honmosukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

グレイマン(2022年製作の映画)

5.0

アクション。CIAに雇われていた暗殺者が、諸々あって、逆にCIAから追われる身となる。ど派手なアクションの見どころ満載。特にプラハのトラム周りでの戦闘が面白かった。主演ライアン・ゴズリングが、クールな>>続きを読む

アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

SFアクションスリラー。地球から移住先の惑星へ行く宇宙船内で人間離れした殺され方の死体が発見される。B級だけど「エイリアン」内容で面白い。ラストもいい感じ。ブルース・ウィリスは一応主役では無いけど、ほ>>続きを読む

デッド・リミット(1999年製作の映画)

4.0

アクション。ルーマニアの米大使館で人質立て籠り事件が発生。たまたま居合わせた主人公が事態解決に動く。ほぼダイハードな映画。テロ犯のボスが容赦なく人質を殺す悪で、ハラハラする。99年の映画だけど、80年>>続きを読む

赤い河(1948年製作の映画)

4.0

西部劇。牛を売るために、牛の大群を連れて1600kmの過酷な大移動を敢行するも、ボスと息子同然の部下が、行程や他の雇われた人の処遇を巡って、亀裂する。部下モンゴメリー・クリフト。ボスのジョン・ウェイン>>続きを読む

災厄の家(2018年製作の映画)

3.0

ほっこりホラー。突然、両親を亡くし、弟と妹の面倒を見ることになった主人公は、無線電力装置を家で作っていたが、心霊現象が起き始める。ホラーだけど、残酷でなく、家族愛を感じられる作品。切ない。弟が美少年、>>続きを読む

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.0

ロードムービー。ヒッチハイク中に意気投合した2人の男が旅を共にする。名優ジーン・ハックマンとアル・パチーノを堪能。でこぼこコンビな2人が次第に固い絆で結ばれていく様がよかった。「カカシはカラスをこわが>>続きを読む

氷の接吻(1999年製作の映画)

3.0

サスペンスメロドラマ。連続殺人犯の女性を監視する諜報部員が、女の魅力に嵌っていく。何ともすっきりしないストーリー。若きユアン・マクレガーがストーカーな諜報部員。謎な女性アシュレイ・ジャッドが綺麗。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.0

ミステリー恋愛ドラマ。死んだはずの恋人から届き続けるメールや手紙の謎を追う。主演オルガ・キュリレンコが美しく、相手役ジェレミー・アイアンズの用意周到ぶりに少し怖い感じもするが、それほど愛していたという>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

5.0

アクション。映画第2弾。伝説の殺し屋ファブルが、表向きはNPO代表だが裏の顔は極悪な男と対峙する。冒頭超絶アクション。他にもあまり見たことのないシチュエーションでのアクションがあり凄い。そして今作、人>>続きを読む

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

4.0

ジャッキーアクション。ジャッキー演じる考古学者が財宝を巡って、ドバイやインドを舞台に悪いやつと戦う。ジャッキー版インディージョーンズ、トゥームレイダーみたいな感じ。題名からカンフーサッカーとかカンフー>>続きを読む

カラダ探し(2022年製作の映画)

5.0

いわゆる暗いジャパニーズホラーでなく、明るい青春アクションホラー。めちゃ面白い。そして想定外に感動で泣きそうになった。原作の小説や漫画版は未読。同じクラスでもあまり話もしない高校生男女6人が、突如、夜>>続きを読む

モービウス(2022年製作の映画)

4.0

ダークヒーロー。難病を抱えながら天才医師のモービウスは、コウモリを使った治療を自らにするが、肉体に異変が起きる。コウモリなのでバットマン感もあるが、あちらはDCで、こちらはマーベル。吸血鬼な姿やアクシ>>続きを読む

マークスマン(2021年製作の映画)

4.0

アクションロードムービー。国境付近で牧場を営む男が、メキシコの麻薬カルテルから逃げてきた親子を助け、子供を親戚の家まで届けることになる。イーストウッドの「クライマッチョ」に似た設定だが、本作はしっかり>>続きを読む

クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

4.0

クライムアクション。過去を隠し生きる男だが、仲のいい少女を救ったことで、ギャングに追われる。エイドリアン・ブロディ主演で渋い。寂れた街をドラッグで支配するギャング。実際に、このようなの現状の街がありそ>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

漫画原作の実写ドラマ。3部作の最終章。前作から2年、高3になった主人公達の最後の夏。青春きらきら。眩しい。高3になり進路の悩みも。将来後悔しないために、今を全力で生きる。終盤の試合のクライマックスでは>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.0

漫画原作の実写ドラマ。3部作の2作目。競技かるた部の高校生達が全国大会へ。立ちはだかるクイーン。スポ根青春。主人公の幼馴染の三角関係も気になるが、そこはあまりくどくない。今作は競技かるたのスポーツ描写>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

漫画原作の実写ドラマ。3部作の1作目。競技かるたに青春をかける高校生達を描く。広瀬すず主演。かわいい。1作目なので、カルタ部員達がこれから成長していく序章という感じもあるが、競技かるたのスポーツ性がし>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0

ビートたけしの自伝ドラマ。たけしの弟子入りから人気芸人になるまでの過程と師匠との絆を描く。スーパートップ芸人ビートたけしの誕生秘話はとても興味深いし面白い。たけしの再現度もすごい。驚愕。そして何といっ>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

