アイデンティティについて考えさせる映画だ。アメリカ郊外で生まれ育った僕には懐かしくて感動した。
Z世代に人気のY2Kファッションを映ってこの映画いつかtiktokなんかでリバイバルしそうと想像する
格好良すぎて、最近の記憶では最も良いアクション映画だ。インドの文化やサブカルチャーや政治問題を触る。
予告からの期待に反して意外と最近のアメリカ政治に集中していない映画だと思う。むしろ、どんな主義を持っていても、戦争とは地獄だ、ということが描写されている映画だ。サウンドは鳥肌を立たせるし、シーンは急に>>続きを読む
独創的なホラー映画だ。不気味で暴力的だからこそテレビで放送されて、観衆も見ないほうがいいと知っていても目が離せない、というようなメディアに対しての批判だろう。
シドニー・スウィーニーがスクリームクイーンでいることを証明するラストシーンは演技のマスタークラスだ。
画期的だ。視覚的に新たな基準を定める。演技やストーリーを別にして(それも優れているけれど)、脳裏に焼き付いた光景と場面いくつもある。特に印象が残っているのは、太陽と光の利用だ。傑作と呼ばれるようになる>>続きを読む
今は今。今度は今度。自分の意志でじっくり作った現実に住みたい主人公は、いくら頑張って完全な日々を守ろうとしても、過去の影と変わってゆく将来とも向き合わなければならない。という意味がある映画だと僕は思っ>>続きを読む
ストーリーの分岐点は急に現れて、この現実的な人生のドラマの中にそれだけがちょっとドラマチックすぎると思った。夫婦のキッチンで喧嘩するシーンは観客自身としてまるで近所さんの争いをふと耳にしたようだって、>>続きを読む
VFXは安っぽくて、それより特殊効果を生かしてほしいなと思った。だからアクションシーンはほとんど忘れやすい。
力が伝わってこれ以上のライブは存在しないだろう
目にもごちそう!衣装デザインは前時代的で、しかも将来的だ。幻想的なセッティングといい特別な撮影の仕方といい、この映画は精巧で制作費が何倍も高いのに勝る。非常にこっけいなキャラクターがいると同時に人情が>>続きを読む
最後の三分の一は美しくて切ないが、始めはまったく別の話みたいだ。子供の役者の演技は印象的だ。
痛みを知らずに生きることより人生の良し悪しこそは生き甲斐だと思わせた
今までの普通の人生が嫌そうだが、消極的に゙何でも受け入れてきた主人公と全く異なり、ものすごく独創的で大胆な映画だ。でも伝えたいことが絞られなくてちょっと微妙な結果。
近年、正直に言ってしまうと、マーベルの作品にあまり期待していないので、予想通りに完全に平凡だった。目立ったのはこんなに制作費が高くても編集がだらしないという気がしていた。出演者のパフォーマンスは、特に>>続きを読む
月並みな表現かもしれないけど、お金は数え切れない残虐行為の原因である。広く知られていないアメリカ歴史を物語る。
青春の初恋、名声の力、麻薬依存症、と特に虐待の悪循環、全部がいかにも繊細に描写されていた。
アメリカのコメディーの法則に従うが、女性だとは言うまでもなく、アジア系アメリカ人リードのコメディー映画は珍しいと思う。姉妹の関係を探るストーリーだ。面白くてかわいいシーンが多くて見やすい映画!
流石ウェス・アンダーソンの作品なので言われなくても構図などですぐ分かる。がっかりしたのはあらすじがイマイチだった。淡い色のカラーパレットやシンプルなセットデザインは目に優しいけど、この映画の意味が比喩>>続きを読む
鬱陶しい印象を受けた。グローバル社会は救えるものなのだ?人間は本当に国籍や政治的な思想など超えられて協力できるものなのだ?政治家と軍隊からじゃなくて、科学者の立場からの物語はおもしろい。確かに、同時に>>続きを読む