まず冒頭のオレンジを空中に投げるが、降りてこないシーンが印象的。
また、ラスト付近の教室で坊主くんとの対話シーンで、カメラが切り返しになるどころか意味深。
ラストシーンで、あみ子は「あの世」に別れ>>続きを読む
煙草の火が→月→瞳の光へと変わっていくシーンが印象的。あらすじに書かれている点とは裏腹にラストはハッピーエンドでは?
思えば、西条(写真を依頼しにくる初老の男)も最後、死んだはずの娘と再会できたよう>>続きを読む
前2作とは、打って変わって「見る」/「見られる」をめぐる映画である。
特に後半の連携プレーはハワード・フォークスを思わせた。
それにしても「ゴーディ、家に帰る」の場面は怖すぎる。
原作は綿谷りさ、未読だが、よくこんなこじらせ系の女子の話を書けたなあーと感心。
一(北村匠海)からショックな話を聞いた後の、歌が良かった。
長谷川博己が綾瀬はるかと恋に落ちないところが上品。ただ、奈美恵さん役の人はイマイチかなぁ。
緊急通報司令室のオペレーターが主人公。通話のみが延々とと繰り返されるが、全然退屈しない。ヨッさんに勧められて見た。ありがとう、ヨッさん。
主人公が何度か水を飲むシーンがあるが、実に美味そうに水を飲む人>>続きを読む
このキャストでこんな傑作を仕上げてしまう、城定監督は天才だと思います。
ここまで細かく調べて、映画化した岡本喜八監督には本当に頭からが下がります。
約1時間半を無駄にしてしまった。何か子どもが考えたお話を映像化したって感じ。と思ったら、原作があるのね。しかも「リアル鬼ごっこ」の人のかよ! これを知っていたら見なかったのに……。
うーーん、いいんだけど、終わり方があっけない。どうせならモスクワに着くまで引っ張ってほしかった。
ストックホルム症候群の語源となった事件の映画化だが、あまり史実に基づいていないらしい。でも、キャストは豪華なので、あまり飽きなかった。
ジャド・アパトー製作。クメイル・ナンジアニの自伝映画で、クメイルを自身で演じている。
しかしあのタイミングで難病が発覚するって、事実はフィクションより奇なりですな。
見た。泣いた。
特に主演のモトーラ世理奈さんが良かった。あの腫れぼったい目を見るだけで泣けた。
よく分からなかった。もう一度見たい。
【二度目鑑賞後】うん、間違いない。あいつはヤッてるね。
壁の使い方が見事。
あんな凄腕のイラク兵スナイパーだったら、壁なんかあっても関係ない気がするが、これが何とも心許ない壁なのよ。
「ええー? こんなに都合よく太平輪号に乗り合わせちゃうの?」というご都合主義に涙が止まりませんでした。
「オサマ・ビンラディンとエレベーターで2人きりになった時も、これほど怖くなかった」という台詞にグッときた。
あまり感心しなかったなぁ。
結局、彼がやってたのは剽窃なんだよな。まあ最後はそれに気づくんだけどね。
『ベイビー・ドライバー』のリリー・ジェームズが可愛いからいいけどね。
2人の娘が可愛え❤️
で、エンディングシーンに重要な役割を果たす。エンディングは素晴らしい。一見の価値あり!
1時間ぐらいでネタバレ!
でもその後の展開で冒頭のシーンが納得いくところが味噌かな!
豪華キャストでお送りするミステリー。だが途中でネタバレ!
だがしかし、それだけじゃないのが味噌。