何処かへ行くに際して、そこまでの道程というか、バックグラウンドの有る無しで目的地へ着いた時の感動がこんなにも違うのだなと気付かされた。
こういうのを見るとお遍路とかも楽しそう。
ベラを見ていると、我々が従っている社会通念やモラルはどこから生まれたのか、如何にして我々はそれに従っていったんだろうと思わされる映画でした。
三上が仕事を始めた日の帰り道に発した「シャブ打ったみてえだ」が、いかに社会の中で居場所があることが嬉しいことかを三上らしく表現した言葉だなと思った。
ラストは彼にとっては救済だったんじゃないかと思う。>>続きを読む
ある程度の映画好きなら見る前からプロットが想像つき、その通りに進んで行く作品。
でもサクッと見れて面白い。
生き物と関わる以上は道徳心とかそういうものが必要。その点を機械が学習出来たらもう人間は終わり>>続きを読む
少し前にアイ・アム・サムを見たので改めて思うが養育権の所在は子本人が決めても良いのではないかと思う。
例え裕福な暮らしで無くても子が望むならそれが一番本人にとって学びの多い生活になり、ひいては成長に繋>>続きを読む