いもむしさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いもむし

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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過去2作と比べるとだいぶ見劣りする。
俳優で犯人がわかってしまうのもなんだかという感じ

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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ポスターで最速を謳っているが、どちらかといえばスローな映画だった。
何らかの事情でシチリア島のブドウ農家で悪いヤツを皆殺しにしたマッコールが、見逃した子どもに撃たれた傷を癒すために滞在した町でさらなる
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

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口減らしのために子どもと妊婦を強制収容するという法律が通ってしまったスペインから自身も妊婦であるミアとその夫ニコが海路で脱出しようとするが、ミアだけがコンテナで漂流してしまうというお話。
子どもを国に
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

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アニメゴジラ三部作の3作目。
だいぶふんわりした映画になっていた。
ギドラが別の系の存在だから観測と被観測が必要という意味で宗教の形態を取ったのはわかるが、そうまでして登場させたギドラが主人公の考えを
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

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アニメゴジラ三部作の2作目。
前作で並ゴジラを倒したところ、大ゴジラが出てきて壊滅した主人公達が20000年前に何も出来ずに破壊されたメカゴジラの遺物(都市)を使ってゴジラに再戦を挑む。
今作のメカゴ
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

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アニメゴジラ三部作の1作目。
一旦はゴジラに負けて地球を放棄したものの20年の漂流の末に地球に帰還。20年の中で新たに得た知見を元になんとかゴジラを倒すものの、相手は20000年分進化していた。
亜空
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CUBE2(2002年製作の映画)

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内容がスカスカすぎる。怖さも謎も緊張感も何もない。
この映画の上映時間分白い紙眺めてた方がなんぼかマシ。

PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星(2016年製作の映画)

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演技が棒読みじゃなくて、セットとロケをある程度準備してるだけでこんなにクソ映画も見やすくなるのかと感心した。
陸地が映りこんだり、スタントの顔が見えちゃったり、海に足着いてたりのガバ要素でジャブを入れ
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スリザー(2006年製作の映画)

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冒頭から人間をきれいに見せないなあと思ってたら、途中から人間を気持ち悪く改造してみた映画になってなるほどとなった。

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

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この映画が第二次世界大戦中に作られていたら、確実に歴史に名を残していたと思う。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

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1作目で他にもいるかもしれないと仄めかされたギャオスが2作目の戦いが原因で大量発生し、その上新しい敵まで現れるというストーリー。それまでの流れを踏まえた作品ではあるが、前作までの人間側からも敵に対して>>続きを読む

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

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ケイ素生物が宇宙から飛来して、共生関係にある花共々地球に居座ろうとするという設定がまず面白い。人間による科学的アプローチのガメラのパワーで未知の生物に対処していくというストーリーは本当によくできている>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

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人間サイドもギャオスに対してちゃんと調査して対策を探してるところがいい。ただ、ガメラももっと調査したほうがよかったのではと思わなくはない。ガメラが人間の味方と判断するのがちょっと性急すぎる感はあった。>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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あまり真面目に見る映画ではないのかもしれないが、全体的にコングをデカい猿として扱いたいのか、人間っぽく扱いたいのかがはっきりしないところが気になってしまった。コングというキャラクターに対して共通したイ>>続きを読む

無情(2019年製作の映画)

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1人殺されるたびにルールに則って1人殺し返すを延々繰り返し、殺されたくなければ提示された額の金を払うというような話。
結局は殺し合いから抜け出すために他人に危害を加えたことが次の殺し合いの発端となって
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超常現象調査官(2018年製作の映画)

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フェイクドキュメンタリーとしてかなりレベルが高い作品。
おそらく作中に映り込む機材(設置されたカメラやでかい手持ちカメラ)で実際に映像を撮影しているようで、フェイクドキュメンタリーやPOVのホラーにあ
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シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

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スノーデンくん当時29才でひっくり返った。
本人が何度も言っていたが、ドキュメンタリー作家と記者に最初にコンタクトを取ったあたり、自分が無事で済まないことは折り込み済みというのがかっこつけでもなんでも
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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無秩序型の犯罪者を生み出すことをサブプランとした秩序型殺人鬼がいたら怖いよねというあたりから作られた作品なのかなと思った。
原作味読のためストーリー周りについて善し悪しを書くのは難しいが、展開の唐突さ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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実際のところのチャーチルは正直あまり好きになれるタイプではないが、この映画のチャーチルというキャラクターはすごくよかった。
過去の失策があって期待されていない中首相に任命され、ダンケルクの絶望的な状況
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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太ったおっさんを面白く画面に出す選手権があれば確実に優勝できる映画。

前後編なのでストーリーについてはあまり何も言えないが、こんなに長い必要はなかったと思う。ところどころ素晴らしい映像が出てくるが、
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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最近のミッションインポッシブルの方向性というより007ぽさのある雰囲気だった。最後の戦いでナイフで刺すのをやめてボコボコにするところがよかった。
ウイルスを扱ってる割に全然感染とか気にしてなさそうなの
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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中盤のカフェで話すシーン、とんでもない情報量をさらっと流し込んできてびっくりした

プロメア(2019年製作の映画)

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こういう心の燃料になってくれる映画やら音楽やらがあるから生きてられるんや

イノセンツ(2021年製作の映画)

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公営住宅のようなところに引っ越してきた女の子と自閉症の姉、もともと住んでいたが(描写はされないがおそらく外見や人種などの理由で)あまり友達がいない男の子と女の子の4人が不思議な力で遊ぶうちにまずいこと>>続きを読む

杉沢村都市伝説 劇場版(2014年製作の映画)

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70分の映画なのに主人公がまともに喋り始めるまで30分かかる

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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ノンフィクションのスパイものなのでスパイ行為自体は地味な行動の繰り返しになっているが、似たような行動でも緊張感が回を重ねるごとに高まっていくので飽きることは全く無かった。実際の出来事を知らなかったとい>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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前後編に分けただけあって、本筋の敵以外にも多くの立場のキャラクターを登場させ、それぞれの意図をはっきりさせてくれたのはよかった。尺を使ってキャラクターの状況を整理し、後編で本筋の敵との対決に全力を投じ>>続きを読む

ランガスタラム(2018年製作の映画)

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ドラマのワンクールを見たような感覚だった。映画としては冗長な回想や説明が多く、インド映画の見どころのダンスシーンも既に説明されたことを改めて描写するために使われていて、若干ダレているようには感じた。>>続きを読む

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

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記者の側と行政・大臣の側の両方から映像を撮れているのがとにかくすばらしい。
前任の保健相が辞職した後、後任であんな人材を用意できたことに驚いてしまった。今の日本ではあれだけの人材はどうやっても用意でき
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誰がハマーショルドを殺したか(2019年製作の映画)

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ハマーショルド暗殺の方を真実っぽく見せるために、エイズ関連の話を後ろにくっ付ける構成にしたんだとしたらしたたかで面白いと思う。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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ジャンルも何も知らずに見ていたのがよかった。
あまりにも暗く不幸の底を攫うような主人公の人生に、もしかしてダンサーインザダークの仲間かなにかかと思ったが、そんなことはなかった。自然に生き、自然から学ぶ
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