このレビューはネタバレを含みます
傑作。
作り込まないでリアリティが極めて高いのでコメディが笑える。
車中の二人が主人公かと思いきや、ラストは全く予想がつかない。説明がつかないので、風呂敷が畳まれる感覚がなく勿体ない。結果的に印象が薄>>続きを読む
笑えるバカ映画。
VFXカットのアングルが似すぎてて飽きる。
次作をどう作るか。
2024.5.4
れんが屋にて鑑賞
ベルトルッチの話になり。比較したら可哀想、しかし比較しないと…と。
前半のベッドシーンは監督が撮りたくて撮っていたのか?観ていて来るものがなかった。その割に数は>>続きを読む
2024.5.4
れんが屋にて鑑賞
第四の壁。不思議な効果音。細切れの音楽。ゲリラ撮影。NGカットも使う。同じ台詞を2回言う。心情のナレ出し。
カップルの喧嘩の末に寝取られへ。最後は仲直りして子供>>続きを読む
傑作。
ファーストシーンから凄い。子供は機銃掃射で親が死んでも「死」が理解できてないので死んだ母の顔をツンツンと触って笑っている。
2024.4.3
グラシネにて鑑賞
ノーランはなぜオッペンハイマーを映画にしたかったのか。これが最後までわからなかった。「風立ちぬ」と比較したときに、宮崎駿は堀越二郎を取り上げる必然性を感じたが、ノ>>続きを読む
2024.3.30
れんが屋にて鑑賞
犬(魂も肉体もある)、人間(魂だけあって肉体を持たない)、人形(肉体だけある)。
どれが一番健全な生き方か。
主人公は犬か。
最後に草薙登場はアツいが…それまで>>続きを読む
2024.3.23
れんが屋にて鑑賞
永山則夫連続射殺事件をモデルにした社会派。
捕まるまでを描く。
殺人という行為そのものはあっさりと描かれるし、なぜ殺したかを追っていく話ではないところが、この>>続きを読む
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2024.3.20
グラシネ池袋にて鑑賞
フレメンの民に馴染んでいく主人公は、教母となった母の言葉を守らず恋人たちと敵への遊撃を続けるが、敵は新たな指導者を迎えより残虐に。主人公は母の言う通り未来予>>続きを読む
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2024.3.5
テーマは科学vs宗教。想像力の負の側面を描く。
主役は実は子供だった。最後まで科学的思考をやめなかった子供が、最後は素晴らしくヒロイックに見えた。
傑作。
2024.3.10
自宅にて鑑賞
小さい頃に父が水死した天才ダイバーは、幼馴染の潜水世界王者に誘われ潜水大会に参加する。主人公を好きなアメリカ人女性との三角関係もありつつ二人は切磋琢磨。しかし幼馴染>>続きを読む
前半の二人の会話が白眉だった。
後半はテーマに沿いすぎてて予定調和。裕福=生命力無い、だけで良いんでしたっけ?
2024. 2.24
シネマズ六本木にて鑑賞
わかりにくい「トゥルーマン・ショー」。リアリティがないので考察サイトをみないとそれすらも分からなかった。
最初のスラムの激ヤバ感が一番良かった。そこから>>続きを読む
才能爆発。絵が抜群。
「アメリ」参考にしてるはず。泣きそうなところもあり。シスターフッド。
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2024.1.27
シネマズ日本橋にて鑑賞
自殺直後に腹の胎児の脳を移植された女性は、天才外科医やその見習いと過ごす日常に耐えきれず、プレイボーイの男と旅行へ。リスボンや客船、アレクサンドリア、パリ>>続きを読む
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2024.1.18
突拍子もない出来事が次々と起こる。サスペンス感が素晴らしい。
次第に収斂して戦争に。なるほどうまい。
イーサン・ホークは老けたが芝居は最高。
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2024.1.19
脚本は良くない。
よくあるクローズドサークルだし、オチも弱い。泣かせようとしてくるあたりは流石だが。
演出が非常に良かった。
少ない予算でとてもうまくやっている。カットの1つ1>>続きを読む
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2024.1.7
シャンテにて鑑賞
自閉症おじさんの生活日記。
公衆便所の清掃員の日常。
最初に役所広司の1日を丁寧に描写してキャラの魅力で引っ張る。物語構成は漫画的で、強いキャラにイベントを都度>>続きを読む