草彅剛さんが演じる格之進は、殿様から信頼を置かれる侍から一人の人間として変化していく生き様、また一人娘であるお絹への愛情深さなど、劇中は人間格之進に惚れました。そして何より草彅剛さんの台詞回しや清原果>>続きを読む
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疑惑だらけの日本航空123便墜落。事故なのか、事件なのか、真相は闇のままだ。元日本航空の客室乗務員が書いた本なども読んだが、総合的に判断して、個人的には何らかの事件性が絡んでいると思っている。この映画>>続きを読む
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ジブリ映画「君たちはどう生きるのか」は宮崎駿の集大成と思われる作品。隕石由来の不思議な塔は主人公の潜在意識だろうか。"石は意思"を表し、自分が進みたい方向へ、そして周りの人間も大事にしろというメッセー>>続きを読む
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一言で表現すると"家族愛"がテーマの作品。特に賢治に対する父・政次郎の愛は凄まじく、この時代にしては柔軟な父親で驚きました。賢治は幼い頃から病弱で手がかかったこと、また長男でありながら実家の質屋を継が>>続きを読む
16年ぶりのコトー診療所を描くに当たり映画という枠は小さかったかな。特に終盤は現実ではあり得ない驚きの展開の連続で息が止まりそうでした(笑)。何事も効率重視のドライな世の中に様変わりしましたが、令和で>>続きを読む
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今回のキーワード"沈黙"。いつものように湯川先生と共に紐解いていくと15年前の事件と繋がっていることが判明。商店街の仲間が協力し合って15年前の犯人と思われる人物への懲らしめ計画を企てるが、ある人物の>>続きを読む
阿部さん演じる成瀬に終始注目していたのは、今の自分の姿と重ねながら観ていた為。昭和の時代から生き抜いてきた成瀬の気持ちはよく分かる。自分が経験してきたやり方が間違いないと信じていて、今の時代の人から見>>続きを読む
友人に勧められて。人生に必要なものが盛りだくさん。思うようにいかないのが人生であり、回り道をすることで得られる大事な出会いもある。理不尽なことで妨げられても最後まで諦めない強い気持ち、自分の人生を取り>>続きを読む
時代背景を踏まえたタイムスリップシーンで、当時をより鮮明に想像することができました。また真面目なシーンからアドリブのような面白いセリフまで、一層楽しく拝見することができました👍企画した中井貴一さんに感>>続きを読む
ストーリーは兎も角、見せ場は派手なアクションシーン。これだけのアクションをこなす女優さんは少ないと思うので、綾瀬はるかの運動神経は相当凄い。今まさにロシアがウクライナ侵攻しているせいか、エネルギー事業>>続きを読む
ホントに奇跡的な話。155名救助までの時間が僅か24分と訊いて、信じられないスピードに驚いた。ニューヨーク市民が一体になったからこその奇跡。ルールに沿っていないと責められていたが、ルールが全て正しいと>>続きを読む
1984年の映画でしたが、37年経過した2021年に初めて観ました。当日この映画が流行していたのは知っていますが、劇場で観る機会がなく現在に至った次第です。大人目線だと、本の中に飛んでいけて本の素晴ら>>続きを読む
国家権力に挑む新聞記者の話。海外のメディアは鋭い質問で切れ込むイメージがあるが、日本のメディアは睨まれるのが怖くて当たり障りのない質問に終始している。暴走する権力にブレーキを掛けるのがメディアの役割の>>続きを読む
是枝監督らしい作品。離婚して別々の道を歩み始めた夫婦だが、ようやく大切なものを失ったことに気付いた主人公の良多。頼みの綱である母親が暮らす団地へ息子を連れていき別れた奥さんも後からやってくる。台風で帰>>続きを読む
島の暮らしはほのぼのしているので、観ている最中に毎回ウトウト寝てしまい、3回くらい見直しで全てを観賞できた。キジトラのタマは他の猫にはないオーラをまとっていて演技しているかのような振る舞いに驚いた。人>>続きを読む
三谷幸喜らしい作品。笑いを取り入れながら政治家へのダメ出し。映画の中ではぶちギレていた首相が、正面から向き合う首相に改心。今の菅首相は上滑りの発言ばかりで何も響いてこない。自民党は定年制を設けないとい>>続きを読む
原作の良さを知っていたので、その映画だと知り観たかった。命がけで原発を故郷を家族を守ろうとする現場の勇姿に胸が熱くなる。自分の考えだが、このような大惨事を経験した日本は同じ過ちをしてはならないし、人が>>続きを読む
鹿野の真っ直ぐな生き方に心打たれた。健常者と障害者は本来対等の立場であることが伝わったが、日本はまだその領域に達していない。障害者は健常者に頼る必要があることで遠慮勝ちになる。でも鹿野のように真っ直ぐ>>続きを読む
SFやCGは基本好きではないが、好きな俳優が出演していたので観てみた。想像を超えた心温まる夫婦愛にSFとはいえ感動。また黄泉の国はこんな感じなのか?なんて楽しめた。平安時代から繰り返し結婚していると聞>>続きを読む
改めて鑑賞。天才数学者・石神にとって花岡は生きる希望を与えてくれた人物。彼女の罪を自ら被ったのは彼なりの愛の形なのだろう。アパートに引っ越してきたときの花岡のキラキラした笑顔は、どん底だった石神にとっ>>続きを読む
友人に勧められて。ゾンビ映画に興味はなく見るのを止めようと思い始めていると状況に変化。本編?で全く感じなかったスタッフ側のバタバタシーンがワンカットの条件で引き立ち面白かった😁
八角は本物だ。風貌が悪く会議で寝ていることから周りはバカにしているが、彼こそ企業に必要な人材である。何故なら本当の彼は不器用であり根は誠実な人間だから。このような人間の役割は人の上に立つより脇から支え>>続きを読む
辞書編纂の現場なんて想像したこともありませんが、この映画で大変な作業であることを知りました。その膨大な単語に向かう人がいるからこそ、我々の学生時代は辞書を引くことで勉強が出来たと知り、もっと使えば良か>>続きを読む
外交官・黒田康作シリーズの中で外交官の仕事が最も目立たない作品。もはやインターポールの日本人コンビであり、自分にとっては期待外れ。組織に属しているのだろうが、上司の命令に背くし完全に単独行動。ノンフィ>>続きを読む
仕事ができて上司に認められているが人と絡むのは苦手な黒田康作。ずっと現場で活躍するタイプの人間だ。そんな人間性も好きで黒田康作シリーズの新作を期待しているのだが。。何回か視聴していて毎回思うのは展開の>>続きを読む