた作品。時代の流れに伴い、求められる役割も変わり、一>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

 2023年24本目。最高。これは映画館で見れて本当に良かった。時間あっという間すぎて、ほんまに3時間?ってなる。最初の、デカプリオが賭け事に勝って、嬉しそうに軽やかにタイタニック号に乗っていくシーン>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

 2023年23本目。映画公開前くらいに小説を読んでたけど、だいぶ忘れてたな。一瞬出てきた瀧くんにテンション上がったけど、本田翼が悪い意味でめちゃくちゃ本田翼。「雨女は人柱になる運命」ってのが、すずめ>>続きを読む

白雪姫(1937年製作の映画)

3.6

 2023年22本目。自分より美しいという理由だけで殺されかけるなんて、理不尽な世界。曲聞いたらディズニー行きたくなる。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

4.0

 2023年20本目。有村架純の圧倒的理想の彼女感。愛なんやけど、こんな選択されたら忘れるに忘れられへんなあ。

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.8

 2023年19本目。マレフィセントは1も2も見てるけど、こっちはちゃんと見るの初めてかも。やっぱりちょっと話が違うし、100%ちゃんと悪役やな。私も王女様に生まれて、美しさを魔法で与えてもらいたい人>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

 第二次世界大戦後、シベリアのラーゲリ(収容所)に身を置き、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの抑留者たちの心に希望の火を灯した山本幡男の実話。
 2023年18本目。泣くとは聞いてたけど、想像以上
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

 2023年17本目。韓国のコメディ映画「あやしい彼女」のリメイク作品。若返ったおばあちゃんを演じる多部未華子の演技が魅力的。ところどころにローマの休日のネタが散りばめられてるの嬉しい。次郎が野村周平>>続きを読む

ピノキオ(2022年製作の映画)

3.6

 2023年16本目。ディズニーの実写化はどれも大好きなんやけど、これはあんまり響かなかったな。わざわざ実写化しなくても良かった感ある。流し見してたのもあって、ゼベットさんトム・ハンクスやって気づかん>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.5

 2023年15本目。ディズニーランドで乗り物は何回も乗ってたけど、ちゃんと見たことはなかった気がする。初めて乗ったのが小さい時でちょっと不気味な印象やったけど、映画もちょいダークめなんやな。星に願い>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.8

 2023年14本目。最後は案外ほのぼの感動系やった。三谷幸喜の映画って毎回キャスト同じようなかんじなんやなあ。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.9

 2023年13本目。ラストシーンのわちゃわちゃ感がすごくいい。年越しに見たい映画。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.9

 2023年12本目。職場の方から、「ニュー・シネマ・パラダイスのインド版らしい」って聞いて、これは見なければと思って鑑賞。物語前半は似てたけど、ニュー・シネマ・パラダイスのほうが個人的には好きかな。>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

 2023年11本目。大臣クイズ、鴨料理の秘訣等、声出して笑えて楽しかった。目覚めた時に自分がこんなに嫌われてたら絶望しかないけど、こんな状況下でも面白おかしくハッピーエンドにもっていける筋書きに、こ>>続きを読む

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

 街を牛耳るボスの愛人マリに手を出したことがバレてしまった備後は、ボスから命の代償に伝説の殺し屋・デラ富樫を連れてくるよう命じられる。しかし、期日になっても見つからない備後は、ある策を思いつく。
 2
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.6

 2023年9本目。意外とピーターパンやんちゃやし、ティンカー・ベルめっちゃ嫉妬してて悪い意味で女ってかんじやった。もうネバーランドに行けないな〜と考える、誕生日翌日のアラサーであった。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.3

 2023年7本目。連続して見るつもりなかったのに、前編で衝撃的な終わり方されたからついつい見てしまった。3時間近くある映画の半分以上が回想シーンという、新しいジャンルの映画を見た気分。スローモーショ>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

 2023年6本目。RRRと同じ監督っていうので気になったのと、井ノ口パイセンおすすめってことで鑑賞。RRR以上にツッコミどころ満載やったけど、慣れたのか逆にテンション上がってもた。真剣なシーンでもフ>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

 2023年5本目。何度も見てるけど、2見たいなと思って再鑑賞。ユニバ行きたいなあ。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

 2023年4本目。吹き替えで鑑賞。声優陣豪華。淡路島での野外上映中止になってから気になってた作品。音楽がたくさんでずっと楽しい。前作も良かったけど、こっちのほうが好きかも。

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.9

 嚢胞性線維症患者の少女ステラと、少年ウィル。同じ病院で同じ病気と闘う2人は、出会ってすぐに恋に落ちるが、6フィート以内に近づくと、細菌感染によりお互いの病状を急激に悪化させてしまう。
 2023年3
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

 2023年2本目。今年初映画館での鑑賞はシネ・リーブルで。ファミリア見る予定やったけど、評価良くなくて急遽RRRに変更し、菜月と鑑賞。バリバリアクション映画やのに、ちゃんと歌って踊ってのしっかりイン>>続きを読む

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.9

 2020年フランス映画。歌声に惚れさせ殺してしまう恋を知らない人魚ルラと、恋を忘れた男ガスパールがパリで出会う。
 2023年1本目。今年も映画充な一年で行きたいなということで、新年早々鑑賞。アメリ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

 2022年204本目。3D4dxエクストリーム上映で鑑賞。期待どおりの映像の綺麗さで、映画を見ているというよりは映画の中にいたような感覚。最後の怒涛シーンは圧巻。

ロスバンド(2018年製作の映画)

3.9

 2022年203本目。ノルウェーの青春バンドロードムービー。全体的に個性強いけど、花嫁と兄貴は特にぶっ飛んでて笑った。北欧の自然を堪能できる映画。過去作品を映画館で見るのハマりそう。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

 2022年202本目。映画旅行の翌日一人で鑑賞。予告含め3時間近くあって長かったけど、全然見れた。途中アバター見てるんかなとは思った笑 前作見たの結構前で、意外と忘れてるところあるなと思いながら見て>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

 2022年200本目。気づかぬうちに、今年200本目達成。菜月と映画旅行にて鑑賞。広島の八丁座で見たけど、映画館が和なテイストでめちゃくちゃ良かった。また広島行ったら行きたいなあ。映画は想像以上にデ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

 2022年199本目。菜月と映画旅行にて鑑賞。男性キャラがイケメンでイケボってだけで評価あがるよね。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

 2022年198本目。菜月と映画旅行にて鑑賞。ジャンルホラーって書いてたけど、ホラーではなくて、私でも見れた。チーズバーガーが食べたくなる映画。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

  血の繋がらない親に育てられた森宮優子は、料理上手な義理の父とふたり暮らし。その一方で、夫を何度も変えてきた梨花は、愛娘を置いて姿を消した。ある日、優子に届いた一通の手紙をきっかけに、ふたりの物語が>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

4.8

 舞台は1930年代のニューヨーク。第1次世界大戦の戦地で知り合い、終戦後にアムステルダムで一緒の時間を過ごし、固い絆で結ばれた3人の男女。そんな彼らが、思いもよらぬ巨大な政治的陰謀に巻き込まれてしま>>続きを読む