ストーリーは破綻してるけど、光るフッテージが盛りだくさんで良かった
スナックエンタメとして楽しく観れたけど、クレムリンの撮影が実写かどうか気になってそれどころじゃなかった
このレビューはネタバレを含みます
当初アニメシリーズにあった設定の緻密さが、最後のほうになって定性的になっていった感じがした。あと、持っていきたいオチの方向が割と序盤から見えてしまった
なんか偽善的でキモいなと思ってしまった、この時代特有の音楽がハッピーな感じも含めて。作品時期が違うから比較するのはズルいがドントルックアップのほうがシニカルに描いてても紳士的だと思った
観る前はずっとボクサーの話だと思ってたけど全然違った。わけわからんけど良い、みたいなのの代表なんだろうと思ったし、わけわからん部分がマジで映画的で良い
秒速みた人が、くそー俺ならハッピーエンドにするのに!みたいな感じのノリで作った映像に見えてしまった
何故あの原作を元に日本で作り直したんだろうか?という誘惑に釣られてみてしまった
寝不足で行ったらちょいちょい寝ちゃったんだけど、俺も夢という名の並行宇宙を行き来してしまった