今年これを超えられる作品はあるだろうか。全8話、最後の1秒まで楽しませてもらい大満足!
嘘つきでかなり狡猾、でもどこか憎めないリプリーを熱演したアンドリュー・スコットに拍手。胡散臭い作り話を、たまに>>続きを読む
最後まで見ると「ワン・デイ」の意味が沁みてくる良作…ラスト2話は思わず涙。
ちょっとだけ中弛みしたものの、レオ・ウッダールの元々持っている"人垂らし感"(褒め言葉)、涙して葛藤する表情にグッときた。>>続きを読む
貴族が裏社会との駆け引きに苦闘しつつ、スマートに生き抜いていく。主人公の二男・エディが常に冷静、悪に染まらないように対処していくものの、裏社会で天賦の才を発揮していく姿に惚れ惚れ。
前半は怒涛の不幸>>続きを読む
学園モノと予想していたら、180度いい意味で裏切られた。予想以上にダークな展開で、「ザ・ボーイズ」らしい容赦なし血みどろ描写満載で大満足。
とにかくキャラクターが魅力的。主人公マリーの妹を巡る葛藤な>>続きを読む
最高に"優しさ"と"愛"に溢れた、壮大なドッキリだった。
たった1人だけ本物の陪審員・ロナルドと、役者の陪審員たちが織りなすドキュメンタリードラマ。ロナルドの人柄あってこその結末にちょっと泣いた。>>続きを読む
どんなホラー映画より恐ろしいサバイバル人間ドラマ。飛行機事故から始まる森での生活。どんなことがあったのか知りたいけど、恐ろしすぎて知りたくない気も。後半はイッキ見、生存者全員が曲者過ぎてちょっと引いた>>続きを読む
世の中全て見た目と金の"白人富裕層"と、それに振り回される人々を描いたドラマ。ブラックユーモアがかなり効いていて、好みだった。
しかし、白人富裕層の行動とセリフに常にイライラ…。なかなかストレスの溜>>続きを読む
ブラックコメディーが"現実"に近づき、バリーの苦悩がより鮮明に浮かび上がる…なかなか見ていて辛いシーズンだった。
俳優たちの"演技合戦"が素晴らしく、まるで間近で舞台を見ているような迫力。特にバリー>>続きを読む
"怒り"という感情が、負の連鎖を引き起こす様子をまざまざと見せつけられて、なかなか辛い…。
ブラックすぎて笑えない現実だけど、ストーリーの展開の仕方がうまく、「あー面白かった…」と大満足。
スティ>>続きを読む
完璧じゃないキャラクターたちが奮闘して闇を暴き、二転三転する物語に目が離せない。
シーズン2になってますます魅力が増す、"窓際族"のキャラクターたち。ジャック・ロウデン演じるリヴァーの「またやっちま>>続きを読む
全ての登場人物が憎めなくて愛おしい…この世界観に入って仲間になり、失敗だらけ(それが当たり前)の人生を誰かに受け止めてほしいと妄想してしまった。
ハリソン・フォード、大物なのにチャーミングな演技がス>>続きを読む
面白いから最後まで見たのだけど、用語とキャラ名がとにかく複雑…(3か月くらい離脱していたから特にそう感じた…)。シーズン1は序章に過ぎない。
ゲーム的なシステムで活躍するクロエ・グレース・モレッツの>>続きを読む
温かい"日常"を体感できる、味わい深いドラマ。会話劇のセリフが本当に自然で、隣の部屋から聞こえてくるような感覚を覚えた。森七菜さんはじめ、俳優陣の演技が極上レベル。特にキャラクターの中でも異質な存在を>>続きを読む
ニコラス・ウィンディング・レフン監督らしさ全開の演出。ヒキの構図で行われるスローな展開、アート的な演出など自分は好みなので、惹きつけられる分あっという間に1話が終わる印象。デンマーク語の聞き心地がミス>>続きを読む
年の瀬にこれほどドンピシャにハマるドラマに出会うとは…。主人公がいわゆるトム・クルーズ的な屈強で何でも乗り越えるタイプではなく、"普通"なところが新鮮。"愛嬌の良さ"で困難を乗り越えるのだけど、それを>>続きを読む
ゲイのラブコメドラマ。否定してくる人が誰もいなくて嫌〜な気持ちにならず見られる。キャラクターを横断する練られた会話のやりとり、映像の演出がとても優れている。「既視感のあるラブコメ」を超越していた良き作>>続きを読む
"男子校に女子生徒がやってくる"というわかりやすい軸があり、すぐ夢中に。女子生徒にとっては「酷くない?」と思う展開が描かれ、若者ながら恋愛沙汰は意外とハード。シーズン2がないらしい?が、最終話の「抑圧>>続きを読む
例えるならばダークな"ヒロアカ"。17歳の誕生日に能力を得るファンタジー設定、異なる部族の争いが物語の面白さを加速させる。ティーンエイジもの愛好家としてはネイサン、アナリース、ガブリエルの"恋か愛かわ>>続きを読む
