このレビューはネタバレを含みます
「シン・ゴジラ」が良かっただけに山崎貴が戦後すぐの設定でゴジラ?今更?などと思い公開されても余り興味無かったのだけどアメリカで大ヒットしアカデミー賞受賞してスピルバーグなどに絶賛されると現金なもので期>>続きを読む
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『居酒屋兆治』に続き高倉健の見逃した作品を見るシリーズ。昭和の人情物だろ?と甘くみてたら倉本聰脚本だからか“北の国から”セルフパロディ(いしだあゆみがまた浮気して北国から去るとか)含めてエンタメ寄り衝>>続きを読む
黒澤明の「生きる」観たのは意外と最近で8年前。その時の感想↓
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名優志村喬が「ミイラ」という仇名の公務員役を熱演。「野良犬」では酸いも甘いも噛み分けた刑事役だったが、こちらは真面目一徹で歯がゆい>>続きを読む
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デンゼル・ワシントンの息子は分かったけどクリスチャン・ベイルである事途中まで気付かず向こうの役者は大したものだなと。マーゴット・ロビーは「アイ,トーニャ」のトーニャ・ハーディングも彼女だったって最近ま>>続きを読む
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スペインが舞台かと思ったらメキシコでさもありなんと。メキシコはカンクンとティファナに25年以上前に行った事あるけど当時も治安は良いとは言えずその後警察をマフィアが襲うとか凄まじい状況になってるというの>>続きを読む
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「インターステラー」の様な砂埃が舞う土地に住む若夫婦。現在でも月への移住が実しやかに囁かれているのだから、40年後など地球に住めなくなる未来が現実になろうとしている訳で夫が候補者になりその夫の代わりに>>続きを読む
大好物の近未来ディストピア物。皮肉が効いてて楽しめた。最近の映画は脚本も細かくて面白いしCGは勿論完璧だし演技もナチュラルで巧いのだけど覚えにくい邦題と共に忘れられちゃうんだろうな、面白いのに…という>>続きを読む
「犬ヶ島」以来のウェス・アンダーソン。”北条時行”ってセリフで出て来て「逃げ上手の若君」の影響か?など相変わらずポップでサブカル的だけどあんまりよく分からなかったという(いつもの事だけど)。歌舞伎同様>>続きを読む
常々東野圭吾や中山七里や貫井徳郎などエンタメに寄りつつよく練られた一流のクライムサスペンスを書く書き手が日本にいるのに韓国映画みたいに世界に打って出られないのだろうと不思議でならないけどやっぱり演出と>>続きを読む
「君の名は。」は聖地巡りする位には面白かったけど「太陽の子」はイマイチでこれも期待しないまま見始めたら猫が喋るとこと椅子に化けるところで爆笑し⤴一気に世界に惹き込まれ大変楽しませて貰った。「インタース>>続きを読む
ジェイク・ジレンホールの出てる映画に外れ無し…という説があるけど実際には外れも多くてこれも残念な方。西部劇っぽくて悪くは無いけどCGがやりすぎなせいか「遠い空の向こうに」のイメージが強すぎて筋肉隆々で>>続きを読む
オックスフォードに入ったチー牛が虐められるのを善としないポリコレ映画なのかと思ったらヴィスコンティの映画に出て来るような富豪の美青年に取り入る「太陽がいっぱい」というか「リプリー」でしかもラストは貫井>>続きを読む
主演の黒人男性どこかで観たなと思ったら「007」のCIA役というのはともかく「バスキア」で主演してた人で吃驚。28年経て変わったものだなと。最後は「トッツィー」みたいに逆ギレした感じで終わるかと思った>>続きを読む