石上雄一朗さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バービー(2023年製作の映画)

2.0

バービーのことを知らないからなのか、ピンク色だからなのか、なぜだか全くハマらなかった。また時期をあけて見てみたい。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.1

ポアロの人間の部分がよく見える。だから綻びもみえる。それが不安定さを見せるが最後にはぴしっと決めてくれる。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.0

ジョン・ウィックを見てからのこの映画。アクションシーン、ガンシーンは結構レベル高いなと思う。
けれどストーリーとしては中2感はある。そんな事ある?ということもしばしばある。
しかし主演二人の軽さにより
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ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

1.5

サンタがいたらいいなと思うよね。うん。でもそれくらい。ゲームしながら見るのにオススメ。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

役所さんの映画だなと感じる。
殺人を取り巻く様々な都合が一層二層と捻り巻いている。役所さん、妻、子ども、裁判官も弁護士も検事もそう。役所さんに捻じ曲げられながらも、何が良い方向かを探っている。
そして
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

音楽でストーリー、心情をより効かせている。言葉で伝えるのではなくて、演技や画角で伝えてくる辺りも、前作よりもかなり変化があったように感じる。

ダンブルドアの秘密、かなり秘密だな〜と感じる。ここはハリ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

すごい映画
派手じゃない
人の心が本当の心のように表れている
心が痛くなる
自分に悔しくなる
この社会が嫌になる
知らぬ間に表情が歪む
素晴らしい映画は心に刻まれる

三上さんの真っ直ぐさ
ライターの
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

ジェイソンステイサムの魅力を感じつつも、カジノの時間を割きすぎやしないかなと、ダレてしまった。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.5

目玉のおじさん、やっぱりか!ってなる。しかしあんな高さから落ちたら死んじゃうよな。しかしあの人は邪悪だ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

スネイプのあの「シー」に隠されている雰囲気はなんとなくわかるよな。
心苦しい。なんとも暗い。ドヨンとする。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

修行シーンが好きだが、魔法省から来た新たな先生にかき乱されていくのが途中で息苦しくなってくる。
不死鳥の騎士団になっていく様はかなりワクワクする

GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.0

家事をしながら観たらちょうど良い
おばけが好きだから私は好きだけど

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

ワイルドスピードにはいつも逃げ道が用意されているように感じるが、今回はどうも空気が違うように感じる。
逃げ道を封鎖され、抜けたと思ったらまたもや新たな罠がある。
次作、解決の方に進んでほしい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

グリーンブック
この話が今も終わりを迎えているとは思えない
こんなにはっきりと、くっきりと表れていないだけでまだまだ現代にある
そういうことがこの映画から語られているように感じた
トニー、いつでも私は
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

やはりバットマンの素晴らしさは闇を抱えて生きていること、そして、ちゃんと生身の人間だということ。
シリーズは、人間だということを本当に感じる。
だからヒーローをみるというよりは心苦しくヒーローをみる。
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

ちゃんと見捨てるのがよい。現実はそんなに簡単じゃないはず。
これは個人的な話だけど、私自身が深海が好きなので、深海の下があるという設定に、ドキドキが隠せなかったし、もしそうなればなんてことだ!と、知的
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

4.2

ハチャメチャな中、爆発も強さの設定も、人の亡くなり方も、楽観的ではなく、悲劇的に、現実的に描かれていると思う。みんな潔く亡くなっていく。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.6

誰でもがなにかあると思ったこの施設。しあわせなことが起こるわけじゃない。その中でも予想に反して、良くないことも起きていく。
おい!ここで裏切るのかよ!そこだけ何だってことしてくれる!という感じはある。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.1

シンプルにハラハラして面白い。
迷路の中を、感染という怖さと集団生活という縛りの中、どのように乗り越えていくのか。
そのバランスと、崩れた時の崩壊のスピード。このあたりも面白い。次にどう繋がるのか。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

何だか胸糞悪い
誰も救われていないような気もする
人間はいつか滅びないといけなきのかもしれない

口裂け女(2006年製作の映画)

3.5

結構面白かった。
確かに、4点にはならない。口裂け女のフラッと立っている佇まいにはなかなか強さを感じない。
しかし、ワタシキレイ?をワタシヲキレに変えているあたり、実体はなく乗り移るスタイルは、絶望感
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.1

人間模様は面白いけど所々にチープさが感じられる
人それぞれ何かを抱えていきていて、それが決して好転するわけではない
BGMとしてみるのがオススメ