映像が美しかった。カメラワークも独特だった。兄と妹同じような流れとカメラワークで前半後半撮影されていたが、兄はこれから何か起こるのではないかと常に不安が付きまとうようなライティング・カラー・音楽だった>>続きを読む
前半のデブ二等兵にこの作品のメタファーが強く表されていてキューブリック作品の中でもかなり見やすい作品なのではと思った。
またシンメトリ構図がいちいち美しい。
ジョーカーは"二面性"を持つことで自分の精>>続きを読む
昨今のジャパニーズホラーの中では最もまとも。家族愛が軸にあるおかげで独特の哀愁が出ていて良かった。シナリオがなぁ...という所は若者をターゲット層に考えているだろうから仕方がないと勝手に思っている。都>>続きを読む
映像が美しかった。特に服飾やインテリアは相当凝っていて資料集が欲しいぐらい。
ライティングとカラコレが良い。背景が朽ち果てていくシーンも印象的なものだった。サスペリアをオマージュしたのだろうかという雰囲気
このレビューはネタバレを含みます
相変わらず北欧の映画はカラーが美しい。陰鬱な画面の中のジョークが皮肉めいてて最高です。特に食卓の義務感・苦しさはライティングでこれでもかってぐらいに描かれていてこちらまで息苦しくなりました。劇中バスト>>続きを読む
恐怖演出が物足りない。”暗闇の中に感じる恐怖”着眼点は良いのに結局バケモノかぁ....と少々期待はずれな気持ち。それと母の幻想がなぜ他人に危害を加えるのかも意味がわからなかった。母性のテーマはありがち>>続きを読む
背景を考えたら相当すごい映画ですが、作品単体で見るとあまり自分の好みではなかった。ハンディカメラ思ったより画面酔いしました
さすがコッポラ作品と言わんばかり美しい光の重なりと、構図が最高でした