長かったから数日に分けて観たけど、なんで高校の歴史の授業でこれを見せないんだ!?
ただ極東軍事裁判の様子にナレーションを付けただけではなく、裁判の進行に沿って明治〜昭和の大日本帝国の戦争と侵略の歴史>>続きを読む
フィンチャー作品だけど、未解決事件を扱ってる以上こんなものなのかなぁ。豪華キャストもアンサンブルと呼ぶにはほど遠く、感情が揺さぶられるエモーショナルさもなく、ソーシャルネットワーク以降の切れ味も感じれ>>続きを読む
ヴィン・ディーゼル映画ですが、まーたナノマシン改造人間モノか…と一周遅れで最早古臭く感じる設定で期待値低め。
予告でストーリーの根幹部分まで明かしてて「これ最後まで分かった状態で見るとか地獄か?」と>>続きを読む
成功から破滅までの王道物語。シスターフッド物なんだけど、成功期間の描写が短いのとギクシャクした時間が多いのもあって切なさが勝つ。最後の「この国全体がストリップクラブだった」が全て。
カーディBとリゾの>>続きを読む
アクションやドラマを楽しむのではなく、ドキュメンタリータッチの映像で戦争の生々しさを体感する映画。
長回しを多用したカメラワークと編集は別次元。あとセット凄すぎない?
微笑みデブとハートマン軍曹が>>続きを読む
シンプルでストレートでとても良かった!
尺も60分弱なのが丁度良くドラマとしてもミュージックビデオとしても成立するバランス。青が美しい美術や衣装の色彩設計が見事。リアーナの歌唱シーンが無いの勿体なすぎ>>続きを読む
久しぶりに気持ちいいミュージカル映画を観れた!ネトフリに感謝。
元のミュージカルがどうなのか知らないんだけど、これだけ歌が目白押しで衣装やライティングも素敵なのに対して、ダンスが少なく動きで印象に残る>>続きを読む
大きな展開や人間ドラマは描かず、文化祭で演奏するバンドの結成からライブまでを静かに追ったドキュメンタリーのような映像だった。キャストの演技も自然体を極めて無気力な発声が基本で、本当にある高校生の日常を>>続きを読む
新時代のスタンダード。周りの生徒への偏見ばかり持っていたガリ勉女子が周囲の人間の本当の姿を知る中で、本当の自分と友人との関係を見つめる。キャラクターが皆んな最高でとにかく多幸感に溢れている。「スーパー>>続きを読む
怒涛の会話劇は正にアーロン・ソーキン脚本!初っ端からキレッキレでテンション高い。しかし演出が弱く(音楽の使い方もイマイチ)役者も無駄遣いに見えてしまい、やはりソーキン本人じゃなく他の監督で観たかったな>>続きを読む
ゆったりしたロマコメ。エディ・マーフィーは複数役パート以外はロマンス寄りで、大ネタは割とセミ(アーセニオ・ホール)中心だった感じがする。ラストが唐突すぎてマジで「!?」ってなった。時が飛んだ?
