kouさんの映画レビュー・感想・評価

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

なんですか、すごいじゃないですか!!

久々にいい映画を見て驚きました。
こんないい映画があまり世間に知られてなかったなんて。だめですよ、東映さん。いい映画にはもっと宣伝予算をつけましょう。

今後の
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

-

そうか。。いまだにアメリカは家族第一主義が至上の価値として喧伝されるんだ。

まあ、アメリカは移民効果でいまだに人口増加しているからね。まだそれがテーマにできるわけだ。でもかなり近い将来に人口減に転ず
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

アマゾンは定額見放題になりました。それでなんとなく見ていたらストーリーについていけなくなったので、途中一度止めてあらすじが細かく書いてあるサイトを読んでから続きを見たらとてもわかりやすくなった。

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シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく見ていたら、だんだんすごいことになっていって、こりゃえらいこっちゃとも思ったが、やっぱり最後は美人になるんだ。
最後までプラトニックさを通してほしかったな。

清須会議(2013年製作の映画)

2.3

これだけの役者を揃えられる監督の力には毎度感心するのだけれど、マジックアワーのナイフ舐めのような、呼吸が苦しくなるほど笑えるシーンがあるわけでもなく、全体的にそんなに面白くないと思った。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

1.5

なぜこの映画がこんなに高評価なのか、よくわからん。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

-

台本は甘甘だけど、こんなシチュエーションをつくられたら、誰だって泣くわ。

さんざん泣かされたけど、韓国は死刑制度がありつつも、今は執行はされない。

こんな映画もそういうわけでつくられたりするのだろ
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.3

10年近くみなさんよく体型保ってきたよトッド除いて。でもトッドに一番共感できるけどね(笑)。

宇宙に身を任せるか。自ら運命を切り拓くか。

ドラマではテーマになかった壮大な問いが最後に出たが、いまや
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

最初は、
「世界は時間も次元も善悪も生き物も鉱物もイメージもすべてがつながっている。死んだ人とも当然逢えるが楽園にはとどまらない。楽園追放でもあり色即是空空即是色でもあるあらゆるユニバースを包括した上
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

-

あの映像はまるで原爆を美化しているような印象だったけど、原爆を炸裂させられたところにいた人は映画のように美しく消えるわけではないからね。そこんとことても大切だから。

でもアメリカ人がずっと原爆を気に
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

1.0

事実と違う。
これほどまでに重大な事故をこれほどまでに歪んだ視点を持つ原作者による映画をつくるべきではない。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.6

シン・ゴジラよりずっと面白かったなあ。
笑いどころがたくさんあって。
振り返ってみればウルトラマンとウルトラセブンのいくつかのエピソードを雑さなくひとつのストーリーにまとめあげているのに気づいた。その
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

細かい説明はカットして、ストーリーがさくさく進むから、長い映画でも飽きずに最後まで見続けることができる。

そのかわり予想できる展開。でもそれをこれだけ映像化してしまうのだから、たいしたもの。

ただ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

-

エロイーズ役の俳優は映画界から引退するらしい。以下wiki

『2022年5月、ドイツ誌FAQのインタビューにて映画界からの引退を表明した。引退の理由を「政治的な理由です。映画産業は、絶対的に保守的で
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-

いくらなんでもいちゃいちゃシーン多すぎない?
演技はうまいし(かなりアドリブでしょう)、ジム・ジャームッシュ的なものもわかるし、時間を遡りオチを際立たせるなどの意欲もわかるけど(遡らなくてもよかった気
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーもしくはサスペンスという印象もいまいちな気がするので、これはファッショナブルミステリーといったところなのかな。

それにしてもサンディが殺されるシーンは後半なので、紹介文でそれを書くと少なくとも
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

途中吹き替え版にかえてみたが、すごく下手な人がいてすぐに字幕版に戻した。他の映画でもそうだが吹き替え版によく有名人を使うことがあるがそれはまったくやるべきではない。声優のプロだけにしてほしい。下手なの>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

どういう表現が差別的にならないのかわからないのだが、耳の不自由な方の日常を映画でタブーなくしっかり描いていたのは初めて見たような。
激しい手話のやりとりとか、激しいセリフと変わらない見事な表現なので、
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.5

ゴッドファーザー3部作の中でも最も社会的に重要な作品と思う。
よくぞカトリックの問題にこれだけ映画の中でふみこんでくれた。
この作品が取り上げた実話(多くを一夜に集約)に基づくマフィアとカトリックと金
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

とても良かったです。
最初は姉のフリしてとか、設定にかなり無理があると思いましたが、その設定のまま強引にうまいこともっていって、まあ、泣かされました。またしても。

「Love Letter」から「ラ
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.5

神話的存在の方々がこちらに降りてきたような。

普通の人たちでした。けどやはり曲づくりと演奏は天才的。凡人にはよくわからない方法のアルバムづくり。ミューズが人の体を借りて遊び回ってる感じがする。

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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画会社から20年前と違って今はゾンビが流行ってるから、ゾンビ映画に寄せるようにと指示があったりしたのかな? そもそももうゾンビ流行ってない。

マトリックスの住人がゾンビという印象はこれまでなかった
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

007はかなりの回が前半だけいいんだな。
後半になるほど脚本が大味になって、なんだよそれってなる。
後半のアクションと物語の詰めの緻密さにもっと力を入れてほしいものだ。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

魔法に頼らなくてもいいんだという結末かと思って見ていたのだが(流れからすればそう思うよね?)、なんで魔法が最後の最後に復活するの?

教訓薄れると思うよ。このラストでいいの?

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

-

いい映画だったよ。
でもなんで英語なんだ? ヒトラーなのに。
戦勝国の優越がこんな具合にいまだに続いているということはおさえておいたほうが良い。
人間はだれしも洗脳され、だれしも全体主義の虜になる可能
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

1.0

マン・オブ・スティールがなかなか良かったので、バットマン vs スーパーマン、スーサイド・スクワッド、と見てきたが、ひたすら悪くなっていく感じ。コミックの世界に先祖帰りしていったと言えばいいのかな? >>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

精巧なガラス細工のように、今にも割れそうな映像空間を創り出した類まれなる傑作と思う。原作者キング版との違いがよく論争になるが、キング版とはまったく別領域に進化している映画だ。