いもさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

主人公がどうなるのか全く予測できなかった。演劇的だから暴力の痛々しさが多少緩和されてる気がする。
ロボトミー手術と通じる所がありそう。チョイスの演説は見事。

バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.3

むちゃくちゃ面白かった。自分と他者どちらが正しいのか。大多数の意見と違う自分は間違ってるのか。正常と異常がグラついてもしっかり立っていたい。シナリオと構成の勝利。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

2.6

…?!あまりにも見た記憶が薄くて、見てないと思い込んでまた見てしまった!wwちゃんと見たからか以前よりは面白く感じた。
ぜろしこ比較すると見せ方、見所はこちらの方が多かったように思う。アクションとか純
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

すごい。ものすごく怖い。言葉が見つからない。
原作興味出たから読も。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

凄い。どこに連れて行かれるか予測不可能な脚本。人間は感情に突き動かされる獣。感情の蓄積が人間たる所以。記憶が人間を苦しめる。

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.1

音楽がいい。安心感がある。一応理性を纏おうとしてるから。でも一枚剥いたら獣と人間の狭間で苦しんでいて、お気の毒様。苦しみも楽しそう。

ミスト(2007年製作の映画)

2.8

‪中々おもろかた。アメリカらしくてわろてまうけど中々いい展開。心理戦は悪くない。カメラワークの手ぶれが上手い。
シャッターのシーンで霧の中から…の所でよくあるやつ!もー見るのやめようかな、と思ったけど
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ザ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.2

ゼログラビティと間違えて見ちゃった。
ドイツの土地勘が無いから地図を表示して欲しかったな。
天変地異は皆が仲良くなるきっかけになるから良かったね。
ブラックホールとか宇宙ネタ自体は好き。ただ攻撃方法は
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

期待して見てしまうとあかん。意外と普通、という感想になってしまう。

良くできてると皆が評価してる、でも私に合う作品ではなかった。
美術設計はとても美しかった。素敵な部屋、映画館。
水でカットをつなぐ
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.3

こういう生活に憧れる。それと共に、やりたいと思ったら今やるんだよ!というメッセージが刺さる。静かで美しい、でも静かで強い。

スライヴ(2011年製作の映画)

4.2

「こんなに働いてるのになぜ苦しいんだ。給料安過ぎる。お金って何だよ!」と疑問を持ち、ミヒャエル・エンデ「エンデの遺言」やシュタイナーの本を読み始めた時に出会った。youtube公式で見られる。「腐る貨>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

4.0

食品系ドキュメンタリーはとても大切。大切なんだけど、残酷!淡々!眠い!大切だから見なきゃ!でもねむ…を払拭する見やすさ。子供でも退屈しない作り。まずこの見せる姿勢が素晴らしい。

観て砂糖を抜いてみよ
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キング・コーン 世界を作る魔法の一粒(2007年製作の映画)

3.5

添加物、遺伝子組み換え食品について調べている時見た。
今は食品を買う時内容表示をよく見るようになった。
なるべくググらないと意味が分からない単語が入ってる食品を買わないようになって、体調が良くなった。
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