映画館地蔵さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.4

少年漫画的なストーリー。
マイケルアイアンサイドの怪演は見応えあり。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

5.0

エクソシストがかなりしっくり来たので楽しみにしていたコチラを鑑賞。

エクソシスト同様、見所までの焦らしというか、登場人物の背景をヤケに細かく描く感じが好き。
アザのある花嫁とかナチの話とか
最後まで
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.2

何回にも分けたせいで、自分自身がレニーのように記憶がないまま見続ける形になっていたが、後半はなんとなく理解できてオチもハッとさせられた。
が、自分はこの手の仕掛けモノにはあまり心が動かないんだよなぁ。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

上林に負けないくらい日岡もイカれてるよなー。悪い意味で。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.1

まあ面白かったけど特にどうということもなかった。
エンタメ映画って感じ。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

北欧系白人至上主義団体の夫婦に育てられた男が新たな愛を見つけて更生するまでを描いた実話ベースの映画。
登場人物の描写が丁寧で、一人一人の立場に思いを馳せることも出来たし、話としても、多重に問題を提起し
>>続きを読む

カリスマ(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メタファーだらけで一つ一つの意味を理解できてはいないが、要は人間の営みの滑稽さを描いた作品だと感じた。
新たな芽は繰り返しを意味するのか次への一歩を意味するのか。
自分ならどう扱うかを考えたい。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

監督がナホンジンだから
がっつりイエスの像があるキリスト教徒の家に殺人鬼が住み着いてたところに裏テーマを感じた。
ピュアな悪は存在するのだろうか。
その場合救いはあるのか。的な。
違うかもしれないけど
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

2.9

スミマセン。何日もかけて見たのであまり話がよくわかりませんでした。

ラルジャン(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クソガキの悪事が、おっさんの自己保身が、雪だるま式に負のエネルギーを増幅させながら下っていく。

何を読み取るかというよりは何を感じるかという映画の見方だろうか。

今の自分の知能や映画経験値だと満足
>>続きを読む

ロアー(1981年製作の映画)

2.0

猫屋敷ならぬライオン屋敷に単身で住むオヤジのもとへ家族が訪れたが、オヤジ不在でパニックというケモノ臭い映画。

延々とローション相撲を見させられているような気分になり途中で飛ばしながら見てしまったが、
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.1

キモいグロい怖い

この監督はあらゆる人を不安にさせたいらしいが、それは成功しているかも。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

おばばが怖すぎた。

得意のどんでん返し的な脚本で、
緊張感も常にあって普通に面白かった。

鏡を避けていた姉が最後鏡と向き合い
おばばと戦い、弟はかつて大事な局面でカマせなかったタックルをオジジにか
>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーウォークがよくネタになってるのでB級的な怖さなのかと思いきや、めちゃくちゃ丁寧に作りあげられた傑作だった。
ただ自分が見たバージョンにスパイダーウォークは出てこなかった。

最後まで嫌な緊張
>>続きを読む

マーターズ(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

後半の悟りパートがよかった
へんな胸騒ぎが続いている

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

意外と家族愛系。
ひたすらアメリカが韓国に迷惑をかける話?
なんかのメタファーであることしか分からなかった。
前半、ケモノを後ろから追いかけるようにして逃げてる人達が意味不明でウケた。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.0

突っ込みどころは多々ある気がするが、
たまにはこういったハラハラするだけの作品もありじゃないでしょうか。
バーナムに幸あれ。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.8

親子の因果の話?
自分は一回見ただけでは消化しきれなかった。
お見事な映画。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

近所の変な老人に何日間かドッキリを仕掛けて、その後、老人に変化が訪れるどうかの過程を映像にすることにした若者2人。

まさかの結末系ではあるけど、
それだけの為に全てが都合よく動かされた映画という感じ
>>続きを読む

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

カナオ君かわいそ過ぎ。

金田一が頭かきむしってフケがパラついて周りの人が嫌な顔する一連の流れがウケる。

全シリーズ殺し方がサイコ過ぎてどうしても犯人に哀れみを感じられない。

紙の月(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

慎ましい女性かと思いきや、
かなり強欲で身勝手。
ある意味痛快。
まさか窓をブチ破って逃げるとは思わなかった。
最後まで逃げ切って欲しいですね。
恋愛パート犯罪パートと多重に見所があり引きこまれる映画
>>続きを読む

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.0

名前が好きで気になっていた作品。
基本的にとんでもない人しか出てこない。

良いとか悪いとかでなく、草刈正雄だけ違う世界から来た人みたいで、ずっと気になった。