尼崎事件について調べていたら類似作品として
この映画が上がってきたので鑑賞。
香川照之に竹内結子で、
現在はなかなか顧みられないであろう作品。
黒い家のような、サイコスリラー。
計算された演出で、>>続きを読む
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Xで流れてきた、15分のプレビュー動画を観て、すぐに映画館に観に行った。緊張感がずーっと継続しててどうなって行くんだろうとわくわくしながら観た。
この緊張感を出しているのが、竜二役の倉本朋幸さん。>>続きを読む
帰ってきたヨッパライをUNEXTで。フィルムを使い回し同じくだりを繰り返す、と聞いて そんなバカな、と思って観たら本当に2回繰り返してた。(英題が「I Only Live Twice」だから、つまりそ>>続きを読む
U-NEXTにて鑑賞。
ナチスによるユダヤ人虐殺については歴史的事実としてぼんやり理解している程度。
ヴァンゼー会議についての知識はなく、参加した面々の名前もよく知らない。かろうじて知ってたのはア>>続きを読む
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GW最終日、アマプラで鑑賞。
まず、神木くん(元特攻兵)が最後の最後、死を選ばなかったこと、生きて生還したことに涙した。死んでいい命なんてないし、あそこで死んだ方がいいと思うのはそれこそ特攻の美化だ>>続きを読む
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面白いとの評判だったのでアマプラで鑑賞。
私が慣れ親しんだのは昭和の鬼太郎なので、
まず絵柄がしっくりこない。
と、いうかまず鬼太郎が出てこないので
外伝的な話だな、と思って観ることにする。
観るう>>続きを読む
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画面に「EVIL DOES NOT EXIST」と出る。
“NOT” だけが赤字。かっけえ。
続く、森の木々を下からあおる映像。
森の中を、空を見上げながら歩くような。
木々の枝が重なり、血管のような>>続きを読む
U-NEXTにて。
「ビリーブ 未来への大逆転」からの続きで観賞。
小さいおばあちゃんだけれど、眼光鋭い。
アメリカの判事だから、その偉業にはイマイチピンと来ないのだが、
ロックスターのようなアイ>>続きを読む
(U-NEXTにて)
きっかけは、虎に翼。
虎ツバ関連の動画を観ていたら、ある方がこの映画をオススメしたので。
アメリカの元最高裁判事、ルース・ギンズバーグさんについては名前を知っているくらい。あ>>続きを読む
かつてのアイドル、宮沢りえが中年女性を見事に演じている。
この役はチャレンジングだっただろうし、
もっと評価されてもいいのではないかと思う。
(宮沢りえの演技で+0.5)
------------>>続きを読む
“絞首刑”ではなく、”絞死刑”。
冒頭「あなたは死刑場を見たことがありますか」という手書きメモと
続く死刑場の説明にガツンとやられる。
我々は死刑場をこの目で見たことがないし、
死刑についての詳しい情>>続きを読む
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幼馴染との再会にまつわる、
よくある王道ラブストーリーなんだけれど
“魅せる力”があり、また観たいと思わせる力があった。
ニューヨークというシチュエーションで
韓国語が違和感なく溶け込んでいるのが>>続きを読む
IMAXで2回目。
1回目を観たあと、人物や背景をおさえてから観たので
映画のスピード感に乗って没入することができた。
ただ、後半ストローズの公聴会については情報についていけない部分もあった。
あそ>>続きを読む
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どこに転がっていってどう落ちるか、
最後までわからない展開で観ていてワクワクした。
見た目がしゅっとしているのにサイコパスの殺人者というのが
岡田将生さんにハマっていて説得力あり。
朝陽と夏月が手>>続きを読む
総じてよかったし、後編も観るの確定なんだけれど、いくつか。
中川凰蘭=おんたんのアクセント。
お・ん↓た・ん↓ じゃないの?
