最初に宣言しよう。NetflixやAmazonプライムに加入していて、これを観ない人は馬鹿!
この場末感漂うタイトルに騙されてはいけない。B級映画と侮るな。
まずキャストが豪華。カート・ラッセルに>>続きを読む
グサって刺すより、スーっと刺す方が痛そうだね。
あ、そうか! これって『ブレードランナー』なんだ。
『ボヘミアン・ラプソディー』に関する覚書(無駄に長いです)。
観た。しかも5〜6箇所で泣いた。まず、『ライヴ・エイド』の会場、ウェンブリー・スタジアムの袖から舞台に出る冒頭で早くも「ウルっ」。その>>続きを読む
最後のシャーロット・ランプリングの悲しそうな表情に胸が締め付けられる。古いヒット曲(しかもイギリスの)がかかって良い。とくにエンドロールでかかるムーディー・ブルースの『ゴー・ナウ』。ムーディー・ブルー>>続きを読む
FOXムービー・チャンネルでやってたから、つい鑑賞したが、昔地上波で観たわ。これってロバート・ロドリゲスだったのね。今となってはキャストが豪華。筋立てとしては、『ボディースナッチャーズ』とかそういう感>>続きを読む
これってかなりキューブリックを意識しているのでは? 例えばアヴァロン号の構造は『2001年宇宙の旅』のディスカバリー号にそっくりだし、バーテン・ロボットは『シャイニング』に登場するバーテン(こっちは不>>続きを読む
久々に見た。これ原作がボルヘスなのよね。『暗殺の森』ほど有名じゃないが、こっちの方が好きだな。『かくも長き不在』から10年も経っているのに、アリダ・ヴァリは本作の方が若く見える。エンディングの絶望感が>>続きを読む
本作は「シャロン・テート事件」より遥か前だが、『テナント』といい、ポランスキーには住居に訳の分からない「他者」が侵入してくることに対する漠然とした恐怖があることが伺える。
あー、なんだ。こいつら(樋口真嗣と町山智弘)は『フランケンシュタインの怪物 サンダ対ガイラ』をやりたかっただけなんじゃん。だったら素直にリメイクすれば良かったのにぃ。それは原作ファン怒るわ。
脚本も撮影も下手くそなので、原作を読んでいない身としては訳が分からない。
肉食獣と草食獣、動物の多様性、それぞれの種に対して人間が抱くイメージやシンボリズム、それらに人間の人種問題が透けて見えるのは言うまでもない。それだけではなく、犯罪捜査のバディものをきちんと踏襲している>>続きを読む
原作は読むのに難儀したが、アニメ化されると一気に俗っぽくなるな(誉めています)。若きワトソンがヴィクター・フランケンシュタインの手記を求め、アフガニスタンの山奥で屍者の帝国を作っている(地獄の黙示録の>>続きを読む
物語はかなり後味悪いがそれでも面白かった。入江悠はSRシリーズの長回しのイメージがあるのだけれど、そんなのは全然なく、終盤で防犯カメラとテレビ局のカメラでファウンド・フッテージみたいな演出がされていた>>続きを読む
同じ事件を6人ぐらいの視点から多角的に見ていき、少しずつ真相が明らかになるというアイディアは、確かにとても良い。しかし、最後が尻すぼみ過ぎ。事態が収拾するのってほとんど偶然じゃん! 脚本がガッカリ。あ>>続きを読む
とりあえずガーディアンズ大好きなので、スターロードがソーやアイアンマンと絡むのは勃起ものです。しかしながら、最後はガーディアンズにとって大惨事になります。ご注意を。
訴訟の影響でソフト化されていない(ビデオのみ)ので、長らく見たいと思ってた作品。大きな声で言えないが、某サイトで鑑賞。あの黒沢清といえども、初のメジャー・ホラー作は古典的なのね。伊丹十三の意向がかなり>>続きを読む
言ってみれば、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』、『深夜の告白』、より新しいところでは『白いドレスの女』など、不倫殺人サスペンス=ファム・ファタールものといえるが、「マデリーン・ストーって本当に良い女だな>>続きを読む
