思ってたほどグロテスクではなく、予想の通り狂気的。そして、想像以上に美しかった。
役者さん達の演技が皆すごい。後、メイクもとても絶妙に薄くて、それが怖さを引き立てていた。例の事実が発覚したときは鳥肌が立った。ただ、後味は少しスッキリし過ぎる気もした。だが、それはそれでいいんだと思う>>続きを読む
終始これはホラーなのか?と思ってしまった。死ぬことが既にわかっていると自然と演出も怖くなかった気がする
どんでん返しが凄いと聞いていたので、前情報一切なしで見ました。ですが、どんでん返しの部分は途中で気づいてしまいました…😅あったかい気持ちになれるホラーっていうのがまた斬新でよかったです。それにしてもハ>>続きを読む
ファッションがかっこいい。メカがかっこいい。音楽がかっこいい。スタイリッシュなピザもかっこいい。これがエンターテイメントだぜ。
5、6歳の頃USJに行って、デロリアンのラジコンを買ってもらった。僕はⅢのデロリアンを選んで、買ってもらった。時間は経って、今はもうラジコンとしては壊れてしまったけど、そのデロリアンを見るだけで、まだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作未読、前情報なしで見ました。
とても映画っぽい台詞回しや演出もあったが、役達のアンニュイな関係性や空気、心情がとても上手く表現されていた。ただ、ラップのシーンは要らないと感じた。
役者の演技も素>>続きを読む
害虫。害虫は善とか悪とかではない。ただそこにいるだけで害虫なのだ。なにかしても、なにもしなくても害虫だと認識される。淘汰される時もあれば、勝手に自爆していく時もある。害虫は助けてと言えない。多分、助け>>続きを読む
言葉では何とも表せない青春の汚さとか、美しさとか、ダサさとか、かっこよさ、その他もろもろを完璧にではなく、むしろ不完全な形で描いていてそこがとても良い。
ミッシェッルのファンなのでこの映画を見たが、>>続きを読む
当事者からしたら突然起きる事件なんぞにストーリー性もドラマも存在しない。ただ淡々と、あまりにも無機質に事が起きるだけだ。そのスピードに善と悪の倫理観など到底追いつかないし、死ぬ者と生きる者に人間性や日>>続きを読む
脚本も素晴らしいし、画も素晴らしい。セリフの発音や仕草の一つ一つなどからも、空気感や役の感情がひしひしと伝わってきて、まさに映画という方法でしかできない表現が魅力的にたくさん詰まっていた。
尺もちょ>>続きを読む
王道。シンプル。だが、それでいい!
個人的に好きなところは、無理に恋愛ストーリーをねじ込まずに、夢や歌の力といったところにしっかりフォーカスしているところ。
昼と夜のコントラストが印象的でした。
絶望の先にあるのは更なる絶望。明けない夜はないと言うが、そう言って明日に希望を託すだけでは光は挿してこない。どんな困難や恐怖が待ち受けようとも、勇気を出して一歩>>続きを読む
恋の始まりは誰もが楽しい。やがて互いの欠落を見つけ、その欠落とどう向き合うかが試されてゆく。そして、愛はその互いの欠落を補っていくもの。あるいは互いを受け入れて、互いを成長させていく。
だが、たとえそ>>続きを読む