GEZANの音楽性を擬映画化(擬人化の映画バージョン的な)するときっとこんな映画になるんだろうな、と思った
理由もわからず涙が止まらなかった
ヒー兄のような人がこの世界のどこかにいるといいな
ストーリーは難解だけど、ウェス・アンダーソンの世界観(配色なり、構図なり、BGMなり、キャストなり)を吸収してそれで満足できちゃった
宇宙人は衝撃だった
デビット・バーンは「アメリカン・ユートピア」で観たきりだったので、若い頃はこんな感じだったんだな〜と遡る感じで観た。
若造のイキリではなくあそこまで突き抜けてるともうひたすらカッコいいとしか言えない>>続きを読む
結成からデビュー、解散、復活、丸山さんとの別れ、コロナ禍の対応など、ずっと絶え間なく変化してきたということがすごく伝わった。メンバーとの関係性や楽曲、バンドの在り方そのものさえもいまも変化している最中>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本筋の話はいったん置いとくと、過去作のオマージュの多さと、声優を知らないまま映画を観る贅沢さを感じた。柴咲コウに気づいたとき気持ちよかった…あと所々エヴァもあった。おおおじさんがカオルくんにしか見えな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドロドロの不倫モノかと思ったらその逆だった
濡れ場一切なしのプラトニックなのになぜこうも艶やかで妖艶なのか
これが本当の大人の恋ってやつなのか…残酷で切なくて美しかった
ウォンカーウァイの作る映>>続きを読む
1分の予告もFilmarksの感想すらも読まず事前知識ゼロで観に行って本当によかった。(暴力シーンがあるということだけは観るのが遅くなった分耳に入ってはいたのでそれもそれでよかった)
やっぱり、極上>>続きを読む
観終わってすぐ出てきた感想が「みんなしてずっと何してんの?wwww」だった。はじまりから終わりまでずっと何もかもわけがわからなすぎてニコニコしてました。
制作物にこんなこと言うのはどうかと思うけど、>>続きを読む
なんだかんだ憎めない詐欺おじと生意気で賢い少女が最初はビジネスライクに手を組んで詐欺をはたらきながら目的地を目指すんだけどラストが良すぎて泣いてしまった…
映画観終わるとよりポスターが最高になる
共同体が共有する価値観や死生観、それを客観視すると狂気じみたものに思えてくるよなぁ。しきたりこわい。
映像が文句無しに美しい。まるで観ている自分もトリップしているような気になる。
余韻であまり感想が出てこないけれど…
裏切りとか復讐とか劇的なことが起こるのではないかとハラハラしながら見たけどいい意味で裏切られた。階級の違う美紀と華子が邂逅し歩み寄っていく過程や分断と連帯の描き>>続きを読む
「花束みたいな恋をした」
このタイトルの意味をあるシーンでピンときたときはぞわ〜っとした。
花束が美しく咲く期間はあまりにも短く、長く咲かせるためには水をこまめに変えたり栄養剤を与えたり手間がかかる>>続きを読む
クスッと笑えてじんわり泣けてグサッとくる言葉も随所にあって。時代は違っても身に覚えがあったりしてハロプロを追いかけるオタクとして楽しめましたし、アイドルに限らず何かにのめり込んでいる人たちにも見てほし>>続きを読む
買っておいて読んでいなかった原作漫画を上映ギリギリ前まで読んで、直後に視聴。
原作では1989年が舞台だが、映画は現代の東京にうまく置き換えていたと思う
設定に無理がないわけではないけど、あくまで>>続きを読む
ウォンカーゥアイ独特の湿度の高い空気感、妖艶さと駆け引きと見え隠れする恋心と純粋さ
でもやっぱりわたしは恋する惑星のほうが好きだな
(小分けに見たのでちょっと入り込めなかったからかな)
日常の何気ない描写や流れる空気感がとても心地よかった
暮らしのなかでの心情を言葉に紡ぐことは尊い
見ている中で、詩的/詩的ではない の差について考えてみたりした
このレビューはネタバレを含みます
ドラマ未満警察の原作と聞いて視聴。ドラマの脚本は概ねこの原作の流れに則ったものなのがわかった。
ドラマと比較して見たのでそれについての感想になってしまうのだけど、日本版のドラマでモヤッとしたシーンも>>続きを読む