KazuhiroSuganoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KazuhiroSugano

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犬神の悪霊(たたり)(1977年製作の映画)

3.7

驚きの展開!

土蔵にあんな奴が住んでいたのか……。怖っ!

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

マシュー・マコノヒー、ガリガリに痩せていて凄いね。ジェニファー・ガーナーは悩む役がピッタリだ。

でも気になったのは日本描写。今時もっといい人いなかったのかよ? 何だかなー。

多十郎殉愛記(2019年製作の映画)

3.0

多部未華子を初めて「色っぽい」と感じた作品。

でも、特筆すべきはそれだけかな? 何か色々残念。

みな殺しの霊歌(1968年製作の映画)

3.0

加藤泰の松竹ノワール。

佐藤充の動機が不可解すぎ。

オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.0

うーん、ストーリーは予想通りというか、何というか……。

でも、カレン・ギラン、可愛いから❤️いいや。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

サスペンスものとは知らずに見始めたが、アナ・ケンドリックスはハマってた。途中から『ゴーン・ガール』級のサスペンスになります。

解せないのが、ステファニーはショーンの無実をどこで悟ったのかだな。

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セレニティー(2005年製作の映画)

3.5

うーん、これ世界観が出来上がってるな、と感じたが、もともとTVシリーズだったのね。そこがネックかな。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

なんか、ケビン・ベーコンが可哀想になってしまった。

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

3.9

ジージャちゃん、凄いけど、あのラスボスがなかなか死なないところがちょっと……。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

これは辛過ぎる。サウルは何を見つめていたのだろう? 一縷の希望だと信じたい。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

4.0

クリステン・ウィグ大好きだから鑑賞。かなりエグ目の下ネタが爆発なのは、クリステン・ウィグのせいだと思います。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

傑作です。カンニングものなんですが、ケイパーものというかサスペンスものとして、良くできている。グレース役のイッサヤー・ホースワンちゃんが可愛いすぎる。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.0

これ最高。ユ・ヘジンの見るからにポンコツ感が堪らない。エンターテイメントとして良くできている。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

レビューし忘れ。
これは料理の映画でもあります。アデルの家庭で出されるのは、庶民的なスパゲティ・ボロネーゼやプーレ(鶏の丸焼)、エマの家庭で供されるのは生牡蠣。エマが自分を売り出すために主催したパーテ
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

5.0

デパルマ作品としても、ミュージカルとしても、恋愛映画としても、サスペンス映画としても、目下のところオールタイム・ベストかな?

皆んな知ってると思うけど、ファントムのデザインは、科学忍者隊ガッチャマン
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

3.6

出演者さんたちは演技経験がなく、ワークショップの参加者から選ばれた人たちらしい。それが劇中のワークショップと呼応しているような気がする。

悦楽交差点(2015年製作の映画)

3.5

誰だったか?が2016年のベスト10に入れていたので鑑賞。(以下、多少ネタバレ)







町山智浩似のストーカーの対象である人妻が、プッツンしてそのストーカーと不倫するという、無茶苦茶なあらすじ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

これはオリジナル・ストーリーなのだろうか? よく出来た話だ。アイディアとしては『カイロの紫の薔薇』なのだが、こちらの方が良い。

まずもともと綾瀬はるかがいた『お転婆姫と三獣士』は戦前の映画とおもわれ
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パラダイム(1987年製作の映画)

4.0

昔地上波で観たな〜。で、CS放送で再見。

ドナルド・プレザンスと虫が出てくるので、ダリオ・アルジェントの『フェノミナ』と間違えそうになる。「ジェニファー・コネリーは、いつ出てくるのだろう?」と待って
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魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

3.5

テイストとしては、バートンの『スリーピー・ホロウ』に近い。3部作なので事件はまだまだ解決しないが……。
作家ゴーゴリは名探偵グローの書記官として雇われる。ゴーゴリには特殊能力があり、天啓を受けたように
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.4