ホラー。山間で羊の畜産業を営む夫婦にもたらされた異形の存在。予告編から少しネタバレがあり、すでに衝撃があったけど、実際に観て、さらにびびった。ただ普通のホラーではなく、不気味な感じ。静かに、時にはほの>>続きを読む

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

4.0

ミステリー。群衆の前で自殺した筈の女性が、その後、再び現れ、夫を殺害する。不可能と思われる事件に、ホームズが挑む。ベネディクト・カンバーバッチ主演のドラマ「シャーロック」の映画版。ドラマ版は現代が舞台>>続きを読む

シェナンドー河(1965年製作の映画)

4.0

ドラマ。アメリカ南北戦争に翻弄される家族を描く。戦争に意義を見いだせず、関わらないようにしていた一家だが、内戦なので、結局巻き込まれる。アメリカの良心こと、ジェームズ・スチュワート主演。戦争の虚しさを>>続きを読む

アイシェ -反攻の時-(2020年製作の映画)

4.0

スリラー。不倫した女性が、名誉殺人の対象となり、夫や親族から逃げる。シンプルだけどスリリング映画。家の名を汚したものを罰する名誉殺人は、トルコの社会問題らしく恐ろしい。女性が不倫したのも悪いとはいえ、>>続きを読む

ハリーの災難(1955年製作の映画)

4.0

ブラックコメディ。森の中ので死体を発見。その死に心当たりのある者たちによるドタバタ劇。シュール。死の原因は?犯人は誰?結末は?と、さすがヒッチコックの面白さ。

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.0

インドアクション映画。かつて王国の姫を巡り戦った者達が、死後転生した現代で再び争う。壮大だけどシンプルなストーリーで面白い。最初の30分は大半がダンスシーン。さすがボリウッド。80年代香港映画のような>>続きを読む

ミラーズ(2008年製作の映画)

4.0

ホラー。鏡の中の悪霊に襲われる。ジャック・バウアーこと、キーファー・サザーランド主演。ホラーだけど、「くそっー!」と叫びながら、鏡を割ったり、銃を撃ったりと、ジャック・バウアー味があって面白い。結構グ>>続きを読む

世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

4.0

青春ドラマ。写真部で少し冴えない高校生男子が、パノラマカメラに出会い、世界でいちばん長い写真にチャレンジすることで輝き始める。高杉真宙主演、ヒロイン松本穂香。高校生達の青春が眩しい。人生の中でもいい時>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.0

ドラマ。台風到来ではじける中学生達。思春期のエネルギー爆発。大人には理解できない。おそらく中学生達自身も何がなんだか分かっていない。でもそれが中学生。

ザ・スクワッド(2015年製作の映画)

4.0

アクション。ジャン・レノ演じるチームリーダーで過激な刑事が凶悪銀行強盗犯を追い詰める。街中で激しい銃撃戦をしながらの追跡が見もの。一般市民の危険を考えたら、普通してはいけないとは思うけど。ジャン・レノ>>続きを読む

サイバー・リベンジャー(2016年製作の映画)

4.0

スリラー。IT企業の社長がITに詳しい派遣社員と親しくなるが、その派遣社員が怪しい行動をする。ストーカー系。最近はスマートハウスなど、いろいろとネットに繋いだりしているが、このようなの話を考えると怖く>>続きを読む

三尺魂(2017年製作の映画)

4.0

コメディドラマ。三尺玊の花火word使って集団自殺をはかる男女4人がタイムループに陥る。主要登場人物4人、シチュエーションがほぼ山小屋の中で、密室劇の様。前情報無しで見たのだが、花火にまつわるヒューマ>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.0

実録ドラマ。テニス世界ランク1位の冷静沈着な男ボルグVS新鋭で世界ランク2位で試合中に悪態をつきまくる悪童マッケンロー。ウィンブルドン選手権決勝の伝説の試合を中心に描く。まさに再現ドラマのような感じで>>続きを読む

アンシンカブル 襲来(2018年製作の映画)

4.0

サスペンスドラマ。横暴な父親がトラウマの主人公が住むスウェーデンで、大規模爆破が多数発生。その後も突然意識を失った人による多重交通事故など、国中がパニックに陥る。邦題とパッケージからB級SFディザスタ>>続きを読む

七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち(2020年製作の映画)

3.0

スリラー。色欲、傲慢、憤怒など聖書に記された七つの大罪を呼び名に持ち、スクールカースト上位の女子高生7人組。ある日、仲間内で揉めて1人失踪、その後、次々と少女達が何者かに襲われ始める。犯人は誰みたいな>>続きを読む

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

4.0

アクション。砂漠地帯にポツンとある警察署に、詐欺師や殺し屋が集まって、警官含め、大乱戦となる。70年代B級な雰囲気。タランティーノやロバート・ロドリゲス感もあって楽しい。各キャラクターの個性もすごい。>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

5.0

胸熱スリラー。閑静な住宅地で、青少年連続誘拐事件が発生。霊感を持つ妹を持つ主人公の青年も誘拐監禁されるが、監禁部屋の繋がっていないはずの黒電話が突如鳴り響く。「ゲットアウト」のブラムハウス製作。スティ>>続きを読む