コースケさんの映画レビュー・感想・評価

コースケ

コースケ

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

どうせ他のゴジラ作品と似たようなものだろと高を括っていたが、CG/VFX/BGMの使い方/物語の描き方が全て想像以上で面白かった。

特撮と違い背筋を伸ばして不気味に動くゴジラが良い意味でゴジラらしく
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.3

タイトルにもなってる南北戦争中にあった実際の黒人差別と、無意識下で冷遇される黒人差別が恐ろしいほど上手く描かれてて秀逸だった。

話の作り方が美し過ぎるし、最後の繋げ方も上手かった。
字幕が無いから分
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.7

最初はよく分からなかったが、法則性や展開が読めてくるとこの行動条件から何が繰り出されるのかと言うワクワク感が最高に面白かった。

登場人物達は至って真面目なのに制作陣による本気の悪ふざけでどの場面も笑
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.3

日本の宣伝がB級映画みたいで不安だったけど、「D&D」もといTRPGの世界観を忠実に再現且つ落とし込んでいて普通に面白かった。

種族"ティーフリング"やドラゴン"ラフコール"など専門用語を惜しみなく
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劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

3.7

終始ダサいながらも熱い展開が描かれてて良かったけど、途中BGMと共に適当な出会いと別れを流したせいか、登場キャラの8割を知らず微妙な盛り上がりで正直拍子抜けだった。

名前も殆ど知らんキャラ達が一緒に
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劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-(2010年製作の映画)

4.4

シーズン2で綺麗に終わった後の集大成って感じで全てが最高だった。

ハルートやサバーニャの活躍は勿論、特にソルブレイヴス隊と小熊の活躍が激熱過ぎて感動した。
欲を言えばGジェネで暴れてるELSクアンタ
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.8

バイクで地雷原走り抜けたり、生身で四方八方から撃たれてるのに何故か生きてたり、中盤までの展開が今までで一番適当だったけど、何だかんだワイルドスピードらしいド派手なカーアクションは面白かった。

ニトロ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

「ゲットアウト」や「アス」然り、観てる最中に色々と考察しながら楽しめるエンタメ性の高い映画で面白かった。

よくありがちな題材をこうも綺麗に自分の物に出来る発想は相変わらず良かったし、フィルムや現像物
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

中途半端なミュージカル映画って感じだったけど、新鮮なワンピースを味わえて普通に楽しめた。

先にウタの歌を聴いた時はAdoにしか聴こえなかったけど、ボイス担当も意外と声が低かったお陰か劇中では違和感な
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モービウス(2022年製作の映画)

4.1

「ヴェノム」みたいなスローモーションを多用したアクションが多く、結構伏線も分かりやすくて面白かった。

特にゲームやアメコミで見かけるモービウスとまんま同じビジュアルだった事に感動。
スパイダーマンと
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Portal: No Escape(原題)(2011年製作の映画)

4.6

ショートフィルムながらゲームに対するリスペクトや再現度が高く面白かった。

正直オリジナル版を知ってる人向けなので、未プレイヤーは2作ともプレイするべきだし、逆に既プレイヤーは本作を観るべき。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

不安になる演出や演技は良かったが、分かりづらく強引な場面転換が少し勿体なかった印象。

個人的に自然とアダを披露したシーンや、絵画と瞳に映る演出は好み。
最後のファンタジー色強い展開が無ければもっと面
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

「ハクソー・リッジ」のような英雄譚を知っていると、殆ど兵士はこういう結末を迎えるよなと言う現実を突きつけられた気がしたし、悲惨な起承転結が2時間半にきっちり収まってて面白かった。

他の戦争映画ではあ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.8

オリジナルの1話部分を掘り下げただけだから退屈な場面が多かったけど、それを差し引いても現代技術で描かれるガンダムの戦闘とオリジナルキャストの演技は最高だった。

特にサザンクロス隊の降下、月をバックに
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ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷(2021年製作の映画)

3.6

仮面ライダー滅亡迅雷の登場の仕方に少し不満だったけど、50分に滅亡迅雷の魅力とゼロワンの面白さが詰まってて良かった。
機会があれば、続編のバルカン&バルキリーも観て行く末を確かめたいところ。

呪詛(2022年製作の映画)

3.8

POVホラー好きとして満足いく怖さと面白さだったものの、やっぱり若干のファンタジー要素が加味されてるせいで少し興が削がれてしまった感。

それに加えて親子愛と言う可哀想と感じる展開もあったり、ホラーに
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劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

4.1

テレビシリーズでは脚本のせいで色々と台無しになってたけど、劇場版は最初から1時間で終わると決まってたからこそ完結に纏められてて良かった。

物語の起承転結然り新しいライダーのスーツデザインや変身は格好
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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.2

POVホラー好きだけど、全体的にどっちつかずの中途半端な演出や展開が多く、物足りなさを感じた。

突発的に戦犯行為働き出したり、勝手にパニックになるパターンが多々あり、そのせいかあまり恐怖心を抱けなか
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

夢のような時間だった。エンドゲームとはまた違う奇跡を拝めたし、ちゃんとそれぞれオリジナル版を尊重する言い回しや演出するシーンがあったり、脚本がとてつもなく完璧だった。

しかも全てオリジナルキャストで
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オールド(2021年製作の映画)

3.9

認知症、老眼、難聴といった病気を始め、死ぬのが怖くなる作品だった。

グロテスクな描写は殆ど無かったけどスリラーと言うか精神的恐怖が強く、観終わった後は心が疲れた。

10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜(2010年製作の映画)

3.8

武藤遊戯と言うか初代遊戯王に対するリスペクトを感じる演出と他主人公の関わり方が滅茶苦茶良かった印象。

観た後に知ったロンブー淳の演技力が思ってた以上に上手くてビックリしたし、個人的に一対多のバトルが
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.2

アメーバの織り成す立体的バトルは以前よりも激しく面白かったが、もう少しヴェノムの戦い方に工夫が欲しかったという本音。

ただ原作だとちゃんと描かれてるであろうバリソンの能力や詳細についてよく分からなか
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

終わり方が完全不燃焼感あったけど、アイデア含め概ね面白かった。

程よくグロく色んな人の狂気が描かれてたし、何処まで深いんだっていう不安とワクワク感が特に最高だった。
個人的にもう少し施設と登場人物の
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.9

正直そこまで変わり映えしなかったけど、前作の夫婦から今作の子供達の成長と活躍が良い対比になってて面白かった。

事件発生前の出来事が描かれてて良かったものの、2人で引き返さなかったり島の詳細が全く無い
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

丁度1年前に0巻を読み、渋谷事変をアニメ化する前に映画化して欲しいとツイートしたら本当にアニメ化され、実際期待を遥かに上回る面白さとクオリティでただただ最高だった。

説明シーンのみだった黒閃4連続に
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなく、グロくも無かったアッサリめの脱出スリラーだった。

特に同ジャンルの他作品と差別化されてた訳じゃないけど、参加者の過去がヒントになってたり、終わり方がしっかりしてるのは良かった点。
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.2

戦闘シーンがどれも小規模で物足りなさはあったけど、約2時間半に上手くまとめられてて面白かった。

クリス・プラットの起用もさることながら、クリーチャーの造形や「ワールド・ウォーZ」のような絶望感がよく
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

子供の頃にテレビかレンタルで観た思い出。
一軒の中で起こる駆け引きが面白かった。母強し。

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