井倉さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

井倉

井倉

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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5

子どもの問題に仕事を調整して対応する姿や、ご飯を準備して仕事に向かう母、長時間休みなく働く父親、その全てに見覚えがありすぎてずっと胸が苦しかった。
大切な家族の為に頑張っても頑張っても、どうにもならな
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

今生きている全ての人間がいずれ迎える死という現実に向き合う作品。眠るのが怖くなるな。
面白くないことはないけど、何か足りない感。

Bleak Night/BLEAK NIGHT 番⼈(2010年製作の映画)

4.0

大切な友人たちがなぜ自分から離れていってしまうのか、ただ冷たくされることへの苦しさや、誰にも必要とされることのない孤独が募っていくばかりで、ギテは最後までその理由に気がつくことはなかったんじゃないかと>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

普段アニメはほとんど見ないタイプの人間ですが、もうなんか、めちゃくちゃに良かった。

わたしたち(2016年製作の映画)

4.0

軽率に「純粋に楽しかった子どもの頃に戻りたいな」なんてたまに思うけど、この映画を見たら陰で悪口とか余裕であるけど露骨に態度に出さない人の方が多い大人の世界の方がマシかも……と考え直すわ。

子どもの頃
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.4

初見は途中でだれて寝てしまったけど、日を置いてリベンジ。

韓国旅行で安いし楽だからと、気軽にタクシーに乗らないぞと誓った。
珍しくご飯を食べるシーンが少なかった。
チュ・ジフン演じるあの殺人犯を面会
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.0

やっぱりわかっていても温かくて泣いてしまうよねという作品。
みんなそれぞれ自分が選んだ場所で幸せになってくれ。エンドロールまで良かった。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

これは良いマーク・ストロング。
エマ・ストーンのファッションもヘアメイクもめちゃくちゃかっこいい!

あのラストからクルエラが、101匹わんちゃんのダルメシアンコートを作ろうと思い至るまでどういう心境
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

「マドンソクじゃないと死んでた」な箇所がいくつかあり面白かった。
もう逆に笑ってしまうレベルの強烈ビンタ本当大好き。ラストはにっこりした。思う存分、殺ってくれ。

僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

3.8

入れ替わる系で設定などに新しさは感じないけど、笑えるし、悪い人間にはちゃんとやり返しスッキリ出来る描写もありモヤモヤしないし、面倒くさい展開がなくて軽い気持ちで見れるのも良い。

リトル・プリン(セ)ス(2021年製作の映画)

4.0

みんながありのまま、自分の好きを大切にしながら生きれたらいいな。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.8

クソババアとクソジジイは一生塀の中にいろ。

虐待を知りながらも、見て見ぬ振りをしてしまった周囲の人たちや、子どもが虐待を訴えてもすぐに踏み込んだ対応が出来ず親元へ送り返すしかない現状ゆえに、ここでど
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.3

ヤクザって結局何で飯食ってんの。
14年というの月日の重さ。
出所後の周りの組員の老いがなんか一番悲しかったなぁ、なんて。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

3.6

色々最悪が重なりすぎだろ。
身勝手な犯罪者によって人生を変えられてしまった、お婆ちゃんと孫娘のジスとある人物が気の毒で仕方がない。
周りが優しい人たちなのが唯一の救い。
美術の先生ヤン・イクチュン良か
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

顔をあげて生きてこ!★♡
性別関係なくセスみたいな人間になりたいな。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

ヤン・イクチュンの存在感が良い。ボクシングに出会ったふたりの男の物語だけでも充分な気がしないでもないが、とりあえず後編を見てから。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.9

現実において、この悪夢をいつまで繰り返すのか。