タレクチベラさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タレクチベラ

タレクチベラ

映画(127)
ドラマ(39)
アニメ(0)

ピザ!(2014年製作の映画)

3.5

兄弟にピザを食べさせてあげたい!なんて、思ってはいけない。彼らが自分の力で、ピザを食べるハッピーエンドの映画かと思ったら、後半は貧富の差とか差別とか金儲けとかおとなの汚さに巻き込まれてしまい残念。でも>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

あまり期待しないでみたけど面白い!段階的にループを気づかせるプロセスとか、部長説得するところてか。十分楽しめて、ほっこりする秀作

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

容疑者Xの献身をこえるものはこないか、、、堤真一の演技をこえるものも、、、描き方が浅い気がした

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.3

アルツハイマーの獣医が主人公。演技はすごかったけど、最後まで何が本当なのかよくわからん。疲れた

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.5

後半は目をつぶりたくなる展開。おんぼろ船の上でみんなが狂い、殺し合う。船長が最後まで船を守ろうとする気持ちはわからないでもないけど、あそこまで女とやりたいと狂う船員の気持ちは正直、わからない。でも一番>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

この裁判や60年代のアメリカの背景を知っていたほうが楽しめたと思うけど、構成が良くて、引き込まれた。アビーとヘイデンが分かり合うところ、最後のシーンはジーンと来たな。見返したい

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.8

実話かあ。最後のウィルスミスの表情に泣けた。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.7

前半はひたすら明るい画面で幸せなアメリカ的?生活が描かれ、だんだん明るさのなかの不気味さや空虚さがみえてきて、、、飽きずに見れます。結末は想像できんかったー。怖すぎるー

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.7

重いテーマの内容かと思ったら、アメリカらしいジョークが散りばめられロードムービー。結構好きだった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

オギーの成長に心打たれる。オギーだけじゃなく、みんなが悩みを抱えて生きていて、お互いに支え合いながら生きていく。いろんな視点で描かれるのが良かった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

North Carolinaの湿地の風景が美しい。カイヤの美しい生物画や鳥の羽根でいっぱいの部屋も。自分の力で守った居場所。予想通りの展開だった。字幕で見たかった。原作を読んでみよう。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.6

ハッピーな映画。楽しくみられます。こんな世の中になるといいな

M(1931年製作の映画)

2.9

つまらないわけじゃないけど、何故か何度見直しても途中寝てしまった。女の子が持っていた風船人形が哀れな感じで電線に引っかかっているシーンが不気味で良かった

荒野にて(2017年製作の映画)

4.6

大好きな映画だった。すごくいい。  
明るく乾いた景色、カメラワーク、登場人物の描き方、多くを語らなくても、心が気持ちがみえる。淡々としたなかに、深い悲しみが見える。
ほんと、最後にチャーリーが居場所
>>続きを読む

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

3.0

前半は物語の設定が理解しづらく入り込めなかった。後半はウィルの選択基準がわからず今ひとつだった。あとはあまりに現実離れしたアナログ世界が、、、。
日々の何気ないことに幸せを感じる人でありたい。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.8

敵地に潜入し、お互いに自分を偽って生きている2人。トニーレオンの苦しみは伝わってくるがラウの苦しみは見えにくい。最後までどうなるかわからないスリリングさ。結末は悲しかった。続編もみたい。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.9

9.11の悲劇、アメリカが負った痛みが大きすぎて、それがまた新たな悲劇を生む。負の連鎖。こうして争いが繰り返される、真実の重さがあった。感情に流されないホランダーが酷い事実を知って、スラヒの手を握ると>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

ハンターの表情が美しくてただただ見入ってしまった。スリラーではなく、1人の女性の解放され、自立していくお話。

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.1

ただ好きだから、やりたいから登る。壁に向かい、むだのない美しい動きで頂を目指す姿に胸を打たれます。ドキュメンタリーならではのインパクト。撮ってて良かった。

最後まで行く(2014年製作の映画)

2.8

まあ楽しく見られますが、後には残らない。後半の暴力すごい。目撃してる犬は可愛い。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

お酒との付き合い方というよりは、人生後半になって、なんのために生きてるのかとか、何を残せるのかとか、ちゃんと愛する人と向き合えてるのかとか悩みながらも、日々に忙殺され惰性で生きてるおじさんたちのカッコ>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

正直、なんなのかよくわからん。
終始、???!?????!????!って感じ。チンパンジーはどうなった?
観るもの、観られるものがテーマ? 
この監督、ゲットアウトが1番よかった。
前半は暗闇でよく見
>>続きを読む

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.8

アダムの見える世界を比喩的に描くことで、綜合失調症という病気がどういうものかよくわかる。アダムが病気と折り合いをつける方法を模索しながら周りのひとを信じることで成長していく様子がよいなあ。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

なるほどね。そうきたか。この監督のは2作目。雰囲気作りが上手い。北欧ミステリーが好きですが、またちょっと違うんだよね。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.9

最後まで、正気なのか狂気なのか、どちらに転ぶかわからない。真実とはなにかを考えさせられる精神世界の危うさが描かれた映画。シャッターアイランド好きな方はぜひ

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

パソコン画面のなかで進んでいく物語。しかし、緊迫感もあり巧みな構成であきない。まさかの展開も。深みはないですが、楽しくみれます。

弁護人(2013年製作の映画)

3.8

ソン・ガンホ、うまいな。お金儲けに躍起になっていた弁護士が、後半は気持ちいい程、真っ直ぐに裁判で戦う。そして弁護士界のヒーローになる!

オールド(2021年製作の映画)

2.8

面白いですが、登場人物の描き方も、時が早く過ぎる現象もなんか浅い感じで、今ひとつ。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

マイナス何十度にもなる雪の荒野の景色は美しくも人を拒む厳しさ。先住民の保留地で起こった事件の背景には、ネイティブアメリカンへの差別や生きる希望を失った先住民の闇があり、心にずしんとくる悲しい映画。最後>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.7

死を恐れる生き物は人間だけ。なぜ死は怖いのか?考えてしまう映画。2人の演技が、悲しみに満ちている。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

美しいファンタジーラブストーリー。イスさんに見惚れます。映像も美しい。どうか、最後のエンドロールまでみてください。しあわせな気分になれます。姿形ってなんでしょうね。日毎に姿形が、変わらなければ、イケメ>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.2

アニメ制作のプロセスや大変さがよくわかるお仕事映画。熱い❗️

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

3.1

邦画の方より、断然怖い。ミセンのイムシワンが不気味な演技。あたりまえだけど、スマホ落としちゃダメ、絶対、と思わせます。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

言葉での説明はほとんどなく、登場人物も多くを語らない。だけど、慎ましく生きている老人が社会から静かに、偽りの綺麗事により、消される、そのことの重さ、理不尽さをひしひしと感じる。 
誰もが老いるが、自分
>>続きを読む

アイ・キャン・スピーク(2017年製作の映画)

3.9

秀作です。笑いあり、涙あり、人と人のつながりだけでなく、愚かさや戦争が生む悲しさが、ぎゅっと詰まってます。同じ過ちを犯さないためにも多くの人に見てほしい。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.7

実話。最後まで緊張感があり、あっという間だった。カンバーバッチの役作り、とくに後半の演技はすごい。