『オリエント急行殺人事件』鑑賞。原作やオリジナル版、ストーリーやオチも全く知らずに観たこともあり、シンプルながらもテンポの良い推理サスペンスと、乗客の一人として豪華寝台列車の旅を楽しめた。
演技派な>>続きを読む
『ブレイブストーム』鑑賞。
モチーフ作品はチェックしてないけど、東京を舞台に巨大ロボットがバトルするSFってだけで、メカ好き男子だったらテンション上がりまくりの思わぬ拾いものだったね。
ハリウ>>続きを読む
『アナベル・死霊人形の誕生』鑑賞。
『死霊館』シリーズのスピンオフでありながらも、米国の荒野に建つ一軒家と仄暗い井戸の不気味な雰囲気であったり、定番の『志村、後ろ!後ろ』的な分かりやすい演出が思わず>>続きを読む
『猿の惑星:聖戦記』鑑賞。
前日譚のラストということで、20世紀FOXならではの高レベルのCG技術と豪勢なセットに圧倒され、苦悩や葛藤に囚われる人間よりも人間らしいシーザーが印象的だった。
物語と>>続きを読む
『スイス・アーミー・マン』鑑賞。
無人島で出会った遭難者と死体の奇妙なやり取りを通してシュールな笑いの中にも、毎日を生きることの大切さや死について改めて考えさせられたし、奇抜で個性的な設定を作り出し>>続きを読む
『亜人』鑑賞。
劇場版アニメ3部作が面白かったのと本広克行監督ということで期待していたが、もう冒頭から『何、この唐突感!?』的な、初めて触れる観客置いてけぼり満載の構成に思わず笑ってしまった。>>続きを読む
『スクランブル』鑑賞。
アクションと車好きとしては、邦題のダサさに頭を抱えつつも、冒頭の疾走するBMWと大型トレーラー絡みのアクションで満腹感がきてしまい、思っていたよりテンションが上がってしまっ>>続きを読む
『エイリアン:コヴェナント』鑑賞。
前作『プロメテウス』の続編として、若干モヤッとした感も否めないが、巨匠リドリー・スコットが仕掛けるSFホラーとしてのサスペンス的な部分と、最新技術を駆使したアクショ>>続きを読む
『ダンケルク』鑑賞。
余計な味付けは極力抑えて、素材の良さを最大限に活かし大事にしたような、シンプルかつ極上の“料理”を作り上げた、ノーランシェフの腕前に驚きを隠せない。
それぞれ異なる時間軸>>続きを読む
『ベイビー・ドライバー』鑑賞。
車と銃器とクライムアクション、そして小粋な音楽の融合が、最初から最後までジェットコースターのように俺の心を駆け抜けて、2回観てしまった!
やっぱり、テンショ>>続きを読む
『RE:BORN』鑑賞。
ダメだ、ただただ言葉がでない・・。
ゼロレンジ・コンバット、零距離戦闘、がリアル過ぎて、アドレナリンは最高潮で、今まで感じたことのない新たな衝撃を受けた。
これ>>続きを読む
『スパイダーマン:ホームカミング』鑑賞。これまでのシリーズもそれぞれの良さがあり楽しめたけど、今回は80年代くらいのアメリカの青春ムービーを彷彿とさせるようなテイストで、とことん無駄を省き、観る者を飽>>続きを読む
『トランスフォーマー・最後の騎士王』鑑賞。
“全米が飽きた!”でも、英国でウケればイイじゃん♪バリに、期待値が低かったせいか、意外とある意味新鮮なアプローチを織り交ぜたストーリーに、メカ好き&車好>>続きを読む
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』鑑賞。
ものすごい大スぺクタルものとは感じなかったけど、ストーリー云々よりも、相変わらずのトム様の体を張ったアクションが堪能できれば満足な一品なんだな。
ダーク>>続きを読む
『心が叫びたがってるんだ。』鑑賞。
原作アニメは観てないが、キャッチコピーの“この夏、一番泣ける感動作”は少々大袈裟かなと感じたし、思わず『アオハルかよ!』と言いたくなるような青春群像人間ドラマみたい>>続きを読む
『銀魂』鑑賞。
原作は未読だけに期待値は低かったのだが、相変わらずの福田監督の全力でマジメにふざけるテイストにやられたね。
何と言っても、パロディと言うかまんまパクリネタに笑わされ、六角精児>>続きを読む
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』鑑賞。
まさに、夏の大作アトラクション・ムービーのごとく全編お祭り騒ぎのようなテンポの良さと分かりやすさに溢れ、シリーズ初心者でも楽しめるようなスリル満点>>続きを読む
『ハクソー・リッジ』鑑賞。
メル・ギブソン監督作の実話ベース作品ということで期待していたこともあり、戦場演出に関しては壮絶なシーンは続くものの思ったより過激描写とは感じなかったが、主人公の人柄や強>>続きを読む
『ドッグ・イート・ドッグ』鑑賞。