エンデ>>続きを読む
不良グループ達の甘酸っぱい青春映画、ではなかった。重く暗く変化していく時代背景の映し方が良かった。有害な男らしさ、大人と子供の境目と時代の境目の重ね方、どんなイキっても大人に搾取利用される子供たち…重>>続きを読む
ストーリー、映像、全てが緩くて期待値が高かっただけに残念だった。縮小再生産。毎年恒例のシリーズになって欲しかったけど、こんな感じならこれで終わりでいいかもなぁ。。。
もちろんカート・ラッセルとサンタビ>>続きを読む
チャドウィック・ボーズマンの遺作。大きな物語ではなく、レコーディングの1日を描いた会話劇。軽快な始まりから絶えない言い争い、不穏な空気、最後まで重く苦しい映画だった。白人による文化搾取をラストであっさ>>続きを読む
クリスマスワールドの皆んなの衣装が可愛い!アナケンも衣装チェンジ多いしキラキラ。
ビル・ヘイダーだいぶ緩い感じだったな、CGが低予算すぎないか!?とか編集雑過ぎない!?とか気になる部分も多いけど、ほっ>>続きを読む
「市民ケーン」の裏側を想像しながら描いた作品。実話ではなく二次創作要素が強い。難しいかと思っていたら、すんなり楽しめたよ。
ゲイリー・オールドマンが最高なのは言うまでもなく、マリオン・デイヴィス役のア>>続きを読む
ポップでカラフルでデザイン性の強い月世界の映像美、王道ミュージカルソングからK-POP的なダンスナンバーまで幅広い楽曲は楽しい!チャンウーのライブシーン、衣装七変化が最高。一方ストーリーは平坦、最近他>>続きを読む
デヴィッド・ボウイ出演という事しか知らず鑑賞。ミュージカルかと思って見たら実際に歌うミュージカルパートは少なく、全編通して音楽に合わせて踊ったり場面転換したりアクションもあったり、という音楽劇だった。>>続きを読む
なかなかエグいシーンの連続をほのぼの音楽とサイケ音楽で彩った正にカルトアニメ。70分だから何とか最後まで観れたけどクラクラする…
まさかまさかの超傑作!ここまで徹底して「戦車アクション」だけをエンタメ性全開描いた作品があっただろうか…?
ロシア映画だけど映像も音楽もハリウッドのA級ミリタリー映画級かそれ以上と言ってもいいかもしれ>>続きを読む
「コンフィデンスマンJP」レベルでここまで嘘だったのかよ!?てのは無かったけど、途中で全部分かってイマイチかと思ったら最後にもう一押しあったので楽しかった。痛快。
警察、検察、ヤクザ、全員屑の足の引っ張り合い。利用し、利用され、堕ちた先は虚無だけ。映像や脚本で圧倒される物はないが、実力派キャストの裏表使い分けるクズ演技が堪能できて最後まで飽きずに観れた。マ・ドン>>続きを読む
ファン・ジョンミンはここでも最高でした。
「昔はイケイケだったが今は平凡になってしまった元ヤン親父を闘わせる番組」というなかなかにクレイジーな設定。
中盤のハッとさせられる展開で単純なダメ親父のワンス>>続きを読む
90年代北朝鮮の核開発の実態を探ろうとしていた男の実録スパイ物。最初にフィクションであるって出すけどご存命の本人の言葉からしてもほぼ実話と言っていいのか…?
軍人である主人公の過去や信念、性格など一>>続きを読む
トランプとコロナ。サウスパークとかと比べても悪趣味すぎるけど、前作よりも趣旨が明確で観やすかった。ラストのアメリカ人追い祭りがキレッキレすぎる。
最初からサバイバル状態なのは良かったけど、登場人物も基本主人公家族だけとミニマルで展開も鈍重でイマイチ乗り切れなかった。音量判定も曖昧な感じが。モンスターのビジュアルは良い。
シュワちゃん映画の中で傑作には入らない佳作部門映画。シュワちゃんも敵もキャラが薄い、テンポ良いはずなのにとろとろ見える演出や編集、尺の割にインパクトのないアクション…潜入捜査の意味が全くない全員BUK>>続きを読む
「天気の子」美化されていないリアルな東京と、現代の若者の孤独・生きづらさ・閉塞感・どん詰まり感。パラサイトやジョーカーと並べて書いてる人がいたのも分かる。テンポ良く重苦しい展開が続くがラストで解放され>>続きを読む
単純な強い敵は出尽くしたのか前作までと比べるとバトルがスケールダウンしたが、「人間とドラゴンの共存は可能か?」という面で綺麗な完結編になった。ライトフューリーかわよ。
このシリーズの飛行シーンは本当に心を動かされる。飛行シーン、ドラマ、シリアスなバトルはもちろん、何気ないシーンやキャラクターの会話も最高。
最初から最後まで良過ぎた。キャラクターがみんなかわいい。一緒にドラゴン乗るシーンはアラジンですね(???)