稲菜鰻さんの映画レビュー・感想・評価

稲菜鰻

稲菜鰻

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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

シャーリーズ・セロンのPVみたいや


マッドマックスとはガラリと違う役ではあるものの、今回もまたシャーリーズ・セロンが破格のストイックさで身体表現の極みに挑戦。

コート姿に髪をなびかせ、スタイリッ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

それからのアニメは
スパイダーバース以前以後となっていくくらいの影響力


CGと手書きのハイブリッドで描かれたこの革新的アニメーションは、後年エポックメイキングな作品として名を残すと思う。

それく
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.6

小説を映像化する冥利


薦められて小説を読み、アニメも気になって鑑賞。
実写版は観てないです。

結構小説のまんま描かれてたと思います。

でもね、小説以上ではなかった。
何が違うのか?
やっている
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

ヒトラーとレーニンが出てくるところが今回のネタか??

前作も面白かったけど、エルトンジョンとか要らないと思ってたし、、、
夫婦愛、親子愛と、目頭がウルっとするシーンがあったりしたし、何より第一次大戦
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.7

今っぽい題材の今っぽい作品

今回はファンタジー的な側面は影を潜め
「不登校だった妹の高校受験」という等身大の物語となっている。

ただ、この主人公兄妹の関係や
妹の花楓の置かれた状況、
「もう一人の
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

うぁー映画館でみたかったー!

評判がかなりいいけど、漫画で観てるし配信でいいかぁとナメてました。

コレは映画ではなく、ライブでした。
かなり演奏シーン多めなのも吉!!

漫画を読んでいたのでストー
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

まんまみーや!!

みなさんが感想で述べていらっしゃるようにクオリティの高さと、マリオがマリオ足らんしめる?内容が本当に素晴らしい!

1番なのは原作のファンに配慮した作りや、子供と観に行く際に子供が
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

ストーカーも見方を変えたらステキエピソード

台湾ならではというか、
振舞いや発想が、もろもろ大らかで可愛らしくて、ほわっと癒しをいただきました!

なんというか景色や日差し、お食事など、あちらでは何
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

よくぞこのテーマでやり切った

地震を題材にすることには賛否あったと思います。
ただ、今この内容を映画にするのは本当に勇気ある行動で、決してエンタメだけで収めていない傑作でした。

前2作の音楽を全面
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

ファンタジーのような伝記

素敵な作品でした、
さかなくん好きとしてはなぜか腑に落ちる作品でした。
さかなクンの半生を、沖田修一監督・のん主演で映画化したわけですが、
さかなクンのひたむきな姿に心が洗
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

カメラワークの妙


冒頭シーンから
どことなくシュールな可笑しさが漂っていて
パク・チャヌクという人はこういう作品を作る人なのか?と。他の作品を観ていないので。

とにかく主人公男女の駆け引きが、バ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

もう周りから観た方がいいと何回言われたことか。

ようやく鑑賞
大豆田とわこの坂元監督だったんですね、
脚本、会話の妙は内容の邪魔にはならず、魅力的に進んでいきます。
さすがです。この可愛い空気感好き
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.9

ファンサービスの作品であることを認知しての作品

グリッド、ダイナ両方拝見済み
もうね、ファンとしては、いいとか悪いとかじゃないのよ。

OMATSURIですよ、ファンサービスのための映画です。
あま
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

ワクワクが止まらないっすね!


ダメージを食らってヨレヨレの状態からのスタート。
全殺し屋を敵に回し、コンチネンタルのサービスも一切使えなくなった
武器がありません。さあどうする?
ジョン・ウィック
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

キアヌ次なる名役を承る

前作よりはカメラワークが良くなったおかげでテンポ良くみれました。

ガンフー?というものがなんとなく分かった今作でもありました。(ガンフーって名前ダサくないですか?カンジュウ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

キアヌ無双


見た目はスリムだし、無精ヒゲでも端正なお顔なのでキアヌ自身は良しとする。

問題はstory。なんて浅い。なんて薄い。そもそもの復讐が…

こいつぁ肩に触れただけでも、殴られそうだ。
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

怪獣映画ですよね?これ?

アマプラで配信していたので台風直撃の中、拝見させていただきました。
グロポップがまたよい!

そして次々と出てくるアクの強いキャラたちが次々と退場していく小気味よさ!

