islandturtlesさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.4

(途中少し目を離してしまったのだけど、)ボリウッドらしさがあって、ストーリーも展開がしっかりあるので楽しかった(^^)

最初の歌が最後に効いてくるね。

人格者とはこういうことなのかと思わされた。
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海月姫(2014年製作の映画)

3.7

先にドラマを見てからの映画だったんだけど、やっぱ映画の方がテンポ良くて、ちゃんと小道具的なものがしっかりしていたので見応えあった。
(衣装もドラマより映画の方がクラゲ感ある◎)

池脇千鶴や篠原ともえ
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.7

お父さんがお母さんを待ってる理由も、娘がお母さんのことを怒ってる理由も、ちゃんと繋がってたんだね。

〝ハッピーエンドが書けるまで〟っていう題もぴったりで良かったし、キャストもすごくハマってて良かった
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.4

クスクスっとなる場面が色んなところであって、家を建てるのに本当にいろんな人が関わってできてるんだなと思った。

似た者同士はぶつかるっていうけど、タッグを組んだ時の力強さはもう何倍にもなるね。

最後
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チャット 〜罠に堕ちた美少女〜(2010年製作の映画)

3.1

レイプの疑いが出たらすぐに検査、そしてその場にカウンセラーが同席していたのが衝撃的だった。

日本では実際どんなふうに対応しているかわからないけど、カウンセラーが早い段階から関与できるのは予後にも影響
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.6

あの歌を聴くためにこれを見てたのかなと思うほど吹っ切れてかっこいい満島さんがいた!

2時間あるけど長く感じなかったし、紆余曲折が面白い。

満島さんはまり役だったなー(^^)

アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

3.5

アメイジンググレイスの歌が作られた経緯は知っていたけど、奴隷制度については知らなかった。
こんなひどい環境の中で海を渡り、生き延びてついた先でもひどい仕打ちを受けていたんだなんて。
ウィルバーは身を削
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落下する夕方(1998年製作の映画)

3.2

不思議な縁で重なり合った時間。
華子は変わった魅力の持ち主だね。

10年以上前に小説を読んだことがあるけど、内容はほぼ覚えてない。
ただ、部屋のイメージは当時自分がしていたものにすごく近くて、窓際の
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ワールドエンド! フィニーとノアの箱舟(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ある特定の種が箱舟に乗れなかったのは、もともと乗る必要がなかったから。

という、一つの大きなオチまでの冒険。

フィニーの尻尾がカモノハシみたいだなと思ったのは案外間違ってなかった。笑

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

フランクは誰も傷つけなかった。
そしてカールは一度も嘘をつかなかった。
カールとの出会いがフランクを動かしたんじゃないかな。

2人の関係がルパンと銭形みたいだなと思いながら、互いのことを信じてるのが
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.3

あっちゃんの演技が、演技なのか?と思うほど自然だった。
エンディングが終わる時の撮影の様子も、それを裏付けてるけどね。

実家暮らしのやばい実情が露呈した感じがなんとも言えない。

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.4

ジェマの結末…!
想像してた展開とは違ったけど、いい意味でそっち?!ってなる。

中に出てくるパンがとっても美味しそうで惹かれた。

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

4.0

1着の洋服を大切に直しながら着るって、今の時代本当に少なくなったなぁと思う。
多少妥協して、安いもの選んで、飽きたら処分する。
そんな愛着のないまま着る服は、何も残らない。

私は趣味なだけだから仕立
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ハッピー・ゴー・ラッキー(2007年製作の映画)

3.0

コメディ要素はほぼない。
超短気で仏頂面の教官が主人公と正反対だった。
見てられないくらいまくし立ててくるのがキツかったけど、ポピーみたいにハプニングがあっても笑っていられるのはいい生き方だなと思う。
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.9

痛快!
エレン・ペイジはあんなに滑れるようになるまで実際にすごく練習したんだろうな…

おとなしい子が少しヤンチャに憧れて、ローラーゲームに足を踏み入れる。
どんどん成長していく様子が見ていて飽きなか
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.2

可もなく不可もなく…な内容だったけど、音楽とセリフが良かった。
エマストーンの透明感も素敵。

恋人はセックス依存症(2012年製作の映画)

3.6

精神的な疾患をグループで治療する意味がよく分かった。
自分と似た境遇の人を見て、話して、共感して、助言することでセルフカウンセリングになるし、衝動を抑えることもできる。

依存症の内容が身近であればあ
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.4

0から何かを作り出すってかっこいい。

恥ずかしながらスティーブ・ジョブズのことは何一つ知らなかった。

一つこのことに長けていると、人格に問題がある人結構いるんだよね。

自分がやっていることを人に
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.3

小さい頃って何か信じたいものがあるのかな。
「千年の魔法」のように、何の根拠もないけどあると思いつづけられる子供の純粋さ。
いい時代だなぁと思った。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

