槍魔さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

槍魔

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修羅雪姫(1973年製作の映画)

4.3

梶芽衣子の目力半端ない。日本のアクションやるぜ‼

ぼっちゃん(2012年製作の映画)

4.0

この映画を好きになることはできないし、誰一人登場人物を好きになることもできない。ただ、一人一人、人間の持つ嫌悪感を強力に演出している。
このような映画があってもいいのだろう…。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.3

確かな演出。
それぞれのパートが素晴らしい仕事をしたら、2時間なんてあっという間だ。
内容は痛々しかったが…。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

素晴らしい。
よくよく考えると主役はグレゴリー・ペックなのか…

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

深夜3時40分からの観賞。
酒も入り、眠気漂うなか、興奮させてもらいました。

普通の人々(1980年製作の映画)

3.8

恥ずかしながら初見。
『グッド・ウィル・ハンティング』好きとしたら似てる箇所が多々あり、比較しながら面白く観賞。
家族(血の繋がったもの)の消失を丁寧に時には激しく演出されてある。
西加奈子『サクラ』
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みちていく(2014年製作の映画)

3.5

女性にしか描けない演出。
確かに増村っぽいところもチラホラと。

ブリット(1968年製作の映画)

3.8

オープニングがめちゃくちゃカッコいい。が、結構脚本に穴があるような。カーチェイスが格好いいからまあいいのかな。

卒業(1967年製作の映画)

3.9

ブルーレイが出たので、久々の観賞。
青春映画でもなく、ラブストーリーでもなく、コメディー映画だと確信。

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.3

ディズニーアニメいいなあ。
不覚にも泣きかけた。

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.0

痺れるね。
でも『ダーティーメリー・クレイジーラリー』の方が好きだな。

夢二(1991年製作の映画)

3.8

陽炎座の後だから余計疲れてしまった。三部作見ようと思ったが、休憩が必要だ。見る順番も間違ったし。

陽炎座(1981年製作の映画)

4.2

ここまでカットがぶっ飛んでるいるのに、心地よい違和感と共に見れてしまう。
ただ、子供の芝居の辺りから疲れてしまった。

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

子供だけと思ったら、素の女性まで演出できるとは…。是枝監督恐るべし。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

日常の退屈さからの逃亡が、本当の逃亡に。
カッコいい女性(本当の自分)に変わる姿に感銘。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.7

ダークな部分に突っ込み、笑いに変える中野監督の手腕に嫉妬。

ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

4.0

ラストのレースシーン。
仲間なら変わってやれよとツッコミたくなる。

新宿泥棒日記(1969年製作の映画)

3.6

途中からついていけない。
が、カラーに変わった際の赤の映え方に驚愕。
フランスに関わる人は赤が好きになるのか…

予告犯(2015年製作の映画)

4.0

色々あるが、ビッグバジェット作品として見ごたえあり。
ただ改めて、回想シーンって難しいと実感。

Mr.ジレンマン 色情狂い(1979年製作の映画)

4.4

なんなんだこれは…
こんな映画かつくられていた時代が羨ましすぎる。

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

4.0

二人の関係は時とももに変わる。が、二人を育てた環境はたいして変わっていない。
所詮、一人の人間なんて世界じゅうから見たらちっぽけなもの。切ない青春映画。傑作。

お引越し(1993年製作の映画)

4.5

大人になりたがる女の子。
大人になりきれない大人達。
両者の距離感の演出が堪らない。
相米映画の個人的ベスト3作品です。