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラでもある、カレン・ギラン、セクシー! 最高!
どうでもいいけど、主人公たちの高校の体育教師、知っている顔だと思い、調べたら、『ギャラクシー・クエスト』で
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スナックあけみ(2019年製作の映画)

3.6

三宅隆太監督が2019年のベスト6に挙げていたので、気になって鑑賞。タイトルになっている「あけみ」ママが、ところどころ不在のシーンがあるので、ある程度展開は読めるが、「えっ? この人とこの人が実は繋が>>続きを読む

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.0

こういうの大好物です! ジョン・グッドマンが作る映画は60年代というより、50年代っぽいが、1962年だからギリギリなのかな。『マント』にケヴィン・マッカーシーがチラッと出てくるのには大爆笑。ほら、『>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.8

欅坂なんちゃらは全く知りませんが、何よりも主演の平手さんが全然魅力的じゃないのが良い。主人公がいけ好かない奴なのに、観ているうちにだんだん思い入れていくというのは、『ブルージャスミン』や『ヤング≒アダ>>続きを読む

死霊伝説(1979年製作の映画)

3.5

これ、昔テレビの深夜番組で通常版を見た。通常版はかなり端折ってあってなにがなにやら……。その後、原作を読み「あっ、こういう話だったのか」と復習。

完全版を観るとわりと原作に忠実に映像化していることが
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

何が怖いって音が怖いよ。誰もが癖のようにやる、身体を使って出すある音が鳴ると「ビクッ」とするって。

あとトニー・コレットの表情も、『シャイニング』のシュリー・デュバル級に恐ろしい。役者って凄いね。
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

4.0

大好きなエマニュエル・セニエとエヴァ・グリーン共演と聞けば見ずにはいられない。いやー、しかしエマニュエル・セニエ、熟しましたなぁ。筋立ては『イヴのすべて』のような展開かと思えば、エマニュエル・セニエは>>続きを読む

コンフェッション(2002年製作の映画)

3.5

監督の力で、いい役者が集まってまんな。脚本と役者だけで、すでに傑作になるじゃん。

この主人公、アメリカ人にとってはお馴染みなのかな? 「ゴングショー」というテレビ番組名は聞いたことがあるものの、いま
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嗤う分身(2013年製作の映画)

3.5

原作はドストエフスキーだが、カフカ的展開だった。

サイモン・ジェームズとジェームズ・サイモン。サイモンが、手を振って飛び降り自殺した人物を目撃したときから、雲行きが怪しくなってくる。そのきっかけでハ
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

美波ちゃんの変顔シリーズは面白いというより、「頑張ったね」と親目線になってしまう。

で、客観的に見て解せないのは「柴門さんの方が全然いいでしょ!」という身も蓋もないところかな?

デイブレイカー(2009年製作の映画)

2.3

キャストが豪華。設定は面白いが、最後のツメが甘い感じ。治療法の更なる秘密が多少安易。だが、役者陣が素晴らしいのでそれなりの説得力を持ってしまうのも事実。

私の持論であるイーサン・ホーク、ケビン・ベー
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

評判は聞いていたものの、可愛いジャケに観るのを躊躇していた作品。ストップモーションアニメにしては、重い内容だった。あらすじでは「不慮の事故」とボカしてあるが、主人公にしてみたらそれではすまないトラウマ>>続きを読む

ステップフォード・ワイフ(1975年製作の映画)

4.0

あ、ご近所のちょっとぶっ飛んでいる背の高いおばさんって、『男性の好きなスポーツ』に出てたあの娘だ! あの人が豹変するところが一番怖い!

禅と骨(2016年製作の映画)

3.0

ミトワさん、チャーミングだけどご家族にとっては大変なお父さんだねぇ。あと、はっきりとマザコン。奥さんを見てもよく分かる。

気になったのはドラマパートの緒川たまき。あの何にも喋らないけど意味ありげな表
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