imasudaさんの映画レビュー・感想・評価

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

日本では馴染みのないバチュラーパーティーを舞台にした話ですが、彼等のバカっぷりと破茶滅茶ぶりに、何も考えずに笑ってしまいます。
なにかを忘れたいとき、何も考えずに笑いたい時にぴったりの映画です。

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

細田監督の最新作。サマーウォーズのようにインターネット世界を描いた映画でしたが、主人公の歌声とか、とにかく音楽がものすごかった。映画館で観て良かったです。

Uの世界観は美しいし、美女と野獣のオマージ
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

第2弾は、人が相手ではなく、パチンコが相手なので、心理戦とかの駆け引きがないから、勝負事という点では、物足りなかったかな。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

人生の敗者が、1つのイベントで勝ち抜きゲームをする話だと思っていましたが、1イベントで1回の勝負、それが3イベントある話なのですね。
基本、心理戦なので楽しめました。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく、映像と音楽に魅せられた映画でした。1920年代の享楽的な時代に、現代の音楽、特にパーティー等の享楽的なシーンに当時?の音楽をFDM風にアレンジしてかけるシーンは本当良かった。

このシーン観
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.5

原作を読んでいたけど、読むとき主演の2人が誰か分かっていたので、結構すんなり映画の世界に入れました。

ただ高校生(青年期)の頃のエピソードって、原作にあったっけ?

その青年期のエピソードと現代のス
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

蜷川美花の作品を初めて観たのですが、写真と同じで彩度とコントラストが非常に強い極彩色の映像美の映画ですね。

この映像美は、結構好きなのですが、いかんせん脚本が薄っぺらで、映画の世界に入り込めませんで
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

タイムトラベルとエイリアン襲撃を合わせたSF映画。しかも主人公はクリスプラット。これは期待しない訳にはいかないじゃないですか!

と観始めたら、未来から来た人類が現代で戦うとと思いきや、現代の人類に手
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

DCコミック系の中では、影のある主人公という感じがしてなかったので、食わず嫌いで今まで観てませんでした。
しかし、観始めてびっくり、今まで観てなかったのを後悔してしまうほど、ハマってしまいました。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィック シリーズは、とにかくひたすらアクションを楽しむ映画ですね(笑)

前作で聖域で殺しを行なってしまい、追う立場から追われる立場になってしまったジョンですが、その立場の違いが意味をなさな
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

今のCOVID-19の状況を見ると、この映画あまりにリアルで、現在の状況を予見していたのかと思うほどでした。

R-0という基本再生産数という言葉も、今は普通の言葉になっているし、R-0が4以上で、致
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

ディズニーのアトラクションのような工場が出てくる割には、ダークな笑いが満載で、子供向けなのか、大人向けむけなのか、どうでもいいことなのに思ってしまう作品でした。
しかし、最後は家族の大切さを説いていて
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

トムハンクスとスピルバーグが組んだ、ヒューマンドラマ。

祖国のクーデターのために、空港に足止めされることになった主人公。
空港内で何ヶ月も耐えながらも、周りの人を巻きこみ、助けられながら、最後には目
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ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.0

アクション観ている分には面白いけど、人物描写が浅くて、登場人物の行動理由が理解できなかったりして、映画にイマイチ入り込めなかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

今、あえてこの映画を観ると、当たり前ですが、現在と全く違う世界が広がっていますが、その世界にやはり引き込まれてしまいます。
やっぱり、SFアニメの最高峰ですね。

RONIN(1998年製作の映画)

3.0

かなり前に観てあまり覚えてないけど、あまり面白くなかった記憶がある。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

主人公の天真爛漫でモラルなんてどこ吹く風という感じが、マーベルじゃ絶対できないDCらしい映画です。
主人公の行動に眉をひそめてしまう行動もありながら、アクションシーンは凄まじいほど魅入ってしまいました
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.5