もう俺の中でのB級作品の帝王・ケイジが出るとなりゃあガッツリチェックしちゃうよ?ということで観たけど、近作のケイジB級作の中でも、話題作エンタメ好きな世の大半の人>>続きを読む
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』鑑賞。何と言っても、今年度アカデミー賞主演男優賞を獲得したケイシー・アフレックの、役の方に取り憑かれたようなハイレベルの演技に心揺さぶられた。パトリック役のルーカス・>>続きを読む
『キング・アーサー』鑑賞。
現代劇アクションが好物な自分にとっては、中世風やファンタジーチックな世界観って、あまり食指が動かない方なんだけど、今風なスピード感ある展開と、割と男が好きなどん底から這い上>>続きを読む
『パトリオット・デイ』鑑賞。根っからの実話ベースの映画好きとしては、手堅くスピード感のある演出を得意とするピーター・バーグ監督と、マーク・ウォールバーグの紡ぐスリリングなストーリー展開に、凄まじい緊迫>>続きを読む
『LOGAN/ローガン』鑑賞。X-MENシリーズを観るようになってから、一番カッコ良いキャラとして強く印象に残り、最後まで男らしく痛いくらいに哀愁が滲み出るウルヴァリンの姿を大いに堪能した。このキャラ>>続きを読む
『ブラッド・ファーザー』鑑賞。特に捻りの効いたストーリーでもないし、決して今風でない演出で一昔前のような雰囲気が醸し出てるけど、娘を守るために限界突破した怒りのメルギブオヤジが荒野で爆発する姿に涙し、>>続きを読む
『バイオハザード・ヴェンデッタ』鑑賞。本家のゲームのメリットが最大限に活かされていて、『THE
NEXT GENERATION パトレイバー』でも手腕を発揮した、辻本貴則監督らしい銃器扱いの細部へのこ>>続きを読む
『破裏拳ポリマー』鑑賞。劇中の主人公のセリフ『世代じゃないんで』に掛けて、原作は全く知らなかったけど、大人のためのリアル描写を伴ったヒーロー特撮といった感じで、男子だったらほんのり熱くなれるかも。高層>>続きを読む
『BLAME!ブラム』鑑賞。原作未読で『シドニア』や『亜人』の瀬下監督の名に引かれて観たけど、無機質な階層都市やスタイリッシュなキャラのアクションが印象に残ったかな。人間が逆に支配され駆除される描写>>続きを読む
『ラストコップ THE MOVIE』鑑賞。あらすじを少し知るくらいで、ドラマはほとんど観ていないに等しいけど、思っていたより漫画的な演出が印象的で、ツッコミどころ満載だがイジッたら負けなのかな(笑)>>続きを読む
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー :リミックス』鑑賞。前作よりもノリと気合いのヤンキー・ヒーローチームが大暴れしながらも、友情や絆真の父性など適度なスパイスとしてあり、少年ジャンプ的にハチャメチ>>続きを読む
『ワイルド・スピード ICE BREAK』鑑賞。
第1作目から劇場で観ているワイスピファンとしては、ヴィン・ディーゼルと違って全作に出演した正真正銘の主人公、ポール・ウォーカー兄貴最後の出演作となった>>続きを読む
『美女と野獣』鑑賞。内容はほとんど知らなかったが、オーソドックスでシンプルなストーリーと絢爛豪華な演出に魅了され、まるで夢の中にいるような感覚を味わった。親しみやすい現代的なベルをエマが好演していたし>>続きを読む
『グレートウォール』鑑賞。タイトルからして、万里の長城が舞台の建造物語かリアルな戦史ものかと思ったが、サイレントメビウスのAMPにおまかせ!的な、マット・デイモンも仕事選べば良いのにね、と思わせるよ>>続きを読む
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』鑑賞。ケネディ氏自体も暗殺された大統領くらいのイメージしかなかったし夫人のことは殆ど知らなかったが、彼女の喪失感の中でこそ際立つ強さみたいなものをナタリーが>>続きを読む
『フレンチ・ラン』鑑賞。ストーリー的にはシンプルかつ定番のB級バディものだが、一匹狼なCIAアウトローとプロのスリが組むギャップと適度なアクションが意外と楽しめた。欧州でテロが続発している昨今、パリで>>続きを読む
『LION/ライオン~25年目のただいま~』鑑賞。実話作品好きとしては、ノンフィクションでしか味わえない熱量を脳の奥に感じたし、ある程度予想出来る結末に及ぶ過程での人間ドラマに心揺さぶられた。貧富の差>>続きを読む
ルパート・サンダース監督がオファー前から原作の大ファンだと言うこともあり、士郎正宗のコミックや押井版へのリスペクトや細部へのこだわりが大いに感じられた。
日本文化とアジアンテイストな近未来のビジュ>>続きを読む