いさみゅさんの映画レビュー・感想・評価

いさみゅ

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セッション(2014年製作の映画)

4.0

2度目の視聴。初回の印象ではスッキリしない終わり方だなと感じていたが、見返すとだいぶ印象が違った。

鬼教師フレッチャーとジャズドラマーを目指す若者ニーマンのお話。見どころはなんといっても狂気的とも言
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

SCPなどのオカルト好きには刺さる作品。クトゥルフ作品『宇宙からの色』の影響を感じる。
あらすじとしては、とある地域の灯台に落下した隕石を中心にドーム状のプリズムが発生。そのエリア内に入ったものは一人
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

2.5

ヘアスプレーやラ・ラ・ランドといった軽快なミュージカル映画は好きだったものの、本作のような重いミュージカルは初めてだったので最後まで世界観に入り込めず、自分には合わなかった。
鬼気迫る歌唱、演技はキャ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

ファンタジー要素もある連続児童誘拐事件の話。
スッキリ終わるスリラーだったが細かいところが省かれており、考察しがいのある作品。
よくよく考えると主人公側と犯人側で共通点があり、境遇としては似たもの同士
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ版が好きだったので期待していたが、ドラマ尺を映画尺に引き伸ばしたような印象を受けた。事件がある程度解決された後の過去編が冗長に感じる。
一方で、カメラワークが素晴らしかった。時折題材を意識したよ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

「ユアストーリー〜ドラゴンクエスト〜」だったらまだ良かったかもしれない。ともあれ、論点であるメタ展開を抜いても色々と勿体無い印象。

制作サイドとしては「ドラゴンクエストの映画」としてではなく、最初か
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

IMAXでの鑑賞なのでスコア0.5は加点されていると思っていいが、とにかくゴジラの足音や熱戦時のビリビリとした地響きが衝撃的だった。この作品はどんな環境で見るか体験価値が全く違う。

結論として、ここ
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

3Dアニメーションのドラゴンボールは仕草も細かく、丁寧で見応えがあった。
ガンマ1号2号のデザインはやっぱり鳥山明先生だろうけど、珍しい等身で引き出しの多さにびっくり。すごくいいキャラクターデザイン。
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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100(2023年製作の映画)

2.0

序盤のシミュラクラ現象のような怖さは良かった。
呪いの映像、人間椅子のMVとかでありそう。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

同名のテーブルゲームが元となっているが、その予備知識があるかどうかで評価が変わりそうな作品。独自の用語が多く、人名なのか地名なのか、しばしば置いてかれがち。
自分はD&Dプレイ済みだったためニヤリとく
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.5

コワすぎシリーズ初見。
71分の"ホラー映画"としてちゃんと観るよりも、複数人でガヤを入れながら観るのがちょうどいい。スコア2.5だが、誰と観るかによって4にも5にもなりそう。
基本ツッコミどころばか
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

タイトルからテレビゲームの実写化と思われがちだが、実話の一大プロジェクトの映画化なので侮ってはいけない。
端的にいうとレースゲーム『グランツーリスモ』の才能のある少年少女を各所から集め、プロのレーサー
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

キャストが皆ハマっててめちゃくちゃ良かった。
雪景色やアイヌ料理の演出にもこだわりを感じた。
終盤、続編やるぞやるぞやるぞ!くらい伝わってきてワクワク感はあったものの商業映画の都合が垣間見えて良くも悪
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.0

肩の力を抜いて作業半分くらいでゆるく見るのにちょうどいい映画。ストーリーもシンプルで、シリーズ完結作としてはよくまとまった感じ。
シリーズおなじみのディスコミュージックでの締めはやっぱり良い。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

ティムバートンのチャーリーとチョコレート工場とは違う世界線のようで、同作を忘れていても楽しめる。
ハリーポッタープロデューサーが制作指揮らしく老若男女問わず楽しめる王道ファンタジー。ミュージカル多めで
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.0

