たーぼーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

たーぼーん

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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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めっちゃ面白かった! 一体逃げる・追いかけるの関係を何十年続けるつもりなのか?ルパン・銭形かよ、、、

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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観る前は若干不安に思ったりしたが全く杞憂であり、僕が普段観て深く興味を刺激される種類ど真ん中な作品であった。この機会に原作者に関して少し研究出来たりしたらいいのだが、なかなか時間が、、、

ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ(2015年製作の映画)

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若いときだけでなく、まあまあ歳とったりしてからも、仕事や家族の事以外に人間らしくご機嫌に生きていくために、私生活上においてどういった満たされ方が必要不可欠と考えるべきか、人それぞれなのであろうが、たま>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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藤原竜也の映画と聞いてなんとなくスルーしようとしていたのをあやまちであると確認しておこう。
入江監督作は大抵観ていて、「日々ロック」は決して嫌いではなかったが、その後の「ジョーカーゲーム」がオヨヨ作品
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

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僕はこういう作品にとても弱くて、この作品に絶えず流れる精神に常に心を打たれ続けている。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

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確かにいつ爆発するか気が気でなく、正視するのがなかなかつらい。両目を手で塞ぎながらも、指と指の間から覗かずにはいられないというやつである。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

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最終盤の学園でのシーンは、例えあれがあろうとなかろうと優れた作品である事には変わりないと思うが、それでも深く感動し痛快な思いにならざるを得ない。
しかし、今作のアルパチーノの様な何かと問題が多くあるが
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ドント・ルック・バック(1967年製作の映画)

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彼が自己表現・自己主張しているところ、その一方で自身の心や身体を必死で防御しようとしているところ、見ようによっては実在している彼が普通の若い男であり、さほど格別でもない様に見えるところ等を覗く事が出来>>続きを読む

エンディングノート(2011年製作の映画)

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色々な事柄について記録されていて、観る者によって感動ポイントはそれぞれ別だったかも知れない。「おい、俺を映画にしろ!」と言いながら末の娘に何かをさせてみたいと考えたであろう父の気持ちにも心打たれる。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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日本で最もこの作品を上映するに相応しい劇場での観賞。最高だったに決まっている。最後はア◯◯◯◯殺害事件みたいで笑ってしまったが、さすがマサラの油断のならなさ、文明の歴史の古さはダテではない。

ジギー・スターダスト(1973年製作の映画)

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この映像は観た事あったが、何度見ても一緒に唄いたくなる。絶叫可能上映と勘違いしてしまいそうだ。(笑)

壁あつき部屋(1956年製作の映画)

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時間がなくて、小林正樹監督3本の中から1番エグそうなのを観た。狙い通り、こちらが圧倒される内容だった。観逃さなくてよかった。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

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ううっ、、、こんなに素晴らしい作品だとは思ってなかった。これは俺たちの映画だと言ってみたくなるほどに。とても感動してしまった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

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何と細やかな心と心のやりとりであろうか。何と残酷なその生い立ち・境遇であろうか。我々はただただオロオロしながら観続けるだけだったが、一度観てしまった以上脳の記憶から完全に消す事は不可能な部類の情景であ>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

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勤めている会社がこの日から週休2日制に変更となって調子にのって観たその日の4本目。画面がガタガタ動き確かに酔った。でも、まあまあ面白かった。

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

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中盤までかなり居心地の悪さが続く。
観客は、父と娘双方の決して相容れないはずの生き方を尊重してあげ、ダブルスタンダード対応で見守り続けなければならない。この事が、この作品を観るうえでの苦痛であり、一方
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結婚(2017年製作の映画)

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それなりに面白かったけどなぁ。僕はこういう話好きやけどなぁ、、、

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

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今泉監督は「サッドティー」という作品を観たとき、普段第七藝術で観る低予算の映画の中では、物語は若干分厚く作られているし味もあって腕のある監督だなと思っていた。それ以降の作品も喜んで観ていたもののやや慣>>続きを読む

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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難解な話を予想していたが、全然そんな事はなかった。オーソドックスでただひたすら面白い。完璧な作品だ。あと、奥さん役の実に魅力的な事。

スプリット(2017年製作の映画)

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この作品は、ジェームズ・マカヴォイの多数変化の素晴らしさに尽きるのかなと思いました。すごく面白かったです。

台北ストーリー(1985年製作の映画)

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面白かった。北野武と思ってよく見たら、ホウ・シャオシェンだった。(笑)

密航0ライン(1960年製作の映画)

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面白かったです。くわたけ、、長門裕之もボロボロになって頑張ってましたし、観てよかったです。

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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楽しく拝見しました。染谷君久しぶりでした。橋本愛さんも噂はよく耳にしておりましたが、お会いするのは久々でした。永野芽郁さんは、お初にお目にかかります。皆さん、また、そのうち会える、、かな、どっか他の作>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

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いやぁ、めちゃ面白かった!
「2001年宇宙の旅」的な感じもあった。宇宙船が横向きになって、そこそこの機動性をもって移動するところがガメラ(又はゴジラ(笑))を思い出しちょっと心地よかった。
観ている
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クローズ・アップ(1990年製作の映画)

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通常であればフィクションとノンフィクションのどちらかに分割分類出来るものを、このキアロスタミ氏の場合、その間にまだ3段階(若しくは3次元)位あるのではないかと思える。
①フィクションと⑤ノンフィクショ
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ゴンドラ(1987年製作の映画)

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やっと観る事が出来た。80年代的クリア画像がこれでもかという感じではあった。あの頃の木内みどりを観る事が出来て嬉しい。しかし、何より主演の子役が素晴らしい。
今作の方が古いが、北野映画風だなと感じた。
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

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この主人公は、起きた出来事に対して予測される有力な5通り位の選択肢のうちのひとつの行動をとったに過ぎず、実際違和感はあまりない。
とてもシンプルで、正統な描かれ方だと感じた。
登場人物のココロの動きが
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

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誰もが心から大好きな、おっちょこちょい探偵アクションであり、とてもいいですよ、、、

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

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特徴的な日本の姿を描いていたつもりが、結局ここも母国も若者は似た様なものだなと結論付いたんではないかと想像します。
あと、ちょっと変な事をしてみる主役の老人はキアロスタミ本人を投影した姿なんだろうなと
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東京流れ者(1966年製作の映画)

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どれほど監督の撮りたいものを実現出来ているのか、分析する事が難しい。でも、面白い。理屈ではなく、心で楽しまなければならない。読み解く手掛かりは、鈴木清順監督の他作品を数多く観るしかない!地元で特集が組>>続きを読む

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

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未知の世界の広大な自然や、歴史のうねりの中で、互いの人生観について語り合う。
冒険もある。恋愛もある。病気もある、、

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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私の両親もいかにもチョムスキーと親和性のありそうな人達でしたし(笑)、山村育ちの価値観をずっと持っていたので、個人的にもこの作品を観ると突き刺さる部分があります。
しかも、登場人物の苦悩がとてもフェア
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