スクリーン5 I-7
2023年暫定No.1
笑って怒って泣ける、社会派ハートフルエンタテインメントラブコメファミリー映画
最近、父の存在を確かにさせる作品が増えている気がする。
家でゲラゲラ笑ったり突っ込んだりしながら観るほうがおそらく楽しめる。
それは作り手もわかってるのではないか。
ただコンプライアンスなどの制約で止むを得ず映画で。配信が始まったら家でまた観たい。
ケイト・ブランシェットがとにかく可愛らしい
たしかに人付き合いが苦手なお母さんだが、それは大なり小なり近所のお母さんも含めてあるのではないか。
いろんな改善の方法はあるだろうが、病気のカテゴリーには>>続きを読む
あまりの醜悪さと不快感から二度と観たくないと高校生の時に思った。
不快感は内容もそうだが、不協和音にもあったような気がする。
南沙良、蒔田彩珠ともにみずみずしい。
萩原利久の異様なハイテンションは何かあるんだろうなと思ったがやはり。
映像がきれいなのもあり内容にあまり集中できていなかったが、志乃はカナと仲良くなりたい、友>>続きを読む
綺麗な映像。
愛と友情と孤独。
人生が丸ごと詰まっているような映画。
マイヨールの実人生終盤を物語るかのようなラスト。
漂うだけなら気楽なはずなのに、潜る、深く潜ることに魅入られた者の宿命。
このレビューはネタバレを含みます
壮絶な姉妹喧嘩からの抑えきれなかったのは姉のほうだった。
そしてそれは母からつづくもの。
愛を可視化するとこんなにもグロテスクで激しいものになるのか。