いさんの映画レビュー・感想・評価

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無名(2023年製作の映画)

3.5

主役2人の殺陣で、それは絶対にスタントありで良くない?という時間があったので笑ってしまった。

そしてその殺陣からがだいぶ長く、私は明日の朝ごはん用に買ってた練乳パンをおもむろに食いはじめ、隣の席の友
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辰巳(2023年製作の映画)

3.9

人間ってこういう何の顔でもない表情する時あるよなあという場面がいくつもあってびっくりした。

パラレルワールドの「ドライブ・マイ・カー」かも

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

自然と開発とみたいな話、構造として、高学歴の人がする話だな〜と思ってしまった、監督の経歴の知識消して観たかった。私の偏見が邪魔をする。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

全体的にもっと終わってしまってる感じを求めてたのでちょい肩すかされてしまった

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

愛とかいう求めても得られるか分からないもので飢えてしまうの、人間の致命的な欠陥。
それも、愛ならなんでもいいわけじゃなくて、欲しいかたちをしていないといやなんだよね、良くないね。

父だと思ったらハリ
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貴公子(2023年製作の映画)

4.0

お約束と新規性の両方を兼ね備えた拷問シーンに歓喜。
クライマックスのアクション良すぎ。撮り方、殺陣の構成に血湧き肉躍った。嬉しかった……

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.9

つい忘れそうになるが、驚くべきことに、好意の有り様というのは人によって全く異なる!

ロブスター(2015年製作の映画)

3.6

結末、極論!!!!
必死な人ってほんとに人の興を削ぐよね。これ人間のバグだろ。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

3.7

「ハズレのパートナー」の質感が未だにリアリティを持っていることに萎えた。絶滅をずっと待っているのに!

テルマとルイーズの服かわいい。服の袖はなければないほどかわいいと思ってる。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

自分も人から親切にされたことがあるからここで泣くんだと思うと、余計に泣けた。

原作の内容と、俳優さんたちの本作以外のお仕事と、自分の人生と、今の社会と、全てが「文脈」として襲いかかってくるすごい体験
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.6

スリリングなドライビングテクニックで少々の粗に目をつぶらされた感じ!!!おもしろくはあった

左様なら(2018年製作の映画)

3.7

時の流れは一方通行、だから誰も何も全てにおいて一切の取り返しがつかないという絶望、それベースに塗られたこの世界、こんなに魅力的に撮れるのすごい!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

ダンカン(ラファロさん)かわいすぎる。一番好きなPOOR THINGです♡

好みじゃないけど面白かったからめちゃくちゃ面白かったんだと思う。すごく面白い映画で観る女性学概論……と思ってしまった。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.6

めちゃ速く・上手くスキーを滑るスタントの人(?)すごかったな……

映画オリジナルの背負い投げ?のくだり私は好きだった!

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

3.9

2時間キモいと愛おしいの天秤が揺れ続け、最終的にぎりキモかったのがすごい。モーくん、さいきん物語の中で出会った人のなかで三本指に入るくらい好き。ラブです。

シャクラ(2023年製作の映画)

3.7

一撃を与える瞬間の表情が本当に素晴らしかった。ストーリーは半分も理解できなかったけど満足。
ヒーローが殺人を犯したら悪人に成り下がる問題を、ヒーローに「それでも俺はお前を地獄に落とす!」と高らかに宣言
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

付き合って楽しいのはカラオケ王の方だと思う。アル中はそう簡単に治らんで

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

映画を見る部のスピンオフ短編小説集ほしい。野木先生お願いします。

愛ちゃん物語♡(2021年製作の映画)

3.0

悪者を設定せずに大団円を達成するのって難しいからそこはすごいと思ったけど、過ちについてはしっかり断罪して欲しかった。

あと"解放"の象徴としてマイノリティのキャラクターを設定する話ってもう……もうよ
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彼方のうた(2023年製作の映画)

3.8

面白いとかつまんないとかじゃなく、映画館でこういう映像をずっと見てたいみたいなとこある。

荒木知佳さん大好き😭

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

愚かな人類は爆散しておkなの……!?
たんにアメリカ批判の文脈として読むのも微妙な気がするし、かなり混乱した。

強制的にずっと興奮させられてる感じの映画だった。
あと、全体的に音楽がキャッチーすぎて
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朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

4.2

友だちと別れた後のうれしくて寂しい気持ちが空色の画面いっぱいに映った瞬間、びっくりして泣いてしまった。

ただ、酒には気をつけて!

映画の中の唐田えりかさん、ずっと見てたい顔しててすごかったな。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.5

言ったことややったことよりも、言わなかったことややらなかったことについて2時間を使って描いてくれてありがとう……

音楽が過剰に感じる瞬間もあったけど、、観るべき映画。
真っ白で凶暴な雪景色が、抑圧や
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

病院(?)のシーンの悪趣味なユーモアが良かった。ミシェル・ヨーって最高なんだな……

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.8

こういう人間関係が理想だとしたら、この世界ってかなり生きづらいだろうな。
歴史書に名前が載らない人たちの人生を丁寧に描いた作品って、それだけでなんか良いみたいなところある。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.9

音楽ってやっぱ明らかに人間より優れてるな。なんで作れたんだ人間が。謎すぎる。

そういえば才能は宿る人の人格や品性を選ばないんだったと改めて思い知る。そして「TAR」の物語に続くのであります、
あーあ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

人喰いモンスターのお芝居に「上手い」と思うことってあるんだ。一ノ瀬ワタルさん。。

阪元作品、どんな仕事でも働くのは疲れるという当たり前のことをいつも思い出させてくれる。逆に労働讃歌かもな。

PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ(2022年製作の映画)

4.1

爆発(物理)と喫煙のファンに贈る映画。ホモソ階級社会エレジー。つらいね。

愛煙家が「タバコやめようかな」というシーンは常に最高。

パクソダムさんいよいよ好きになってしまった〜目を引くうつくしさ……

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

ヌンチャクの人が一番いい。ヌンチャクの人になりたい。身体を鍛えねば……

新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

私の中に、向日葵のような男への萌えがあんまないことに気づいた……
エレベーターファイト、思ったよりずっと兄貴が強くて感動した笑

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.0

殺し屋はつらいよ、という話だった。笑
大変な仕事だな……と主人公の肩を抱くような気持ちで見守ってしまった。

途中で出てきたムキムキマン、ムキムキすぎた。観客全員(いやムキムキすぎるだろ)と思ってたは
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

どうぶつビスケットを愛するもみあげ刑事に首ったけだよ。

こいびとのみつけかた(2023年製作の映画)

3.7

かつてメロドラマの定番モチーフだった身分格差って、今の日本ではただの深刻な社会問題で、特に恋を盛り上げないんだよな。これは社会のせい。

逆に言うと今の日本ではこの映画を人に薦めたくない……トワ、絶対
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.2

賛美歌を口ずさみながらの拷問が素敵なマッコールさん。
アバンもよかったな〜……3にして最高傑作だと思う、私も。

マッコールさんのせいで風光明媚な海辺の町が血塗れたホラータウンに……と思ったが、よく考
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