ino522さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーである事に気付き、苦悩する主人公と、それでも尚愛し続ける妻の心の葛藤。胸が苦しくなった。
命を懸けてまで自分が自分であろうとする姿に、自分がかけてる色眼鏡をひとつでも捨ててしまえれば
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

4.0

息子の死が父親に勇気を振るい起こさせ、それが夫婦の絆を死をも恐れないほどに強くした。そして遂にはいく人かを突き動かすことになった。
本当に実話だろうかと思うほど、人は強くなれるのだと思った。最後に夫婦
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.4

マックに行くたびに思い起こすんだろうな。そして自分は創業者兄弟派だな。笑

ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

動物たち可愛かったなぁ。特にハムスター!
先入観や偏見に捕らわれず、挫けそうになりながらもひたむきに頑張る姿、わかりやすいメッセージ。子どもに見せてあげたい1本です。

列車に乗った男(2002年製作の映画)

4.0

真逆ともいえるような人生を重ねてきた、人生も最終コーナーに差し掛かったような男二人が出逢い、ぎこちなく始まる物語。
互いが心を通わし始め言葉に温もりが宿りはじめると同時に、避けようがない不幸なシチュエ
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.5

相談できる人もなく、たった一人で頑張り続けても出口が見えない。胸が苦しくなるようなストーリー。僅かな希望が見えたのかなと思えるラストシーン…

プレシャス(2009年製作の映画)

4.0

じゃ 誰があたしを愛してくれるの?学歴もあるし何でもわかるんだろ?あたしには誰も居なかった。
もう誰が正しいとか、何が悪いとか、人生の片鱗では何も見えてこないよなと…
どんな状況下でも前を向いて進もう
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

ギラギラとメタリックで硬質でスタイリッシュ!最初これがロミオとジュリエットなのかと驚いた。しかしすぐに美しくも悲しい物語に引き込まれていく。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

カラフルな映像とスタイリッシュな音楽。だが奥さんの好みでは無かったようだ。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

二度目に観たとき、表情から伝わってくる様々な感情をより深く汲み取れたような気がした。一層切なくて甘酸っぱくて…
人間って弱いのかな?強いのかな?時と場合の狭間で揺れ動くのかな?

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

5.0

カッコよすぎる!!
男の見本、バイブルがここにある!!
胸を震わせて何度も何度も見返した一本。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

5.0

美しく切なく、そして激しいロックムービー!映像と音楽のスピード感に身を任せるしかない。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

これほどまで愛とユーモアにに溢れた映画は無いのではないだろうか…
自分も親としてこのように生き抜きたいと思うが、あまりにかけ離れていて絶望感すら覚える。
ラストのあまりにも軽やかで乾いた銃の音がいつま
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

衝撃の1本!
ストーリーはどこまでも切なく息が苦しくなるほど。その中にも束の間の喜びや幸せを音楽と映像で見事に描写してくれる。
ビョーク以外に演じられる人はいない。映画も勿論ですが、ビョークの音楽と世
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

狂気を感じるほどの音楽に向き合う姿勢が強烈!
映画の最初から最後まで歯を食いしばっていた。
ラストの演奏シーンで、音楽を通じて師弟の心が一瞬交差するように通う瞬間もたまらない。サウンドトラックもとても
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

オープニングのカーアクションからラストまで、音楽とシンクロしたスピード感がたまらない!全身の血が沸き立つ名作だ!