3D AGアニメのルパン三世はどうなのかなぁ、とあまり期待せずに観たのですが、思った以上に面白かった。
なんとなくディズニーアニメのように感じながらも、車や飛行機のアクションシーンは、本物のミニチュア
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

あらためて、実話を元にした映画と思うと、凄いとかいう言葉では言い表せないてさ映画でした。

全てを解決するヒーローが出てくるわけではないけれど、己の信念に従って、お客様達を救うべく行動する従業員、最愛
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

いかにも池井戸原作のドラマを、出演者も代えずに映画にしたような作品です。新鮮さはないけど、安定した面白さて、スカッとしたいときにはいい作品ではないでしょうか。

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.5

よくあるファンタジー系の作品という感じで、特筆すべきところはないけど、気分転換にはいい作品です。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

主人公と父親の関係を内省的にをひたすら描いた作品。それに合わせて、世界観も近未来宇宙モノなのに、何故か静かな感じで、私の好きな感じの映画でした。

でも、あまり劇的なクライマックスがあるというわけでは
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

原作知らなかったのですが、思っていたものとは違っていた…
プロに徹する殺し屋をコミカルに描いているのは、予想通りで面白かったんだけど、そこからの話の展開が、ヤクザが絡んでくるのが想定外。
プロニュース
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

スパイダーマンので単なるシリーズだと思う思っていたら、アベンジャーズ エンドゲームの続きという感じの話でした。
しかし、軽い乗りの作品で、しかも等身大の高校生の悩みや浅はかさが出てたりしていて、非常に
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.0

ギタリストである福山雅治と、ジャーナリストである石田ゆり子の、ヨーロッパを舞台にした、単なる大人の恋愛映画かと思って観てみたら、それ以上の映画だった。

その2人に福山のマネージャーが割り込み、とんで
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

原作を読まずに映画を観たのですが、映画ではタイトルの意味がイマイチよく分からず、そのことにモヤモヤしてしまった。
コンクールに出場する人達が互いに影響を受けて高め合う姿には惹かれましたが、もう少し深掘
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

映画の冒頭では、小学校でのろうあ者に対するイジメが続き、どんな展開になるのか、暗い想いを持ったのですが、高校生になった登場人物達が、自分自身や相手と後悔や懺悔を重ねながら葛藤し、最後には希望が見える、>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

キンコン西野の原作である絵本のマーケティングの本を読んでいたので、そのあざとさ?が気になりつつ、斜に構えてこの映画を観たのですが、想像以上に面白く、感動して涙も出てしまいました。

教示的過ぎるところ
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

バカ笑いして観るのを期待していたら、あまり爆笑シーンはなく、クスッと苦笑いしてしまうシーンばかりで、欲求不満になるような感じの映画だった。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

ロバートデニーロの肉体の増減の怪演が話題になっていた映画で、この映画を観ると、デニーロの演技への向かい方は半端ないと感じました。

しかし、映画全体を見渡すと、妻への猜疑心が異常に強く、誰に対しても喧
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

前情報なしに観ましたが、最初マットデイモンがレーサーだと思っていたら、クリスチャンベールがレーサーで、マットデイモンが監督の物語なんですね。
でもこの頃のレースは何か手作り感があって、いい感じです。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

さすがアカデミーを受賞した作品、惹き込まれた映画でした。韓国がここまで格差社会だとは思わず、そして表面的には融和しているように見えながら、些細な事で亀裂が見え隠れする姿を描き出していますね。

そうし
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

大ヒットしている映画ですが、実際に映画館で観てみると、納得しますね。

私はTVアニメは観たことがなく、コミックしか読んだことがなく、コミックはアクションシーンに動きがなく、イマイチ戦闘シーンに入り込
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

さすがクリント・イーストウッドの映画という感じで見終わった後、何か清々しさかえ感じるような映画だった。

90歳を超える覚醒剤の運び屋の話なのに、サスペンスではなく、人生をどうやって生きるかを考えさせ
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