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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

結局のところエヴァでした。

色々賛否両論あるようですが、ワタシ的には十分楽しめましたし、仮面ライダーしてました。

改善点というか希望は
もっとスプラッターノリにすればよかったのに
変身シーンももう
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリーを超えたドキュメンタリー

そりゃ9回裏の緊張感はテレビでも何度も流れているからわかっちゃいるけど何度観ても感動する!
野球全然わからないですけど。

何よりも特記すべきは舞台裏とカメ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

耳を澄ませての部分がかなり大事

勧められてようやく鑑賞

みなさんのレビューを拝見させていただきながら思ったことは

人によって評価が大きく分かれるお話なのだろうと

16mmのフィルムの部分を取り
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.1

とてもステキなドキュメンタリーでしたまる

暮しの手帖が好きな人はめちゃ刺さるでしょう
まんまそんな感じだし言葉選びも当たり前だけどそのまんま。

ただ映画にするとステキな絵も言葉も
すらっと流れてい
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はりぼて(2020年製作の映画)

4.0

なぜこんなことが許されるのか?

本作を観る上で大切なのは映画ではなく、ドキュメンタリーであること。

当時、チューリップTVの報道キャスターで取材の中心人物でもあった五百旗監督は、不正を働いた議員が
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

ありそうでなかった今までにない感覚の映画?なのか?

ようやくジョーダンピール監督に辿り着きました。
まだ、ゲットアウト、アスは未鑑賞です。

内容としての新鮮味はあまりないけれど、これまで観たことの
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

現在、苦境に立っている会社の皆さん。
こういうことなんです。
みなさん必見です!と言いたい。


この間まで映画でやってたのに早すぎじゃない?と思っていたら制作がAmazonスポンサーなんですね、納得
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.1

最近、映画を観れていなかったのでリハビリがてらにアニメを。

テレビ版1、2期は観ておりました。
これ、完全にファン感謝映画?
観てないとわからんでしょ?

全体的に全てが普通の内容でした。
タイトル
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

最悪が止まらねえは
最高が止まらねえ

これこれ!
こういうのみたかったんですよ、
悪ふざけが過ぎる映画、

そもそもハリウッドで伊坂幸太郎のマリアビートルをブラピ主演のデビッドリーチ監督で作るって時
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.0

まず初めに言っておきたいのが、
恐ろしく単調で、飽きる!のに、
オシャレでユーモアのあるドキュメンタリーであるということ

3回くらい挫折しましたwww

なぜ今、スパークス?と思ったらアネットの原案
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still dark(2019年製作の映画)

4.0

あぁ、明日からがんばろう
そう思える40分でした。

監督さんが主演なんですね、存じ上げませんでしたが、音の撮り方がとても綺麗だなあと。
厨房のシーン、外の喧騒、電車、
シーンはそんなところくらいしか
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

そもそもアマプラとかで観てはいけない映画なのね。

この凄さは小さい画面からでは伝わらない
とくに音響は全く伝わらない。

ハンス・ジマ―の半分サウンドトラック、半分音響効果と言ってもいいような緊張感
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.3

原作ワンピースファンだからこそのコメントです。

ここ最近、アニメ映画等を観ていたせいか
どうしても原作からの劣化が目立って見えてしまう。
これは、近年のアニメの急成長がホントにすごいところから生まれ
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犬王(2021年製作の映画)

3.8

湯浅監督、キャラクター原案が松本大洋と言われたら、観ない訳にはいかないでしょう。
そして女王蜂のボーカル、アブちゃんと思いきや
歌うのは森山さんなのかい!
と、

伝統的な能が古くてつまらないものと描
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5


良くも悪くも いつもどおりでした。

もっと予想外の展開があれば!と思ったのですが。

しかし、回を追うごとにどんでん返しっぷりは小さくなっている気はします。
今回こそなんとなくわかってしまうとこ
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さがす(2022年製作の映画)

3.6

ホントにコレみてみんなよく凹まないな。

なんとも後味の悪い映画…。
ホントに個人の感想なのでほうっておいてもらっていいのですが、アタマがおかしくなりそうな、とても傑作!なんて言えない。

ネットで好
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

正月から骨太な作品観てしまいました。

アニメーション手法によって芸術性豊かに表現した映画なのだろうくらいの想定しかなかったのだが、

こりゃースゴい。
登山シーンの壮大かつ息詰まる表現も素晴らしけれ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

これまで見えてなかったものが見えてきて
聞こえてなかったものが聞こえてくる。


こんなにもろう者の俳優が本当に生き生きと芝居をしている映画を初めて観た気がする

最たるものと言えば、
思いがけない手
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

シンは真と解釈していいものではないのね。

造りはしっかりしているものの
話が淡々と進み、終わる感じはファンじゃ無い限り万人受けは難しかったのでは?

特に音楽はオマージュはよかったのですが
怪獣デザ
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