現実と小説とでの2つの軸、そこでの対比、現実とSFの対比、それは現実からの逃避?でも対比すればするほど、現実が影を伸ばし続ける矛盾。
変わるものと変わらないもの。
彼は木の中に秘密を囁き、変わらない>>続きを読む
連鎖しまくってておもろい。
漁夫の利的な。
最高。
自由が自由を生んで自由になる。
ヘイトの裏側には強烈な興味が眠ってる!
空気ってなんだろうな、心を持てばみんな人間なのかも。
でも、人間として生きていくと、息が詰まる。そして、人間として認められたら、外から社会の空気を向けられたら、中にある空気は社会に吸い取られて、、残酷>>続きを読む
安寧した秩序の上では、考えることのない命、無意識の境地を揺らす、破壊力のある作品。死生観と人生観の表裏一体を感じた。
嘘か誠か、夢か現実か。
対をなす2つの観念が混ざるようにグルグル回転し、観ている私たちを溶かしてゆくような、、
カット、音楽、キャラクター、全てがこの2つの対にスポットライトを当てて演出、幻を描いて>>続きを読む
まずOP。メロディー、映像、これは違うぞと震える。巧みなメロディーからうまくヤクザの世界へと誘導し、そこで起きる非日常を理解する。
その非日常は経験がないため、理解し難いがそこに、私たちにとっての日常>>続きを読む
ルパンならではのコミカルさ、悪に見えて正義に見えるカラクリが良かった。
この時代ならではのタッチもやっぱり好き。初めのカーチェイス、歌、そして最後の銭形のセリフは、名シーンでした。
モッズを学ぶためのカルチャー映画。
モッズコートはもちろん、フレッドペリー、オーダースーツ、スクーター、THE WHO。今の自分にとっては、最高なカウンターカルチャー。若者の熱狂が必要なのは、あらゆる>>続きを読む
4姉妹からなる賑やかな旋律、大人になるにつれ生じる不調和、そして孤独。
家族という存在は近いようで遠いのかも。
そんな隙間を1人の女性を軸に、小説と共に描いているのが良かった。
シアーシャローナンとテ>>続きを読む
大自然からなる無秩序。
あの光景、生活が日常だということを体験しつつ、無秩序から派生する異常というなの刺激を味わうことができた。
多分、あそこに住んでた。そんな気持ち。
夏、鮮やかな映像、子どもの目線。
アングラな環境から起こる出来事、周りの対応が新鮮で面白かった。
別の角度から人間を観ることができた。
無力から進化する人間の知性はとてつもないものであるし、それを独特な絵で表現されていた。多分映画館で観たら、発狂したくなると思う。
やっぱり繊細な音の使い方がすごくいい。
すごく上品で、魅せ方に華がある。
日々の移り変わりと共に変わるドレス。
心は移ろうものなのか否か。
自分の居場所を誇れることは素敵なこと。
でも誇れるためには、時にはその居場所を飛び出して、新たな居場所を見つけることも大切。
自分の上京と重なったな。
サイケデリックというか、ヒステリックというか、、
普段落ち着いてる感情が刺激された感じ
てか、ホラーって聞いてないし!!
不気味だけど、まあいいよね、、。
90年代の淡い、ノイズのある雰囲気がすごくいい。
鮮明ではなく、少しぼやけている感じ。
見たいものを見るためには、拭かなければ見えない。そんな手間が、省かないことが、今の時代に大切なのかな。
“画鋲>>続きを読む
淡い、それでいて平坦で地平線のような。
感情面では起伏が少ない分、スーッと心地よく沁みて行く感触。
これだけ、言ってしまえば地味な作品なだけ、観ている我々も同じ日常を過ごしているような気分を味わうこ>>続きを読む
時間の矢から派生するバタフライエフェクトや、時間の定義、それらを補正する映像が相まってとても良かった。
どんなレールを敷いて、人生を歩むのか。とても考えさせられる作品。
マルチバースといい音楽。
アングラな感じで、正にヒップホップで、伝説の一部を垣間見れた。
やっぱり素晴らしい。映像が鮮明。
少しパプリカ的な要素も感じた。
後ロボットの死に方?が好き、心地いい。