オリジナルが好きだけど見るのが怖い方、東京版もちゃんとイケてるので安心してほしい(ギリの回もなくはないけど)。全体的に、最後にはじんわ〜りとするので、殺伐とした日々を送る人にオススメ。[印象に残った俳>>続きを読む
■こんな人にオススメ
・仕事でメンタルをやられたことがある人(余儀なく転職、部署異動をしたことがある人
・神レベルのドラマが見たい人
・ドラマで泣きたい人
■見逃せないポイント
・編集、カメラワーク>>続きを読む
■こんな人にオススメ
・あまり刺激を受けたくない人
・じんわり、ホッコリ系好きな人
・元気をもらいたい人
・シットコム好きな人
■見逃せないポイント
・主人公ジャニーンが頑張りすぎてウザいときもある>>続きを読む
「ブラック・バード」に続き実話ベースのドラマは、結末にモヤモヤ…。殺されたベティが法廷に現れ「あるセリフ」を放つシーンはドラマだからこそできる表現。演出が非常に巧みで光っていた。現在と過去を行ったり来>>続きを読む
濃密すぎる計6時間の会話劇ドラマ。殺人鬼役ポール・ウォルター・ハウザーの神演技を味わうだけでも一見の価値あり。顔の造形、話し方、笑い方、遠くを見つめる目…とにかく"計り知れない狂気"を全身で表現し、熱>>続きを読む
「悪のヒーローと敵対する者たち」という分かりやすい構図で、今のアメリカ社会の問題や考えるべきことをドラマに上手に落とし込んだ傑作。胸糞悪くてシーズン最後を迎えるたびにモヤっとするが、面白すぎて再生ボタ>>続きを読む
手堅く面白い良作。落ちこぼれのスパイたちの個性が徐々に現れ、謎が謎を呼ぶ展開に再生ボタンが止められず。ただ最終話はそこまでの高揚感は得られず、いや面白いんだけど…(同じAppleTV +の「セヴェラン>>続きを読む
"ワークライフバランス"をテーマに、こんなに面白くて怖い世界が描けるなんて…!ストーリーの面白さに、演出も俳優の演技も負けず、全てが突出していることがこのドラマの素晴らしいところ。ベン・スティラー監督>>続きを読む
リーチャー役のアラン・リッチソンの現実離れした肉体だけで、もうこのドラマは成功してると言っても過言ではない。やり過ぎで、思わず笑ってしまうリーチャーのアクション、バイオレンス、思わず笑ってしまうセリフ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2020年代の神ドラマ。テッドがなぜ人に寄り添い続けるのか…が明かされるエピソードに泣いた。自己を肯定できず、他人からの承認を求めるネイトの"暗黒化"には、妙に共感してしまう部分があった(キャラクター>>続きを読む
シーズン4は王道サスペンスが戻ってきた。みんな怪しいし、誰も信じられない町の不穏さに終始心拍数が上がる。ハリーの「何でも体験して想像する」姿が人間味があって好き。ラストシーズンだが、ぜひカムバックして>>続きを読む
主人公クリスタルが人間味があってめちゃくちゃイイ!キルスティン・ダンストのコメディエンヌの才能が爆発していて、セリフも面白くあっという間に10話完走。今
、人生詰んでいる自分自身にもクリスタルが重なり>>続きを読む
主人公の視点で「障害についての周りの違和感」をセリフではなく演技、演出で魅せるのがとても上手い。主人公ライアンの人生に自分を重ね合わせ、応援したくなった。1エピソードが短いので見やすさ抜群。
このレビューはネタバレを含みます
描かれているのはデニースとパートナーの愛の終焉だが、成功に対する嫉妬、子供を持つこと、それへの犠牲など…30代中盤には刺さりまくるテーマ。固定カメラの演出はシーズン1 、2と全く異なる雰囲気を醸し出し>>続きを読む
多様な"家族のカタチ"を教えてくれたこのドラマに感謝。繊細で超メンドくさいキャメロンが大好き!!
レフン大先輩は天才。カメラ長回しにセリフのゆったりした間…。もうクセになって13時間楽しめる贅沢がこの世にあるなんて、そしてそれが終わってしまったなんて信じたくない…。マイルズ・テラー演じるマーティン>>続きを読む
フィービー・ウォーラー=ブリッジらしい下ネタ満載で、ちょっとウザいキャラクターたちのワチャワチャ感が楽しい。ラストの一言がゾワッとする恐怖感があり、これで終わりなの!?という印象。サムがとってもウザい>>続きを読む
これまでに経験したことがないほど泣いた…。しかし可哀想だという感情ではなく、自由に向かうエステルが感じている「これまでの悔い」に思わず涙が溢れ出た。エステルが自由を感じる描写、例えば「湖に浮かぶ」「道>>続きを読む