天才って、見出せられなければただの変人。
死んでから功績を称えられるのって、なんか悔しいな。

学生時代にアランのことをよくわかっている友達に出会えてまだ救いだなと思った。
ここまで他とかけ離れている
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みんな元気(2009年製作の映画)

3.6

親は子供のことを思って厳しく言う。
子供は親に心配かけたくなくて嘘をつく。

どこか食い違ってたことがだんだん溝を深めて行くことがあるけど、この映画はその微妙なニュアンスがうまかった。

ロバートデニ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.4

兄の気持ちを考えるといたたまれない。

ちょっと長いかなーって言うのが、正直なところ。
でも、最後の衝撃でそれぶっ飛んだ。

この主人公、なかなかの嵐を呼ぶ人。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.7

やんちゃなおじいさんが男の子にワルを教える話かと思いきや、それだけでなかった。
身近に理解できないお年寄りがいても、きっと変な人って言うカテゴリで分けて終わってしまう。
でも、その人にも子供の頃や思春
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ティモシーの小さな奇跡(2012年製作の映画)

3.5

ディズニーのファンタジーが色んなところにあって、〝足に葉っぱが生える〟は斬新だった。
ただパッケージのように伸びたりしないんだ…とちょっと残念。

でも、親になる難しさや、子供の素直さがリアルに書いて
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PK(2014年製作の映画)

4.7

この映画は宗教の観点が新しくて興味深かった。
信仰深く生きる人がいて、正しい行いをしようとする。それは悪くないけど、宗教を理由に戦ったり儲ける人がいるのも事実。

〝脅迫はビジネスになる〟ってよくある
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.3

前半のんびりしてたけど、後半に巻き返してくる感じが面白い。
映像も綺麗だった。
子供から見た大人ってこんな感じかな。
父がカウボーイ好きで、母が昆虫の研究者。
不思議な家族だけど、愛情あふれてた。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.4

何度も映画の題は見ていたけど初見。
佐々木蔵之介の駐在役が合ってた!
市原隼人が個人的にどの役も似て見えるのだけど、今回は市原隼人ありきの映画だったかな。
最後は心温まる。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.8

原作の伊坂幸太郎作品が好きで鑑賞。

ラスト10分の為に見て欲しい。
全部繋がってたのかー!ってなる。

高良健吾の語りかける部分がはまり役で良い声だった。

たった1曲が誰かの人生を変えることもある
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.3

〝気は優しくて力持ち〟な1人の男の子の実話。

欲を言わない、謙虚でやさしいマイクと、
強引だけど愛情あふれるリー・アン。

新しい服を見つけた時の始めてリーに微笑んだ顔が忘れられない。
リーにとって
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GO(2001年製作の映画)

3.4

何者か分からないものは排除。
これは身近で結構あることだと思う。
在日韓国人でも、LGBTの人でも、きっと自分の知り合いにそういう人がいれば、偏見を持つこともないだろうし、案外自分と何も変わらないんだ
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.1

こんなに良い映画とは!
何度どうなるかと思ったか。

星野源の振り切った演技がすごく良かった!!
あの真面目な人が何か吹っ切れた時の感じ最高。
微笑みながら見てしまった。
ラストの天雫は一体どうしたか
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.3

邦画のジメッとな感じやどうしようもなさが個人的にはちょっと苦手だったけど、キャストが良かった!

綾野剛も池脇千鶴も微妙なニュアンス出すのが上手いし、菅田将暉の演技はすごい気迫で見入った。

神さまがくれた娘(2011年製作の映画)

4.3

優しいボリウッドで好き!

障害、子育て、法律、色んな内容が入ってた。
主人公はすごく優しくて正直。
今後のことを考えると、1人で育てるのは難しいと思うけど、援助があるならば娘と共にいることが本人にと
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.2

これが実話だから凄い。

夢って簡単に叶わないけど、ここまで好きなことがあって集中出来るのはもうすでに才能だし、周りにいる人がとても良い人たちで恵まれてたと思う。
(個人的に店長のキャラが凄い好き。)
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

青年期特有の危うさと不安定さがうまく出ていた。
嫌な(暗い)表現でなく、淡々と客観的に見られた。

個々の展開も良かったし、何よりキャストがハマってて安心感がある。

青春のキラキラした部分がトンネル
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セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.5

もう何度目かの鑑賞。
やっぱり1の方が好きかな。
(ちょっと揉め事が多すぎ…?)
でも基本的には面白いし展開も早いので楽しい。
靴屋のおじいさんが良い感じ。