お↑ん・た↑ん(ランタンと同じアクセント)がずっと気になっていた。
だ>>続きを読む
名古屋のミニシアター「シネマスコーレ」とそれを取り巻く人々のストーリー。
「福田村事件」の面々が別の演技をしているのがとても嬉しく、「福田村」で飴売りの少女役だった碧木愛莉さんにまたスクリーンで会えた>>続きを読む
ドラム練習中なので この映画はドンズバ。
ギターに比べて映画になりにくいのでよくぞ作ってくれた、という感想。
あくまでロックドラムが中心だが、ジャズ、リズムマシーン、ジェンダー(女性ドラマー)などの>>続きを読む
イ・チャンドン「バーニング」みを感じるサスペンス。
誰も悪くないのに救われない結末に「どうしてこうなった?」という感想。
「すぐ警察に自首すればいいのに、、、」と思ったけれど、そうしたら話は終わってし>>続きを読む
2023年版を観た後、配信で鑑賞。
さすがスピルバーグというか、ウェルメイド。
適度にサスペンスのドキドキを入れてきたり、
みせ方がうまい。
ただ、男側の所業の酷さがそれほど立っておらず、
80年>>続きを読む
スピルバーグ版未見で、どういう話かも知らず鑑賞。
ミュージカル部分は直球ソウルで実に心踊らされた。
年代がテロップとして出て来るんだけれど、
当時は全世界的に女性の地位が著しく低かったのだな、と。>>続きを読む
うーん、難解というより単純によくわからなかった。
なぜそうなのか、理由を聞いたら納得するのかもしれないが、
それも野暮だし、、、。
女性に対するトラウマがありそう。
それが監督のトラウマなのかどうか>>続きを読む
プロデューサーに右翼の大物がいるのでそっち系の映画。
どういう制作過程だったのか、気になる。
描き方に疑問は残るものの、これも一つの解釈だし、劇映画にする理由はある。
決してつまらなくはなかった。
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これ、実はものすごいファミニズム映画です。
ベラを性の供与物として扱う男たち。
所有したがるくせに”自我”を持つことを危険視する。
ダンカン・ウェダバーンがいい例だ。
自分を世界一の男だと言って、>>続きを読む
面白いと言っていいかどうかわかんないが、
確かにエンタメだった。
話の、スピード感とスリルが満点。
ただ、この矢は自分にも刺さってくる。
男でいる限り、よく考え、反省し行動して行きたい。
大地震により、一棟のマンション(韓国ではアパート)以外、
すべてが崩壊し、
マンションの住人は部外者を追い出し、
自分たちの社会を作る、、、という話。
こういうプロットだったら、
人情もの、お涙頂戴>>続きを読む
にわかにイスラエルで起こっていることに興味がわき、
「ガザとは何か」をいう書籍を読んでから、こちらの映画を観ました。
「ガザとは何か」ではガザで起こっていることは無差別殺戮であり、
かなりひどい状況>>続きを読む
“ 鬱映画”として名高いこの作品を劇場で鑑賞。
まず、劇場で観れてよかった。
配信だったら唐突なミュージカルシーンに「なんだこりゃ?」となり、
映画に入り込めなかったと思う。
ミュージカルシーンは>>続きを読む
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“笑い”についてはよくわからないが、
幸せそうなカップルや浮かれている世間に背を向けながら
勉強するしかなかった、自分の浪人時代と重なって
少し共感できた。
命を削ってまで、何かを生み出そうとするこ>>続きを読む
DOMMUNEでトラウマ映画が特集された時に、
この映画のラストの地獄絵図をみて、なんじゃこりゃ〜となって
初めてDVDで全編見直してみた。
「バビロン」のようなハリウッドの内幕ものである一方、
中>>続きを読む
「観たら落ち込むよ〜」と言われ、視聴。
自分はそんなにこなかった。
ホロコーストの話だって言うのはなんとなくわかっていたし、
推薦者の「落ち込むよ〜」って言うフリで大体オチがわかってしまったから。>>続きを読む
一言で言うとファンタジー。
日本にはあんなに粋でかっこいい掃除夫はいない。
きれいなトイレをさらにピカピカにするなんてあり得ない。
公衆トイレはクソとゲロと尿カスで塗れているのが普通。
ベンダース監>>続きを読む
L.A.コンフィデンシャルのケヴィンスペーシーと
最近ゴーストワールド観たので。
昔見たときは、中年の情けなさを
そのまま情けないと思っていたけれど
自分が中年になって、ああ!こういうことか!
と>>続きを読む
ビューティフルマインド同様、これもなんと実話。
ラテン語まで話せちゃうラッセルクロウ、すごいな。
こういうジャンル映画であっても”ラッセル・クロウ”という看板で
面白くしちゃうのはすごい。
ラッセル・クロウ若い!そしてかっこいい!
こっちが本来のラッセル・クロウとずっと思っていたけれど
他の作品の幅広さを知ると、この演技も引き出しの一つなんだな、と。