このレビューはネタバレを含みます
Q&Aメモ
・ソヒ役のキム・シウンのキャスティングを決めたきっかけは、彼女が「この作品に出たい」等ではなく「彼女のことを世間に知ってもらうために、この映画を撮るべきだ」と発言したこと。
・ソヒが自>>続きを読む
東京国際映画祭にて。
一晩寝てじわじわきた。
閉鎖的な世界で知っている顔ばかりに囲まれ変わり映えのない毎日、退屈の中でじわじわ迫ってくる死の恐怖、目の前にはロバのウンコについて二時間語り続ける友のア>>続きを読む
東京国際映画祭にて。
「マジカル・ガールの監督の作品である」ということを念頭に置いて鑑賞したからなんとか受け止めきれたけど、そのクッションがなかったら傷だらけのズタボロで劇場を出たと思う。普段なら目を>>続きを読む
頭空っぽにして楽しめる映画はやっぱりいいな~~~の気持ちを思い出させてくれてありがとう、マイケル・ベイ。この手の映画ではかなり久々にここまで楽しめた!CGほとんど使ってないからこその迫力、CG使わずに>>続きを読む
まだまだずっと二人を、この世界を観ていたかった!
場所も時代も環境もすべてまったく違うのに、なんでこんなに懐かしいのか。野心家でやり手で15歳で事業やりまくっちゃう子役←共感ポイントほぼゼロなはずのゲ>>続きを読む
さすがバズ・ラーマンとしか言い様のない怒涛のギランギランビジュアルに飲み込まれてあっという間の160分。なによりもエルヴィスの音楽のルーツが、知識ほぼ皆無の私にもわかるぐらいわかりやすく描かれてよかっ>>続きを読む
生々しいリアルさに徹してると思いきやところどころに挟まれるファンタジーっぽい現実離れした映像がスパイスになっててよかった。浮気にならない(と本人たちが思ってる)ギリギリの行為をしまくるシーン、倫理的に>>続きを読む
お母さんがもう少しでもわかりやすく愛情を表現していたら、お父さんがもう少しでも強かったら、ヘレンが死なずにいてくれたら....ってタラレバを浮かべながら見ざるをえなかったけど、そんなのはぜんぶ不確かで>>続きを読む
ダサいのにかっこいい、安っぽいのに高級....猛烈に地下鉄のホームを全力疾走したくなる
生け簀から掬われ古新聞に包まれる新鮮な赤子、お爺の股間から飛び出す手、何から何まで気味悪くてずっと不安。不安じゃない時間が1秒もないのでなかなかパワーがいる。出てくる食べ物すべてが食欲を殺してくるので>>続きを読む
アカデミー賞前ぎりぎり駆け込み。後半一時間ぐらいリアルにずっと😭この顔だった。
しっかり者にもほどがあるルビーが合間合間にのぞかせる赤ん坊みたいな姿とか、恋する女の子の姿に涙腺をぶっこわされました。登>>続きを読む
老いへの恐怖が同じ女として痛いほどわかるから、最初は若さにしがみつく主人公に哀愁感じてたけど、途中からそんなのぶっ飛んでゲラゲラ笑ってた。とても好きでした。
無性にまた観たくなって二回目。愛おしさが増した。
アンドリュー・ガーフィールドにアカデミー主演男優賞とってほしい。
映画に飲み込まれる感情を味わったのはいつぶりだろう。なにも言葉が出てこないから整理して後日書きたす、、、
先日読んだブコウスキーの『パルプ』がストライクすぎだので、ブコウスキー脚本の本作を観賞。酒場に集る蠅、バーフライ。主要陣以外のバーに入り浸る人たちは、実際バーの上のアパートに住んでる人たちが演じたらし>>続きを読む
思った以上に重めで見終わる頃にはげっそりだったけど、映画オタク青年マッツが癒しをくれるので何とか完走できました。「映画しか知らないやつはだまってろ」とか「映画の話以外にすることないのか?」とか散々なこ>>続きを読む
イェンセンの作品の中でぶっちぎり好きな『ブレイカウェイ』に匹敵するぐらいよかった!!
レナートが最後のほうで「おいらホーセンス出身ってずっと言ってたけど、実はラナース出身やねん...」ってすごい深刻>>続きを読む
U-NEXTのポイントゼロだけどなんだかどうしても今日観たいぞとなり、めずらしく課金ってしまったけどひとつも後悔してません。ホラー観れる人間に進化できててよかった。年の功。次にこんな面白い作品が生まれ>>続きを読む
デンジャラスプリズンを観たばかりだったからJKヴィンス・ボーンを受け入れられるかヒヤヒヤしながら観たらとっても良いカワおじで秒で愛せました
腹話術があまりにも高度で、さすがにこれを演技しながらやってるわけないなと思って調べたら、ちゃんとやってました。舐めてました、さすが完璧主義者アンソニー・ホプキンス。脱帽。
ラストなんなんだろう...解>>続きを読む
いっぬが最初から最後までずっとかわいくてそれだけでも大満足🐕️チェックの服かわいいなと思ってたら、父親の洋服の襟とお揃いの生地で愛。口笛きこえたら街頭に激突してしまう派の人間です。
ぼくの伯父さんの休>>続きを読む
『ノーカントリー』『ただ悪より救いたまえ』並の、背景がまったく語られない殺人マシーン映画。予想のつかなさでいうとぶっちぎりかもしれない。唯一の情報、元力士。
女性たちの服装がどれもかわいかった👜👠👗
犬殺しってワードのせいでヒヤヒヤしすぎて内容はよくわかりませんでした。
恋愛が0.001%ぐらいしか脳を占めていない寂しい人間の胸にすら響くものがあったのは、濱口監督の技量故なのだと思う。
2022年映画館初め!君に決めてよかった。
設定だけじゃなく登場人物の背景がほぼ語られず想像に委ねられるあたりも、ノーカントリーとかなりかぶった。ノーカントリー好きならきっとはまる。
トゥクトゥクバズ>>続きを読む
まず教室の異様な風景に圧倒された。それなりに受験戦争を生き延びてきた自分の努力なんて、ほんのちっぽけだったのではと思わざるを得ない。
ハッとさせられる撮り方がいっぱいで、観終わってからも色んなシーンが>>続きを読む