何気ないカットが西洋絵画のような美しさで思わずため息が出る。レストラン発祥の実話をもとにした話ということで、食材や料理はもちろん調理過程の音にもこだわりがあって耳が幸せだった。
ストーリーとしては色々
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

うまくいかない時に見ると元気が出る映画。
能力に差があるのは当たり前で、仕事ができるできないで淘汰するのではなく適材適所で能力を発揮していくことが大事。
忙しいと視野が狭くなってしまうが、仕事が人生の
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

色彩が綺麗だったり白人の主人公が破天荒だったりで一見明るい映画のようにも見えるが、黒人差別による不穏な空気が常に重く流れている映画。
面白いところが差別している側に何の疑念もないところ。そういうシーン
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

4.0

エイリアンVSプレデターという両者のファンにとっては夢のような作品。細かいところはあるけれど、後半はなかなかに熱い展開。
単純なお祭り映画では終わらない、エイリアンやプレデターの文化的な部分もきちんと
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.0

初代プレデターを彷彿とさせる密林での戦い。人間側も兵器ではなく斧や弓という原始的な武器で戦うのがまさに狩猟vs狩猟という感じで良かった。
プレデターファンとしては嬉しい出来だった

おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.0

魅力的だけどあまりにも低身長な彼。それが枷となって世間の目という障害がありつつ…な恋愛映画
結局のところ紳士的でユーモアのある男はモテる!
お金があるからともいうけれど、お金持ちになるには知力や熱意が
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

面白い!
B級かなと思いきやそんなこともなく、ホラーの部分はちゃんとホラーで気づけば熱い展開だったり。
UFOものだが、見たことのない切り口で斬新だった。
ゲットアウトと監督が同じとのことで一気にファ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

巨大な宇宙人vs虫けら扱いの人類の話。
アートアニメーションに興味がある人は一度は見ておいた方がいい作品。キャラクターのデザインや発想が素晴らしい。
ピクミン開発スタッフが参考にしたという意外な繋がり
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ミスリードだろうなぁという箇所がわかりやすくて推理が楽しかった
最後の灯里はあまりにも予想外すぎて声出た。あそこで「死刑に至る病」のタイトルがさらに意味を持ったと思う
阿部サダヲ、本当にマインドコント
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

面白かったが、個人的には一作目のようなビーストたちでわくわくさせてくれる方が好き

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物がハートフルで安心して見ていられる。
仕事で失敗するシーンは怒られるんじゃないかとソワソワしちゃうけどやんわりと諭されるだけ。キャストがいい味だしてる。

途中の島崎遥香とラストのシソンヌで現
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.5

誕生日を迎えるたびに死に、また同じ日に戻るのを繰り返すカースト上位のギャルの話。いわゆるタイムリープもの。
ハウンターやサプライズといった特殊設定のサスペンスホラーからかいつまんで作られた感じだが、ホ
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ブギーマン(2023年製作の映画)

4.0

いるかもしれないという不安感でじわじわ攻めてくる感じが伝承通りのブギーマンという感じで良かった。

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

4.0

美大を目指す予備校生の焦りと距離感がリアル。
包み隠さない低予算ぶりだけど頑張ってるのが伝わってくる。締め方含めB級ホラーらしからぬ演出も多くて良かった

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

少なくとも2度は視聴する必要アリ。メイキングも合わせて見るとなお理解が深まる。
こんな映画を作ろうと思い、作品として完成させてしまうクリストファー・ノーランに脱帽。

呪怨(2002年製作の映画)

2.0

前情報なしでリアルタイムで観たかった。設定も言わずもがな面白い

スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

1.0

残念な映画。スレンダーマン事件を題材にした方が盛り上がったのではと思った

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パケ写詐欺。ホラーかと思いきやサイコスリラー。序盤でもしやと思ったことが結局そういうことで若干拍子抜けしてしまった。
痛いのはいやよ

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報を全く知らない状態での視聴。
小学生が知らない大人に付いて行っていいの?そんなに働かせていいの?などナンセンスなツッコミをしてしまいがちだった。
ED見る限り鈴鬼との関係などもっと深い話がありそ
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