Reonaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Reona

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17歳の肖像(2009年製作の映画)

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この映画を18になる直前、上京する直前に観られたのは大きかったと思う
年上の男性が小娘に途端に近づき与えようとするものなんて結局「その程度のもの」でしかないのだ、そこには本質の対話なんてきっとない
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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カオスすぎるストーリーと京都の色んな固有名詞の応酬にとんでもなくワクワクした!訳わからないのに視聴後のスッキリとした気持ちはなんなのでしょう、古本祭りに行きたいな

追記:たまたま旅程が重なって古本市
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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湿気とネオンと温度とって全部空気感が伝わってくる 夢と現実の境目が曖昧になって、違う世界にトリップした気分になれる映画

追記:2023/8池袋新文芸坐にて鑑賞
こんなにこのシーンっていいものだったの
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シンデレラ(2021年製作の映画)

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シンデレラというよりプリンセス・カミラって感じ。これはこれで好き、無条件で明るくなれるし脳死で観れる

シンデレラ(2015年製作の映画)

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劇場でも2回観たし、元気がない時に何度見たかわからない。ドレスの魔法にかけられるシーンは劇場で初めて観た時息が止まってしまうぐらい綺麗だった 勇気と優しさを忘れなければ魔法みたいなことが起きるって信じ>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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映画を観るきっかけになった作品 最初は可愛いーしか思ってなかった。画面左右対称、どこ観てもピンク、最高すぎるサントラ、美しい世界観とは対照的に観れば観るほど理解できるドス黒いジョーク、作中の生死の描か>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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多分子供の頃この映画に出会っていたら「えっ当たり前じゃない?」って思っていたと思う。当事者は、その危なっかしさや滑稽さ、道理や損得のない美しさに気づいていない

今から駆け落ちサバイバルが始まるってい
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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ソフィアコッポラ作品で1番、それどころか人生でも上位に入る映画かもしれないーーーーストーリーもビジュアルも芸術点高すぎ

スカーレットヨハンソンが完全無欠すぎる、この当時の美しさを映画に閉じ込めてくれ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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情景もシチュエーションも「こういうのずっとみてみたかった」を全部叶えてくれたような作品


2人の、己の中心に触れさせるような会話が美しかった
自分の人生の翳りだとか、自分の心の柔い部分に触れる/触れ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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アニメと同一視はできないけど、それでもアリエルが彼女でよかった あんなに海に響きわたって欲しい歌声ないよ
エリックの背景が描かれていたのはよかったけど、あ、そんなんで恋に落ちちゃう、、?とはなった。ま
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

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無茶苦茶ハラハラした
だけどよく見たら世界最高峰の大学の数学のテストが日本でいう数1A?私でも解けるやん(笑)そこのディテール詰めてもいいのに(笑)って思った

パターソン(2016年製作の映画)

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眠くなってしまったーーーー!!!でもそれを良しとしてくれる映画だって信じてる 日常ってこんぐらい平凡で何も起きないことの方が多いし、どんな関係性でも多少「?」ってズレを感じることがあって、そのズレを無>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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原宿のユニクロにて視聴(コラボTシャツも買った!)、画面の色味が5本の指に入るぐらい好きな映画。私っぽいって言ってくれた友人達大正解ですずっとこういうの大好きなの
ラデュレのショーウィンドウをひっくり
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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たった一夜のことでもこんなに後の人生に尾を引くこともあるのね 会話が美しかった

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

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ディズニーのとんとん拍子な感じが微塵もない。そこもまた好き 音楽だけで泣いちゃいそう

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

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上品さと肝が据わってるのを併せ持っているシータ、ジブリのヒロインの中で1番好きかも 
40秒で支度はできないが(だって化粧水とか持っていきたいし)パズーの腕を掴むくらいの勇気は持ってたいよね 女は度胸
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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数あるウェス作品の中で1番ついていけなかった....テーマである「雑誌」には即しているのかも。相変わらず画面の作り込みは綺麗で、それに夢中になってるうちにすぐ次の短編が来てしまったなあという印象、もう>>続きを読む

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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今まで色んな作品で見てきた、自由奔放な女の子像の集大成みたいなフェイ、普通にやばいやつだけど愛おしい!
「振り回したい人より、振り回されたい人の方が多い 誘う人より、誘われたい人の方が多い だからこそ
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

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色んなガーリーカルチャーのインスピレーション元なのがわかる、お洋服も色味もファブリックもメイクも全部可愛い、だけど虚しさが残る

ひなぎく(1966年製作の映画)

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チェコに行きたい理由、東側の退廃的な雰囲気とトリッキーな画面 この感性出てくる国ってどんな場所なの?