a3さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

えーーめちゃくちゃ好き!エモーショナルだけどパンチドランクラブほどイカれてなくてすごくいい塩梅!
あとエンドクレジット良すぎた
キャスト豪華すぎてびっくりだしめちゃくちゃハイム
PTAパンチドランクラ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

初ヴィムヴェンダース

ヤバイ6月映画1本も観てない❗️

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

スケボーは単なる乗り物以上の手段なんだと
原題めちゃくちゃ良いなー
これみると全てがフィクションの映画なんてって思った一瞬、ミッド90s先観といて良かった

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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人が生活しているのをぼんやり眺めるのが好きなので約200分があっという間だった
ルーティンが破綻していく様を淡々と見ている側として、あのラストも当然のように受け入れてしまう

肉捏ねてるシーン好き、あ
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.4

ロメールに洗脳されてるので……………
モード家の一夜に影響受けたってみたけど正反対では?
あのラストに2人の行く末がみえる

エミリーめちゃくちゃキムテリに見えた

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

泣かせにくる演出、好きです❗️❗️
聾唖者ありきの話だとしてもこういうキラキラした作品がオスカーとるの意外〜

一応報われた感じになってるけど学生1人が大人3人支えてきた時間を思うと、、、

モード家の一夜(1968年製作の映画)

4.1

すごく引き込まれたけどなんでか分からん、大体話してる内容は恋愛観と哲学なのに
まあとにかく面白かった

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)

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そういえばロメールもヌーヴェルヴァーグだったわって思い知らされた
この時代に描かれる自由奔放がいかに男性のひとりよがりであるかということを痛感したし、それこそがフランス映画的だとも少し思った

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

汚くて貧しくてどうしようもないのにただただ美しいと思ってしまう
映像の質感ほんと好き

風邪で寝込みながらも料理作ってあげて卵の殻ゴミ箱にブチ投げる描写良すぎだしご飯は相変わらず不味そう 好

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

ロードムービーみたいだった、ジワジワする
他人を全て理解することは不可能だけど、他人と関わることは尊いこと

岡田将生ってこんな演技上手かったっけ?

恋の秋(1998年製作の映画)

3.7

なんか今まで観てきたロメールの集大成みたいだった
まず主演2人がお馴染みの方々で笑った、今回もやってくれたなーーー
精神が安定していない女性、お節介で面倒くさい方々、可哀想なハゲ、キモい哲学男等々総出
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夏物語(1996年製作の映画)

3.4

久しぶりのロメール、久しぶりのインテリ男

コンタクト(1997年製作の映画)

3.8

今ちょうど三体読んでる途中だから興味深かった 
地球外生命体はいます‼️‼️

冬物語(1992年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

珍しく(?)顔の良い男が出てきたのに序盤で消息不明になりラストギリギリまで姿を現さないという、、多分フェリシーより待ち焦がれてたわ

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりのウェスアンダーソン過剰摂取で叫び出しそうになった

大好きな作品のオマージュたくさんあったっぽいけど直近で観たぼくの叔父さんしか気づかなかったからもう一回みたい

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.1

ずっと観たかったやつ センスの塊
こういうコメディが大好きなんだわ、、、
サウンドデザイン心地良すぎ 愉快愉快🎶

超モダンでヘンテコなお家も下町のお家も可愛すぎた夢に出てきそう

春のソナタ(1989年製作の映画)

4.0

ロメールの作品ってなんでこんなにお洒落なの

食卓での哲学マウント中トマトをナイフとフォーク使ってちまちま食べてるのが気になってしょうがなかった、一口で食べろ
あとマチューの乱雑な部屋より私の部屋の方
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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終始涙止まらんかった これは愛です
ホグワーツは確かに在ったし、これからも在り続ける

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

始まってすぐこれはアメリカ版メランコリアだ!って興奮した ただ映像はメランコリアの方が素晴らしく綺麗 あとメインの趣旨も全然違う
もっとこういう破滅の風景シーン観たい、うつくしいので

木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

3.6

地方行政という地味な題材のはずなのに、軽妙な台詞のやりとりはロメールの他の恋愛作品そのもので引き込まれた
ラストにこじつけてくる感じがtheロメールで笑った

雑談で政治の話するの不思議、タブー扱いさ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

可愛らしい二級天使
レコード叩き割るの良かったなあ

メリー・クリスマス!

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好みの感じだったけど睡魔に勝てず寝落ちしたら次の日アマプラから消えてた作品、U-NEXTに入ってきたのね会いたかったよ

これくらい適当に楽しくバイトしたい
90年代ポップカルチャー映画大
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.9

ラコステのポロシャツが似合う女の子
淡い水色の部屋が可愛かったな〜

喜劇と格言劇シリーズ遡ってたけどこれでラスト、要するに詩的なコメディ
おそらくまたいつかこのシリーズ観返すと思う

美しき結婚(1981年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サビーヌ自分勝手すぎてみるのしんどかった
だけど振られた後ものすごく綺麗な顔してたのが印象的

満月の夜でもあった、ダサめのテクノ踊るよく分からないパーティーがめちゃくちゃ良い

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.1

不思議な話だった… ただ映像が本当に美しくて、現実と幻想がごちゃ混ぜになってる子供の視点が、全てを理解しなくてもいいと思えるくらい心地良かった

序盤の大量のミツバチで観るのやめようか迷ったけど観続け
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.4

なんかキモかったけど、ハゲに蹴りを入れるのは良かった

おそらくシリーズ共通の、はじめに格言出しといて、ラストカットでそれを想起させるセンス!車内の会話までのもってき方すご〜

満月の夜(1984年製作の映画)

3.7

「二人の妻を持つ者は心をなくし、二つの家を持つ者は分別をなくす」
郊外で同棲して、パリで一人部屋を借りるルイーズめちゃくちゃ理想じゃん!って思ったけど全然そうじゃなかった、改心

パリのアパートの、一
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緑の光線(1986年製作の映画)

3.9

デルフィーヌめちゃくちゃ面倒くさい!けどこの不安定さは他人事とは思えない
居心地の悪さ→ラストショットの優しさは不意打ちだったな〜

「頑固じゃない、人生が私に譲らないの」
この思想手に入れたい

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.0

ぐちゃぐちゃになってく恋愛模様が爽やかに描かれてて笑っちゃった
いま良ければそれでオッケーの精神、見習いたい
あと服の配色が素敵!

ブランシュのお部屋は全ミニマリスト憧れの部屋

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.7

間違ったとこで間違ったこと言って真っ先に殺されるんだろうな〜私

めちゃくちゃカッコいい音楽が殺しと暴力をライトに昇華させてて良かった