前作レミゼの続編ではなかったが、描くテーマは同じ。熱量・執念は増し増し。
レミゼより人間ドラマがしっかりしている分、分かりやすいエンタメ要素は減っているが、ストレートな本作の方が全体的に好みだった。>>続きを読む
毎作本当に驚きがある。
カメラの存在を隠さない映画が好きなのかもしれない。
ユ・テオとジョン・マガロは本当に最高だったけど、これがアカデミー作品賞...?もっと面白い韓国映画なんていくらでもあるのに...と思ってしまった。
イニョンとは〜〜、木漏れ日とは〜〜、とか、とか説明的>>続きを読む
久々に見たい方のソフィア・コッポラという感じ。完全に「マリー〜」や「ヴァージン〜」の系譜。常態化した抑圧、淡々とした別れ。ラモーンズスタートの音楽も良かった。
久しぶりに(おそらく)同年代で賑わう劇場内🥲あのちゃんにファンになってしまいそう、、、
韓国の社会派スリラー的な作品はしばらくいいや・・・と思ってしまった。
「別れる決心」とか良作は定期的にあるし、全体的にクオリティも高いのは分かるのだが、「哭声」級のK点を軽々と超える作品は一握り。
(>>続きを読む
あと5回くらい池袋グランドシネマサンシャインで観たい。
心がDUNEに置いてけぼり。ハンス・ジマーの音楽が頭の中で鳴り響いてる。
いやーーーーーーーーーな映画。
このポスターをスマホで見たときに鳥肌が立った。スマホの画面に馴染んで消えてしまう黒の使い方、斬新すぎる。
通常上映なのに、隣の人が歌って踊る人で困惑😂予算も潤沢で、クオリティも申し分ないけど、アカデミーの作品賞に絡まない理由はわかるようか気がするな。古き良きハリウッド映画讃歌的な。スピルバーグは、リメイク>>続きを読む
トップカットがあまりにも長すぎて映写機の不調かと疑ってしまった。まんまとやられた。1,300円の分厚いパンフを買って、賢いおじさまたちの妄想で補完するまでがセット。
しかし、死後のゴダールによる、完成>>続きを読む
感涙。杉並区民は絶対みてください。
アメリカンフィクションとか、関心領域とか間違いない洋画にばかり気を取られてしまうけど、大事なことを見落としていたなと。
岸本聡子さんの視点は、東浩紀のいう「観光客」>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アカデミーに絡むレベルの二転三転する巧妙な脚本による法廷ものなんだろうと...と臨んだら、いい意味で裏切られた。
人里離れた雪山で起きた1人の男性の転落死。疑われるのはその男性の妻、証人は視覚障害者の>>続きを読む
アリ・アスターってまだ長編3作目なのか。。
1作目からリアルタイムで追えてるし、今後もよりビックバジェットになっていくだろう作品を見続けられると思うとワクワクするな。
散りばめられた伏線は1回では到底>>続きを読む
「きみの鳥はうたえる」以降、あんまりグッとくる作品がないかもしれない。もう一度柄本佑を撮ってほしいな。
散髪のシーンは、空気感がこちら側にも伝わってきて、思わず笑ってしまったな。
ケイコよりフィルムが>>続きを読む
序盤からウトウトしてしまったため、パンフを読んで補おうとしたら完売。初週だというのに世知辛い。
雪の日、わざわざ渋谷に足を運んでよかった。
2024年現状ベストかもしれない。
3つの物語から構成された映画。
異なる3つの地が舞台の物語なので、物理的に交わることはないのだが、誰かの不在、水(湖・海)、イメージ(短歌・手紙・イラスト)、タバコ(火)など細かなモチーフでしっかり結>>続きを読む
DVシェルターを運営する母と自作曲を弾き語り配信するプチインフルエンサーの息子。
良い感じに見える2人の日常は...
思っていたのと違う!
さぞ慕われているのだろうと思った母は、シェルターのス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゲームストップ株騒動はニュースで聞いたことある...くらいの薄い知識で臨んだものの、楽しめました。
仕掛人ローリング・キティが個人投資家に呼びかけ、ウォール街のヘッジファウンドに対抗するという映画み>>続きを読む