ishidaさんの映画レビュー・感想・評価

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ジョン・レノン 失われた週末(2022年製作の映画)

4.0

ジョン・レノンの「失われた週末」を一緒に過ごしたアシスタント、メイ・パンのドキュメンタリー。オノ・ヨーコのヤバさが際立つ。この人もだいぶ振り回されて人生変わったんだなと思った。その後トニー・ヴィスコン>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

王様のブランチでLiLiCoが絶賛してたので観てみた。

急にハウスマーティンズがかかってビックリ。PSBも良かった。両親との別れの部分はつい涙が出たが、ラストでハリーの寝室を開けたところで「???」
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

お互い好きなのに上手くいかない切なさがよく描かれていた。アーサーかわいそう…ってなった。ノラは、バクマンのヒロインみたいな印象

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

迫力のある映像、スリルのある物語(特に後半)だったが、尺が長く、登場人物が多くて誰が誰やらわからなくなる…

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.8

何度かDVDで観ているが、今回初めて映画で。ふとしたときの表情がとても良く描かれていて、改めて名作だと思った。原作も読み返したい。

COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラムについてさまざまなドラマーにインタビューしたドキュメンタリー。トッパー・ヒードンについて語るジョー・ストラマーの姿に涙…

チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版(2024年製作の映画)

4.0

当時のファンが集結したかのような客層の声出し上映。ショーを観た気分。よく練られている。後期のライヴも観てみたい

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

圧巻なのは裁判のシーン。人間の表と裏について考えさせられる

ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター(1980年製作の映画)

3.6

ボブ・マーリーらのライヴと、間に挟まれるジャマイカの人たちの生活。ラスタの思想にちょっと興味を持った

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

諸行無常、でも毎日は続く。役所広司の見せる表情に釘付け。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

必要なことまで喋らないカウリスマキ節炸裂!コレコレ!っていう。

くるりのえいが(2023年製作の映画)

4.0

おじさんたちのバック・トゥ・ベーシック。くるりに思い入れがないのでドキュメンタリーとしておもしろく観た

マルセル・マルソー 沈黙のアート(2022年製作の映画)

3.8

Codaである監督の経験とマルセル・マルソーの家族の証言、生前の映像から構成されるドキュメンタリー。内容は興味深かったが、途中眠気が…

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

4.2

自由奔放でいたい気持ちはつながりを求める気持ちの裏返しか

コンサート・フォー・ジョージ(2022年製作の映画)

4.3

エリック・クラプトンの言葉に涙をこらえた。あふれるジョージ愛…

ママと娼婦(1973年製作の映画)

4.0

ひたすら気まずさが220分続く、とんでもない映画。テーマはいまもまったく古びてない。アレクサンドルのクズっぷりたるや…。

ルードボーイ:トロージャン・レコーズの物語(2018年製作の映画)

4.0

スカ・レゲエで名高いトロージャン・レコードのドキュメンタリー。ポップに迎合しようとして失墜していくさまは哀しさがあった。素晴らしい音楽たち。

たまつきの夢(2022年製作の映画)

3.8

説明がバッサリ省かれ、数少ない会話と物音で物語が進んでいく。感情移入はなく、夢の世界に飛び込んで追い出されたような不思議な後味。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.6

アートディレクターの監督作っぽい、長尺のPVみたいな感じだった

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

4.7

来年デビュー30周年を迎えるロックバンド、サニーデイ・サービスのドキュメンタリー。コロナ禍の活動再開をメインに、結成から現在に至る証言と映像。まさに「生き様」を観た。

小説家の映画(2022年製作の映画)

3.6

それぞれの人物の「噛み合わなさ」が物語を形作っている気がした。
でもちょっといつもにも増してわかりにくかった

ティーンエイジ・スーパースターズ(2017年製作の映画)

4.5

80sグラスゴーの音楽シーンが当事者たちによって語られる。いろんなメンツが揃っているが、今でも続いているバンドが多いこと、そして今なお仲が良いことに感動。

怪物(2023年製作の映画)

4.6

それぞれの真実、それぞれの感情。誰かを大切に想う気持ち。息つくひまもない展開。「やばい」としか表現できない

オマージュ(2021年製作の映画)

4.2

50年前の映画フィルムを通して繰り広げられる物語。ジワジワくる。観る映画観る映画クォン・ヘヒョが出てる

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.5

ボウイ本人のインタビューや語りをメインに据えたドキュメンタリー。その音楽性より、ボウイそのものにスポットが当たっていて、音楽映画を期待するとちょっと退屈かも

妖怪の孫(2023年製作の映画)

3.9

妖怪のくだりはちょっとやりすぎ感もありつつも、まさしく「妖怪の孫」であることは疑いのない事実。われわれはしっかり政治にコミットしないといけない

Winny(2023年製作の映画)

4.5

IT業界の端くれとしていろいろ考えさせられるところがあった