べっこさんの映画レビュー・感想・評価

べっこ

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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

なぜかベトナムの映画館で観た。
怪物版ハイローだから凄い。

ミニコング?がR2-D2とかミニヨーダとかBB8枠になろうとしてる?やめとけ

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公の成長が熱い。
そして、その成長が頂点に達した瞬間が、悲劇の頂点となる。
なんて美しいんだ

窮地に善性を保ち、他を助けることのできる人間の尊さも描かれていた気がして、好き

個人的に好きなシー
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

王道家庭内ホラーから家族の絆を全抜きしたおつらい映画。

親子愛?夫婦愛?そこに無いなら無いですね──
助っ人?救い?そういうのが食いたきゃ他所に行きな──

って感じでひたすらギスギスしてるし希望と
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

オタクが好きなこと全部やってる。
ガブリエルの衣装チェンジ最高すぎたな。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もうこれ韓国下流階級一家版アベンジャーズだろ(ただしハッピーエンドにはならない)

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.8

韓国の田舎風情と、そこに生きる人々の営みの美しさを存分に描いたノスタルジックハートフルムービー(大嘘)
でも風景が綺麗なのは本当
だから際立つんですよね、惨劇が

閉鎖された田舎において外国人は「人外
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

2時間ちょいの映画だけど、後半しんどすぎて途中休憩5回挟んだので観終わるまでに3時間くらいかかった。
それだけ没入感が凄い。

タブレットで映画見ると作業っぽくなるので、映画館じゃとても心臓が保たない
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ご飯食べながら見るyoutube配信感覚くらいの心待ちで観るとめちゃくちゃ楽しめます。
ジャンプスケアは容赦ないので普通に寿命は縮みます。でも何故か出るぞここ出るぞというとこでは控えめ(ヒント:2回目
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来る(2018年製作の映画)

3.5

前半の人間ドラマパートが苦行ともっぱらの噂でしたが、『ガチ』でした。冗長とか退屈とかじゃなく、こう、もっと手心とか無いすか...?と言いたくなるエグい方の苦行。クズのさつまいも掘り大会みたいな感じ。ク>>続きを読む

グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

3.0

マーベルとDCの区別もよくついてないアメコミにわかですが、これは溢れ出るDC臭。兄弟(ションディー)というアメリカン中華カルチャーが混じってくるの良かった。

パージ(2013年製作の映画)

3.0

パージ自体の設定は好きだけど、か弱い女子供をトラウマ抱えたクールアルファマッチョマンが助ける!!あと母は強い(申し訳程度のポリコレ)というのがハイハイいつものアレか...となりましたね...
典型的な
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

世代なので。
訳の分からん涙がボロッボロ流れた。

ポケモン金銀~HGSSに学生時代を過ごした自分にとっては、人生にポケモンが組み込まれてるんですわ。
高校の進路希望も、就活に迷ったときも、常にポケモ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

言ってしまえば、レスった夫婦が国を巻き込んで夫婦喧嘩する話なのだが、『浮気される方にも原因がある(笑)』的な価値観が蔓延ってる日本人の感覚だと、オイオイここまでするか?と思っちゃうよね。そういう精神が>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

133分であらゆる感情が混濁しすぎて何も言えないけどさ...

ラストシーンはずるいでしょ。
レモンパイのお店の窓ガラスに霞む人影。
かつてマギーと行ったレモンパイのお店に、フランキーが単に客として訪
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

この映画の大好きなところ、料理がおいしそうなところ、親子のふれあい。
でもぼくが何より大好きなのが、シェフの炎上をモノともしないタフさ。元妻の懐の深さ。気の合う同僚。賢い子供。など、とにかく主人公回り
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.0

英国のお洒落なラブストーリー。
全然素直になれないコリンファース、岸辺露伴でしかなくて笑った。エマストーンに対する態度(特に終盤)、まんま鈴美ちゃん相手の岸辺露伴じゃないか。

ぼくがミーハーなもんで
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

セッションやブラック・スワンが鬼上司に無理難題吹っ掛けられて壊れていく映画だと思えば、この映画のアン・ハサウェイは鬼上司相手に奮闘して対抗してグングン強くなって夢に向かって旅立っていくしマジで最強だな>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.3

激しくて身勝手なエゴとエゴのぶつかり合いが、音の中でほんの一瞬だけ調和して、その瞬間に伝説が生まれるんだと。そんなことを教えてくれたと思う。

アンドリューもフレッチャーも、他人のことなんて何も考えて
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.0

子供の歌声ってなぜこうも心に響くんでしょうかね。あとスタックスさんが唐突にただのジェイミーフォックスになって笑った。

アニーが聖人すぎる&たくましすぎるのと、あまりにもスタックスの自己開示が早かった
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ロケ地を見にLAに行くくらいは好き。

ぼくの好きなシーンは終盤の怒濤の回想シーンですね。
セブのバーにミア夫妻が入ってから。

「こうなるはずだった。でも、こうはならなかった。」という夢と現実が恐ろ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

デヴパテルがまじで好きになりました。

サルーが迷子になってから施設にたどり着くまでの紆余曲折、そして終盤の故郷を訪れる場面は、もはやノンフィクションドキュメンタリーなのでは。実際にノンフィクションな
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

予告編で悪役チーム全員に愛着がわいていたので、るろうに剣心の十本刀のごとき雑な扱いを受けてたものもおりショックでした...

ハーレークインというキャラがハロウィン市場やコスプレイベント市場に流入した
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.4

この三兄弟だけど、やっぱりインド系のハーフということでの配役なんでしょうかね。キャラだけじゃなくて顔の癖もかなり強い。
それにしても、3人ともいい年してやりたい放題なところが可愛らしい。
比較的まとも
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モテキ(2011年製作の映画)

3.5

長澤まさみと森山未來がクソです。(俳優本人は好きなのにクソだな腹立つなと思ったので、してやられたんでしょうね。)

ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

大学最後らへんに見た映画だったかな。

主人公の性格の良さや機転が、見ていて気持ちよくなる。
これ見終わったあと、人に親切にしたくなるんだよな。

ぼくはヘルシンキのヴァンター空港や、成田の第3ターミ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

ぼくにとっては冗長で、ぼくの感性が死んでるのか、単に英国王族にや時代背景に対する教養がないだけなのか……

音楽をかけながら朗読したレコードを聞いたシーンは、よっしゃと思いましたね。

この映画の、へ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

君の名は。は秒速5センチメートルのアンサームービー(極論)

いつでも探しているよ、どっかに君の姿を…が何年越しかに報われたんですね。

タカキくんとアカリのバッドエンドは、全部この日のためにあったん
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪魔が悪魔を食らい、悪魔を食らうことのできる悪魔だけが生き残る話。

デーモンにも階級があるんですね。
その階級が終盤で如実になる。

主人公ジェシーは、美しさという点では「選ばれた」「無敵の」人間だ
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