ぽちさんの映画レビュー・感想・評価

ぽち

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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

キャストが隅から隅まで抜群!!!!
加瀬亮を宗谷名人に選んだ方と両手で握手したい気持ち。目の保養でしかありませんありがとうございます。スミス先輩を中村倫也にしたこともありがとうと伝えたい。(こちらはビ
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市子(2023年製作の映画)

3.8

市子は市子として生きて平凡な幸せが続いて欲しいだけだったのに、生まれたタイミングとか親とか、運が悪かっただけで「普通」では味わうことの無い境遇の中悲しみとか辛さを持って生きるしかなくて、最後までやるせ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

原作大好き勢なので期待しすぎず、でも前評判が思ってるよりも良さそうで、どんなもんかと思いながらの視聴。

ストーリーはほぼ忠実で余計なストーリーやキャラクター性も足されていなくて原作厨目線で安心と喜び
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.5

展開が早くて見やすかったので良かった。憎めない楽しいキャラクターばかりだった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.4

人間の持つ愚かさを分かり易く並べて教えてくれているような感じ。そんな中で際立つゴッドとベラの純真な愛に心洗われた。マックスもお人好し過ぎる優しさの塊で、優しい世界だった。個人的にはセックスシーンより解>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.9

蜷川実花らしいビジュアル特化映画。俳優をいかにかっこよく美しく撮るか、その世界観をいかに創りあげられるかに重点を置いて撮ってる感じの映画なのでストーリーとしては弱い、物足りない。でも太宰の駄目さはきち>>続きを読む

(2020年製作の映画)

2.9

いい話、泣ける話、を観たいならおすすめ。菅田将暉と小松菜奈目当てで観たものの、葵サイドのエピソードがいまいちすぎて面白さ半減だった。最後もなんか都合いいな〜て感じで終わったので、まあ映画ってこんなもん>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

吹き替えで観たものの、日本人の吹き替えのひとも歌がうますぎる人ばかりでめちゃくちゃクオリティ高くて良かった。ストーリーも良くて、泣いてしまった。現実では頑張ってる人が必ず報われる訳では無いから、映画の>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.2

池松壮亮の生っぽい、そこにありそうな演技がたまらない。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

キャストがハマってて違和感なく観れたけど、漫画で読んだ時より中身が薄く感じたのは何故だろう。
永野芽郁のトモヨの演技が、イメージぴったりだった(顔的にはもう少しやさぐれた雰囲気のある人でも良かった気は
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

何回みても前向きにさせてくれる大好きな映画。アン・ハサウェイの顔が好きすぎる!

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.8

蜷川実花らしい鮮やかで美しさに特化した映像。リリコのギリギリで生きる危なさ脆さが上手く毒々しい色使いで表現されてた。
ただ、映像の美しさに力全振りしてて話が薄っぺらいので映画としては好みではない。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

評判通りの後味悪い、人間の恐ろしさがまざまざと描かれたサイコホラー映画。でも何故か面白いとも思える。
どこか映画全体の雰囲気はカラッとしていてホラー映画にありがちな陰鬱さがなく、画面内の彩度が高い明る
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.1

世の中の評価ほど、楽しめなかったという印象。アニメより漫画が好きなせいもあるのかもしれないけど、中盤ウタのコンサート状態でストーリーとしては薄っぺらく感じた。ただサブスクで観たので、映画館ならではの臨>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.7

レトロな映像の中、老人が心身ともにズタボロになる救いのない映画。面白くはなかったかな。
でも自分の身に起こり得る未来だと思うと恐ろしく、最後の言葉が突き刺さる、教訓にはなる内容。明日は我が身

キャンディ・ケイン・レーン(2023年製作の映画)

3.5

クリスマス前にめちゃくちゃクリスマスっぽい映画でも、と思って気軽に見始めたら希望ドンピシャの気軽に観れる楽しい映画だった。感覚的に怖くないジュマンジ(最初の)みたいな。
エディ・マーフィのポップな演技
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劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

キャラクタとしてのムーミンは知っていても、アニメーションとして見たことはなくて、なんとなしに作業用に流してたらついつい見入ってしまった不思議な世界観。OP、EDともにビョークだったのも相まって、薄曇り>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.3

シニカルポップな世界観が大好き!ウンパルンパの歌と工場の摩訶不思議な世界が何度観ても心躍る、ときめきをくれる映画。
チョコレートが大好きで両親を憎んで皮肉屋なウィリーウォンカ。ジョニーデップが演じるこ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

ポップなミュージカル映画。コミカルに傾倒してないのでめちゃくちゃ面白いとかではないけど、辛い要素は0だから気晴らしに見るのに丁度いい気がする。チャリチョコが好きで、アマプラで見返したタイミングだったの>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

ストーリーは可もなく不可もなく。ピーチ姫が助けられるだけじゃなくてて凛々しく逞しい強さのあるヒロインだったのが良かった。ドンキーのキャラクターもイメージ通りで可愛かった。
映像は迫力満点でゲームのマリ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

マッツミケルセン目当てで観たものの、いい歳の大人全てに当てはまりそうな切なさと、酒飲み全てに有り得る危機感を突きつけられながらも馬鹿らしさが散りばめられてて最後まで面白く楽しめた。
まず、マッツのビジ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

元々漫画が大好きで、イノタケ先生の、あのザカザカ描いタッチが至高と信じてやまない所があったのでCGだと知った時は正直がっかりもしたけど、実際完成した映画を観たらそんな気持ちはどうでも良くなって、CGで>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

次への繋ぎを大切にしている感じが強いのでこの話だけだと面白さには欠けるかもしれないけれど、確実に次回作が気になるストーリー。不穏な空気になってて気になる所が多すぎる!ジョニーデップのグリンデルバルドは>>続きを読む

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