最高! 同年代のおじさんたちが絶賛するのもうなずける。パンク心をくすぐります。途中、NEUの3rdアルバム(真っ黒のジャケのやつ)が映って、懐かしさに身悶えました。サウンドトラックが欲しくなった。特に>>続きを読む
ポーラの自由な振る舞いを見ていると、友人の恋子(本名)を思い出した。劇中、仲良くなったり和解したりする場面では必ず何か食べてるな。「フード理論」が適用できそう。安宿のテレビに、ダグラス・サークの『悲し>>続きを読む
これについては何を語ってもネタバレになるので、言うことはありませんが、「よろしくで〜す」と「ポン!」は口癖になりそうです。
んんーーー……。グレッグ・モットーラだから期待したんだけどな。ま、一定レベルの笑いはあるのだけど、なんかもの足んない。これだけのキャストを揃えていれば、もっと面白くできたはず。特にガル・ガドットなんか>>続きを読む
あらすじを聞いて「すげー面白そう!」って借りてきたら期待外れだった。大体Gratefulじゃないところがダサい。矢部太郎の使い方は良い。あの人、凶悪な役をやらせたら怖いという予感があった。
ジョナサン・デミの遺作になるのかな。メリル・ストリープの器用さには頭が下がります。歌はもちろん、ギターも自分で弾いているらしい。しかもギターソロあるよ。あからさまに簡単だけどね。メリルがU2を歌ってい>>続きを読む
コリン・ファレルが出てることは知っていたが、レイチェル・ワイズにジョン・C・ライリーにレア・セドゥなんて、俺にとっては豪華キャストじゃないですか。それだけでも観る価値あります。独身/カップルの分かりや>>続きを読む
キャストが豪華なのに残念。ある人物が「実は生きてました」ってのが、ロジックがなくて受け入れられない。あの台詞を言わせたかったのは分かるが。イライジャ・ウッド主演なので「ホビット」ネタのクスグリもあり。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんかなー。最後の展開があり得ないだよな。でも、ゾンビ化した娘の前で後ろからファックされながらパンを食うシーンはエロい。あの人、綺麗な人ですね。ジェシカ・キャンベンジーっていう香港の人気モデルなのね。>>続きを読む
冒頭にカンの『Vitamin C』がかかってちょっとびっくり。時代背景に合わせて使ったのかな?と思ったが、違うことが後に判明する。ちやみにヴォーカルはダモ鈴木という日本人。
中盤で、突如ジョシュ・ブロ>>続きを読む
予備知識なしに見たら、なかなかだったと思ったら、ジョー・ダンテなのね。そりゃ面白いはずだ。アントン・イェルチンを取り合う女の子2人がいい感じ。アシュリー・グリーンとアレクサンドラ・ダダリオか……メモメ>>続きを読む
期待通り良作。「あ、冒頭のシーンはこういう意味だったんだ。」とか「最後の方に突然登場する人物って、こういう人だったんだ。」と腑に落ちる映画。初見の方は注意して観ましょう。少女のままの女と、女にはなれな>>続きを読む
あ、そう言えば、観ました。冒頭、全然セリフがないのに状況が的確に理解できるのは素晴らしい。まあ、結末は目に見えてるけど。
サム・ライミだからと観たのだが、イマイチ。ここでレビューを書いている方で『オズの魔法使』を未見の人が思いのほか多いのに、ビックリ。元ネタ観てないと話がよく分からんと思うが……。で、ミラ・クニスの扱い、>>続きを読む
そういえば観た。良い点はスカーレット・ヨハンソンの魅力が楽しめことと、90分ぐらいと尺が短いところかな。んーー、あとはねえ……。チェ・ミンシクは良いけど、あいつが執拗に追ってくるところが謎だった。前半>>続きを読む
そういえば観た。「レック」のように所謂POVものだけど、すんごい長回しなので、NG出せないから撮影大変だったろうなあと感心した。それだけかな。なんかオカルト的展開は退屈で途中からどうでもよくなってしま>>続きを読む